Nikon D200/AF-S18-70F3.5-4.5G
最近の車は慣らし運転など必要ないと言われている。
それを裏付けるように、18.5mmもあるIMPREZA ANESISの取扱説明書の
1 必読 ! 安全で快適な運転のポイント
2 運転する前に
3 運転する時
の項目には「新車の慣らし運転」というのがない。
前の車には16年間乗った。
今は5年一昔と言うのだそうだから、三昔も経ったと言う事である。
当然車もその間に進化しているだろうと、取扱説明書を初めから読み出した。
「1 必読 ! 安全で快適な運転のポイント」の「走行するときには」という項目の中の小項目「適切なエンジン回転数で運転を」のところに
・新車の慣らし運転中(1,000kmまで)……4,000rpm以下
・慣らし運転後……タコメーター(エンジン回転計)のレッドゾーン未満
と、たった2行に慣らし運転関係の記載があった。
「さくいん」にも当然「慣らし運転」の言葉はない。
RICOH Caplio GX100
オートマチックミッションだから、普通に法定速度内で走行していれば4,000回転までエンジンが回ることはない。
セカンドで4,000回転回せば時速70Km/Hに達する。
最大トルク発生回転が3,200rpmだから、通常はその付近でシフトされるはずだ。
しかし、この車はマニュアルシフトのような操作ができるマニュアルモードがある。
セレクトレバーを+方向に押さなければギアの変速はできないのである。
1速でアクセルを踏み込んでいると、当然シフトアップせずにエンジンはレッドゾーンへと導かれる。
1,000kmまで……4,000rpm以下 ということは、1,000kmまでは4,000rpmまで回しなさい、ということである。
1速2速ではできるが3速は一般道ではできない。
高速道路でなければ3速は使えない。
今のところ高速道路を使う事はなく、今後の予定もない。
雪が降った数日前には、高速道路での事故が発生して事故処理のため通行止めの措置がとられていた。
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