5月12日に様似町のアポイ岳に行ってきました。
GPSの慣らし運転をかねて、花を撮影しようと。
4月に遅い雪が降ったせいか花は遅れていました。
腕章をつけた人が「10日」遅いと言ってました。
ザックのカメラポケットへGPSを電波受信面が
上になるように入れて運びました。
混んではいないが高い木がある道を歩きます。
この程度の林は電波受信の障害にならないようです。
何回かポイントを登録しましたが、5合目で電波受信面が
下を向き、電池消耗の表示が出たので以後軌跡保存はせず
ポイント登録だけにしました。
出発点、1合目、5合目、馬の背、頂上と表示される経緯度は
正確でした。
標高は、地形図と一致するものとしないものと半々でしたが、
その差は頂上で10mほど低く表示されました。
乾電池が消耗して電圧が不足していたことが原因かも知れません。
教訓:電池残量を盲信せず常に新しい電池を入れて出発すべし。
課題:確実なGPS格納方法を見つけること。