RICOH Caplio GX100
昨年からリアブレーキのパットがすり減って交換の時期が来ていたのと、今までタペット調整をしていないのでエンジンからの音が大きくなって回転を上げるとパルブジャンプしているようだった。
それで今年は走り出す前に、タペット調整、リアブレーキパット交換、ショックアブソーバ調整、エンジンオイル交換をすることにした。
リアブレーキからキーキーと音が出ていたので、パットがなくなり直接ディスクをこすっているのではないかと心配だった。
メカニックから、ブレーキ液タンクが変形しヒビが入っているから交換すると連絡が入った。
ブレーキ液タンク変形は、シェルパによく起きると言われている現象なので普段から気を付けていたのだが・・・
確かに細かいヒビが入っているが、すぐ壊れるとは思えないがブレーキなので常に100点でなければならない。
パットを押すピストンもスムーズに動く状態ではないという。
納車時に、ショックアブソーバのスプリングを2mmのばしていたので、今回工場出荷時の状態に戻した。
最近、オイルダンパーの効きが弱くなってきて、振動吸収が遅れ気味だった。チェーンの遊びも多めだったのを標準に戻した。
交換したワッシャー、リング,ガスケットなど
33,072km走っているが、今回の調整でシェルパは蘇った。
今までは、トルクレンジが狭く、やっぱりKLXのエンジンだよと納得していたが、タペット調整でトルクレンジが広くなりトルクも3割増の感じがする。
タペット調整は少なくとも1万キロごとにすべきだと思った。
低速で不安定だった操縦性もショックアブソーバの設定を元に戻したことにより改善された。
同じシェルパに乗ってる道民ですが行動範囲が近いのか知っている駅の画像に親近感が湧きました。
もし、お見掛けしましたら声を掛けるかもしれませんのでその時は宜しくお願いします。
シェルパにしてから15年になります。
アズキナ、蕗、ワラビ、ウドの時期は大活躍です。
是非お声がけ下さい。