![100504P1000575](http://farm5.static.flickr.com/4034/4580121516_cecbc9672c_o.jpg)
すべてLUMIX DMC-FT1
路肩に止めた車の左側を歩いたら、思いっきり膝まで雪に埋まった。
そこは平らだと思ったら法面で、車をもう少し左に停めたら大変なことになっていた。
他の車が広く開いている左側に車を入れない訳が分かった。
![100504P1000578](http://farm4.static.flickr.com/3325/4579488131_4b6556fd5c_o.jpg)
道は除雪されて路面は乾いている。
道の両側にはまだ雪があり、ほど良く涼しい。
樽前の苫小牧側稜線には雪がない。
風で雪が付かない場所で、陽光で既に融けてしまったか。
![100504P1000580](http://farm5.static.flickr.com/4012/4579488039_3acf6d7974_o.jpg)
支笏湖側も外輪山付近は岩が露出している。
ここもほとんど積雪しない場所。
![100504P1000587](http://farm5.static.flickr.com/4026/4579487939_33ab234553_o.jpg)
小屋が見えてきた。
除雪された道は駐車場へと延びている。
![100504P1000589](http://farm5.static.flickr.com/4017/4579487971_4dfa01ab0a_o.jpg)
駐車場には、除雪されてから降った雪がわずかに残っているところがあるだけである。
![100504P1000592](http://farm5.static.flickr.com/4066/4579488107_c43180524c_o.jpg)
便所の入り口は雪で半分埋まっていた。
どこかの避難小屋でスコップで入り口を掘り出したり、2階の窓から入り込んだことを思い出した。
![100504P1000593](http://farm5.static.flickr.com/4038/4579488069_914ab029bd_o.jpg)
お花畑のほうへ歩いたが、ところどころで深く穴をあける始末。
小屋の管理人さんは、森林限界までは膝まで埋まるがそれを過ぎると埋まらなくなる。
頂上直下では固くなるが、蹴込みが効くのでアイゼンは必要ない、と話していた。
雪は重たい腐れ雪で、今日は3人ほどがスキーを楽しんだと言う。
支笏湖を見るなど雪原の散策を楽しむなら、カンジキやスノーシューが良いだろう。
もう、スキーとスキー靴をかつぎ上げる元気はどこへやら…