ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 居酒屋 ぼったくり 10 」 秋川 滝美

2020-02-16 20:28:10 | 
      「 居酒屋 ぼったくり ⑩ 」 秋川 滝美 

            

今回は美音と要の新居問題。
なかなか進まない二人の結婚を薫が常連さんに相談してあれやこれや。
美音と要の意見が一致して、ぼったくりのお店を2ヵ月休んで二階を増築することに。
結婚式と新居の問題も解決して、いよいよ休業してお店も改装して新しい展開に。

ぼったくりのお店とそこに集う人たちにもう会えないとなると寂しいけれど、最近は、美音の余りの出来過ぎた人柄と、下町人情の深さに、少々重さを感じています。
都会で隣の人の顔や名前さえ知らないのも考えものですが、ご近所に一から十まで内情を知られているのもよし悪し。
有り難いことですが、私は付かず離れずの関係が楽ですね。

お料理は、割と簡単なものばかりでした。「 クリームチーズの酒盗がけ 」を一度試してみましょう。
塩辛は買ったり、新しいイカが手に入った時は自分で作りますが、酒盗は一度食べた気がするけど、味の記憶がない。
「 すき焼き 」は、我が家は、お肉を牛脂で焼いて、砂糖とお酒、お醤油をかける関西風。 美音さんもお母さんが関西で、要さんは割り下を使う関東風。
長い人生、食の違いは難しい。 お互いの歩み寄りで、その家庭の味に。 私はその点、楽でしたが。

毎回のあとがきのメモで、〔 肉と白滝、硬くなる説は誤解 〕と書いていました。
何かでこんにゃくと肉をそばで煮ると固くなると知っていたのでいつも離して炊いていました。
日本こんにゃく協会さんの研究結果発表で、とんだ濡れ衣だったそうで、これからは肉じゃがも楽になりました。( 笑 )

余談ですが、テレビの美音さん役の片山萌美さんのイメージが私の本の美音さんと違和感を感じていました。
薫さんや他の方はすっと入ってきたんですが、本やイラストの美音さんは古風で、なんだか女優さんは派手そうで。
先日、警視庁捜査一課長で出演していた女優さんがどこかで見たようなと思っていたら美音さん役の方でした。
少々悪い女の人の役で、冷たげな怒ったような目つきがとても役に合っていました。 

いよいよ、次回は最終回です。続編とともに申し込んできます。

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