ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 居酒屋 ぼったくり 6 」 秋川 滝美

2019-11-06 00:10:46 | 
      「 居酒屋 ぼったくり 6 」  秋川 滝美 

           

「 居酒屋ぼったくり 」 最新刊11巻が最終巻と書いているので半分まで読みました。 最終巻はどうなるのか楽しみな反面、終わるのが惜しいような。

「 秋休みの花火大会 」「 振込み詐欺事件 」「 街の本屋 」「 釣り合わぬ恋 」「 路地裏の出来事 」「 似て非なるもの 」

やっと美音と要は一夜を共に過ごして朝を迎えました。 恋愛経験のない美音と経験豊富な要との設定ですが、あまりにも美音が落ち着いた常識人過ぎて情熱が感じられないけれど。
もっと、ときめいてもいいのにと思うけれど、美味しいお酒と肴と下町人情の物語なので、そこはさらっとでいいか。 

詐欺は、向こうが騙そうとしてきたときは、次から次へと新種の詐欺を考えるので、なかなか太刀打ちできません。
うまい話に乗らず欲をかかないことと、事故事件は慌てず必ず誰かに相談することです。それでも向こうは上手で騙されますから。
だから我が家は電話は留守電で、ナンバーで相手を確かめてからしか出ません。 合言葉も決めていて、なにかあれば全て娘に連絡して、相談してから動くことにしています。

美音は居酒屋で、要は佐島建設の経営者一族。 創業者の孫で身分違いの恋です。
確かにあまりにも生活習慣や価値観が違い過ぎると、恋愛中はいいけれど、いざ生活すると、何かにつけ問題が起こりストレスが、、お互いの理解と努力が必要。
同じような生活環境でも、いろいろな小さなことで揉めますからね。 経験者は語る。 フムフム。
二人共、まだ、そのことには深く触れずにこれからですが、聡明な要さんのことだから、うまくまとまると思いますが。

数種のお料理を書き出しているので、順次作っていきます。
ごま油で炒めた大根の味噌汁は美味しかったです。



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