MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

<この1枚>G. Love and Special Sauce / ST

2007-07-17 02:41:07 | この1枚
フィラデルフィア出身のG. Loveを中心とする3ピースの94年発表のファースト・アルバム。セールス的には今ひとつだったようですが、当時は日本の音楽雑誌で随分取り上げられていました。実はあまり熱心な彼らのファンではないのですが、このアルバムは今聴いても新鮮です。

当時21歳のヴォーカル、ギター、ハーモニカのG. Loveと、アコースティック・ベースとドラムスからなるメンバー構成ですが、シンプルなサウンドながらブルーズとフォークとラップとオルタナティヴの要素を持つ不思議なカッコよさがあります。レコーディングはスタジオ・ライヴの一発取りで行われたようで緊張感を感じます。
ラップのような独特のヴォーカルなのですが、曲の良さがあったので頑張って聴いているうちにラップが苦手な私でも自然と聴けるようになりました。
歌詞にChaka KhanやBob Dylanなどが出てくる「Blues Music」という曲が一番良いのですが、なかなか良い映像が見つかりませんでした。

この後はかなり洗練されて現在に至っています。今年のフジロックに出演します。

Cold Beverage↓
http://www.youtube.com/watch?v=mUH4zPdpbug
Baby's Got Sauce↓
http://www.youtube.com/watch?v=x6kGSN0P8HA

そして、この曲はセカンドから。
かなり歌になっています。
Kiss And Tell↓
http://www.youtube.com/watch?v=RZsMpwxElyw
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<トピックス>78-80年のデュエット・ブーム

2007-07-16 02:59:12 | トピックス
78年から80年までの3年間の米国チャートはインスタント・デュエットのブームでした。

78年の春に映画「Grease」の挿入歌「You're the One That I Want」(邦題「愛のデュエット」、Olivia Newton-John & John Travolta)と「Too Much,Too Little,Too Late」(邦題「涙のデュエット」、Johnny Mathis & Deniece Williams)の2曲が出ると、堰を切ったように「You're a Part of Me」(Gene Cotton with Kim Carnes)、「Whenever I Call You "Friend"」(Kenny Loggins feat. Stevie Nicks)、「Devoted to You」(Carly Simon & James Taylor)、「You Don't Bring Me Flowers」(Neil Diamond & Barbra Streisand)と続きました。このうち3曲がNo.1ヒットになっています。
年明けて79年は曲数はやや少なくなり「Heaven Knows」(Donna Summer & Brooklyn Dreams)、「Stumblin' In」(Suzi Quatro & Chris Norman)、「No More Tears」(Barbra Streisand & Donna Summer)の3曲がトップ40ヒット(すべてトップ10内)になっています。
翌80年はまた増えて「Yes I'm Ready」(Teri de Sario with KC)、「Let Me Go Love」(Nicolette Larson with Michael McDonald)、「Don't Fall in Love with Dreamer」(Kenny Rogers with Kim Carnes)、「I Can't Help It」(Andy Gibb & Olivia Newton-John)、「Should've Never Let You Go」(Neil Sedaka & Dara Sedaka)、「Suddenly」(Olivia Newton-John & Cliff Richard)、「Killin' Time」(Fred Knoblock & Susan Anton)といった具合です。

ほとんどが安直なもので、ただその場限りの豪華な組み合わせという感じで音楽的にはあまり褒められないようなものが多かったような気がします。Barbra Streisandに至っては映画絡みかデュエットしか出さないという状況で、Olivia Newton-Johnのデュエット相手はなぜかその後人気が大きく下降しています。

そんな中で意外にもいい仕事をしていたのはFleetwood MacのStevie Nicksでした。ソロ転向後ぱっとしなかったKenny Logginsとのデュエット「Whenever I Call You "Friend"」(78年)で彼の初ヒットをサポート、79年にはKingston Trioに在籍、「Daydream Believer」の作者として知られるJohn Stewartの「Gold」など3曲でLindsey Buckinghamとともにバック・ヴォーカルとして参加し、一時的にではありますが脚光を浴びる手助けをするなど「あげまん」ぶりを発揮しています。81年にはTom Petty & the Heartbreakersとの「Stop Draggin' My Heart Around」でまた違ったタイプの曲で新味を見せました。

Whenever I Call You "Friend"↓
http://www.youtube.com/watch?v=DsXEvnGmVgw
Gold↓
http://www.myspace.com/johnstewartgold
Stop Draggin' My Heart Around↓
http://www.youtube.com/watch?v=JoDpaNU5bpc
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ネットで見つけた新曲・新アーティスト

2007-07-15 02:06:13 | 新アーティスト・新曲
今回はスウェーデンの3組です。

Tsukimono
まずは前回の続きで日本語名のアーティストです。Mnoki、Scraps on Tape、Broken Concreteなどの名義でも活動しているJohan Gustavssonのユニットとのことです。6月に5曲入り「Time Canvas」を出しています。名前もそうですが、かなり苦手なサウンドです。興味のある人はどうぞ。
http://www.myspace.com/tsukimonoswe
採点:★★★★☆☆☆☆☆☆

Boat Club
イエテボリの男性デュオ。Luxuryというレーベルから7月11日に6曲入り「Caught The Breeze」を発売しています。ピコピコ・サウンド、涼しげなギター、南国風のパーカッションを融合した夏向きの優しい音楽です。ポスト・パンクからテクノ、AORまでの影響を強く感じます。自己主張の強くないヴォーカルもサウンドに合っています。
http://www.myspace.com/boatclub
採点:★★★★★★★★☆☆

A Smile and a Ribbon(=写真)
Rebecca Mehlman & Martin Lindqvistの男女デュオで、この夏にShelflifeからデビュー・アルバム「The Boy I Wish I Never Met」が発売になるようです。今月末から来月初めにかけて英国でいくつかのイヴェントに出演するようです。「The Swedish musical equivalent of a lemon pie」の宣伝文句もついているようにスウィートなポップスです。
http://www.myspace.com/asaar
採点:★★★★★★★☆☆☆
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<トピックス>欧米インディーズ・バンドによる日本文化

2007-07-13 00:06:28 | トピックス
今年早々に「The Secret Of The Loveninjas」というアルバムを出したスウェーデンの『Loveninjas』というバンドがいますが、同じ北欧のアイスランドには今年サード・アルバム「Curver+Kimono」をリリースした『Kimono』というバンドもいました。
LoveninjasはLabrador Recordsからの発売でレーベル・カラー通りのギターポップですが、Kimonoは全体的にエクスペリメンタルっぽいバンドで曲によってはギター・サウンドが印象的だったりします。ただこのKimonoという人たちは写真を見る限りでは少し勘違いしているかなという気もします。
両方とも少し前の曲ですが、こんな感じです。
Loveninjas「I'm Really Sorry (that I killed you)」↓
http://www.youtube.com/watch?v=1wK_q-L9HuY
Kimono「Japanese Policeman」↓
http://www.youtube.com/watch?v=9FmqrXUTyDQ

そして米国東海岸にはネオ・シューゲイザーの『Asobi Seksu』がいます。つい最近セカンド・アルバムを出したばかりのバンドで、日本人女性YUKIをフロントに据えた4人組です。なかなか良い曲がそろっています。
Asobi Seksu「Thursday」↓
http://www.youtube.com/watch?v=8paDhfGQH4E

米国東海岸といえばエレポップの『Freezepop』も何年か前にこんな曲を出して少しだけ話題になっていました。バンド名は日本で人気のない冷凍菓子から取ったとのことです(そんなのあったかな?)。歌詞を書いたのは日本語を勉強したてだったヴォーカルのLiz Enthusiasmです。なんでも韻を踏むのに苦労したとのことですが、バカバカしいながらクセになりそうな曲です。
Freezepop「Tenisu No Boifurendo」↓
http://www.youtube.com/watch?v=FVjDNcqpioM

【MySpace】
Loveninjas↓
http://www.myspace.com/theloveninjas
Kimono↓
http://www.myspace.com/kimono
Asobi Seksu↓
http://www.myspace.com/asobiseksu
Freezepop↓
http://www.myspace.com/freezepop
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<ニュース>Maia Hirasawa、シングル・チャートに初登場

2007-07-12 03:15:36 | ニュース
スウェーデンで今年デビューしたMaia Hirasawaのファースト・シングル「And I Found This Boy」(3月7日発売)が、同国の7月8日付シングル・チャートで21位に初登場しています。
http://www.sr.se/p3/topplistor/topplistan/?getListW=27&getListY=2007&showyear=2007&listID=3

Hello Saferideにバッキング・ヴォーカルやピアノなどで参加していましたが、2006年のRoland/SAMISベスト・スウェディッシュ・ノン契約アーチスト・プライズに選出され、今年ソロ・アーティストとしてRazzia Recordsから本格的にデビューしています。

日本人の父親とスウェーデン人の母親をもちストックホルムで育った彼女ですが、ジャズをバックグラウンドにした個性的なヴォーカルが持ち味です。ファースト・アルバム「Though, I'm Just Me」(4月4日発売)も最近になってまたチャートを上昇しているようです。5月30日には第2弾シングル「Gothenburg」も発売になっています。

「And I Found This Boy」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=BRIyb8Sqol8
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<トピックス>Rough Bunniesのブーム到来か

2007-07-11 23:57:50 | トピックス

このブログでは何度となく登場しているスウェーデンの女性ローファイ・デュオRough Bunniesですが、無名ながらも最近何かと話題を提供してくれています。

まず今年5月にスウェーデンのGustaf Kjellvanderが友人と組んだThe Fine Arts Showcaseが全編、彼女たちの曲をカヴァーしたアルバム「Sings Rough Bunnies」が本国で発売になっています。 Rough BunniesはFridaとAnnaによる従姉妹ですが、02年の結成前には男性3人とInside Riotというバンドで活動していました。Gustaf Kjellvanderとの関係はその頃からあったようです。 02-05年の初期3枚からの曲をカヴァーしています。もちろん個人的には名曲だと思っている「Dance With Your Shadow」も収録されていてファースト・シングルになったようです。

そしてもうひとつが米国・ミシガンのYpsilantiからLPでリリースされたニュー・アルバムの「Weibe Westen, Dreck Am Stecken」です。発売は昨年だったようですが、日本のインディーズ専門のショップ何店かで最近になって取り扱いを始めています。 Le Man Avec Les LunettesとのスプリットでイタリアのMy Honey Recordsから昨年発売されたダブル3インチ・ミニCDにも収められたトランペットをフィーチャーした「Some Girls I Know」、同じくMy Honey Recordsの今年発売のコンピに入っていたヒップホップの「Thought Honey」も収録されているようです。 歌の途中で笑ってしまったりとプロ意識があるのかないのかわからない2人ですが、独特なかわいらしい雰囲気としっとり感は他のアーティストにはちょっと出せそうにないような気もします。

Rough BunniesのMySpace↓
http://www.myspace.com/roughbunnies
「Poppy Eye」↓
http://www.youtube.com/watch?v=K1HZuk__LDs
「Balz Came and Went」↓
http://www.youtube.com/watch?v=H0XvakEtEgU
3曲のライヴ映像↓
rtsp://audio.digfi.com:555/video/RoughBunnies_show.rm
Rough BunniesのHP↓
http://www.roughbunnies.se/
The Fine Arts ShowcaseのMySpace↓ http://www.myspace.com/thefineartsshowcase
「Sings Rough Bunnies」↓
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=34188

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07年上半期マイ・ベスト・15ソングズ

2007-07-10 23:56:46 | ランキング
先日のアルバムに続いて、今回は今年1-6月に最もよく聴いた曲です。
10曲に絞りきれなかったので15曲になってしまいました。

⑮ Suzanne Vega「New York Is A Woman」(下記ページ3曲目)
http://www.myspace.com/suzannevega
久々のアルバムから。相変わらずしっとりと聴かせてくれます。

⑭ California Snow Story「Suddenly Everything Happens」
http://www.myspace.com/californiasnowstory
元Camera Obscuraの男性を中心とするデュオ。温かい曲です。

⑬ Hello Saferide「I Was Definately Made For These Times」(下記ページ3曲目)
http://www.myspace.com/regalrecordings
英国で発売したスウィンギンな限定盤EP。とにかく明るいです。

⑫ Friday Bridge「Love And Nostalgia」
http://www.myspace.com/fridaybridge
This Year's Modelのキーボーディスト。高音の美声+エレポップ。

⑪ Modest Mouse「Dashboard」
http://www.youtube.com/watch?v=erc40wCxRZo
Johnny Marrの正式加入で盛り上がる米国インディーズ・バンド。

⑩ The Pierces「Secret」 (下記ページ1曲目)
http://www.myspace.com/thepierces
米国・アラバマのセレブ系姉妹。最後の高速回転が面白いワルツ。

⑨ Santa Maria「Every Time」
http://www.youtube.com/watch?v=XZe3MPhPw_Y
The Concretesのギタリストのソロ。アイデアが良い楽しい曲。

⑧ Säkert!「Vi Kommer Att Dö Samtidigt」
http://www.youtube.com/watch?v=EZX1GXeE4mg
Hello SaferideことAnnika Norlinがスウェーデン語で歌います。

⑦ Emmon「Rock D'amour」
http://www.youtube.com/watch?v=uJelCgh2s48
Parisのキーボーディスト。どこか懐かしいオシャレなエレポップ。

⑥ Feist「I Feel It All」(下記ページ「Music」→「一番右のジャケット」→「2曲目」)
http://www.listentofeist.com/
「1 2 3 4」も良かったですが、アルバムで一番気に入ったのはこの曲。

⑤ Those Dancing Days「Hitten」
http://www.youtube.com/watch?v=kND-RbnBIB4
来月デビューするスウェーデンのガールズ・バンド。人気爆発しそうです。

④ Maia Hirasawa「Gothenburg」
http://www.youtube.com/watch?v=KG64DmsSQH4
日系ハーフのスウェーデン人SSWの第2弾シングル。極上の曲に独特のヴォーカル。

③ Basia Bulat=写真=「December」
以前はMySpaceで聴けましたが・・・。地味な曲ながら迫力を感じるヴォーカル。

② Club 8「Whatever You Want」(下記ページ1曲目)
http://www.myspace.com/club8
久々の新曲はつい体が動きそうな青春ギターポップ。アルバムが楽しみです。

① Vapnet「Förtjäna Mig Själv」
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=29732&tn=4
どこまでもドリーミーで女性コーラスが優しい曲。何度聴いても飽きません。
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<この1枚>Prefab Sprout 「Andromeda Heights」

2007-07-09 23:45:33 | この1枚
97年の6作目、その前作の名作アルバム「Jordan : The Comeback」から待たされること7年でした。

Prefab Sproutといえば駄作、捨て曲のないバンドですが、このアルバムを初めて聴いた時はかなり驚きました。オーケストレイションを大胆に取り入れたロマンティックな曲が12曲も並んでいたからです。決して彼らの最高傑作ではないのですが、Prefab Sprout史上最も甘く麗しいメロディが詰まっています。今の季節よりも秋が似合いそうです。

シングル曲の「Electric Guitars」「Prisoner Of The Past」はじめ、エヴァーグリーンな魅力を備えながらも斬新なアイデアも忘れていません。「Avenue Of Stars」という曲では、うっとりしながら聴いていたら最後に思わぬ展開が待っていました。

今年になって発売された「Steve McQueen - Legacy Edition」で彼らの音楽に初めて触れた人には、「Jordan : The Comeback」とともにこの「Andromeda Heights」をオススメします。ジャケット・デザインのようにどこまでもドリーミーな世界が待っています。

Electric Guitars↓
http://www.youtube.com/watch?v=OEsfzsXtyUQ
Prisoner Of The Past↓
http://www.youtube.com/watch?v=QpVMFD9Pygc
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Richard Jobson 「Ten-Thirty On A Summer Night・・・」

2007-07-08 22:39:55 | この1枚
Richard Jobsonは元The Skids~The Armoury Showのヴォーカリストで、今回の「Ten-Thirty On A Summer Night / An Afternoon In Company」というCDは、Crepusculeから83、84年に発表された詩の朗読アルバムを2in1にしたものでLTMからの再発です。前半5曲が「Ten-Thirty On A Summer Night」で、あとの20曲が「An Afternoon In Company」です。

「Ten-Thirty On A Summer Night」はフランスの作家マルグリット・デュラスの映画化された小説「夏の夜の10時半」にちなんだものです。Richard Jobsonはこのほかにも「The Fruit Of The Original Sin」というコンピレイション・アルバムでデュラスの映画化された小説「India Song」の朗読をしています。このアルバムにはデュラスのインタビューも収められています。そのほかCrepusculeとデュラスといえば、これらRichard Jobsonの朗読を中心としたオマージュ・アルバム「Un Hommage A Marguerite Duras "Simplicity, Splendour; Simply, Splendid"」も出されています。

朗読のバックで演奏するのはThe Durutti ColumnのVini Reilly、TuxedomoonのSteve BrownとBlaine L. Reininger、Wim Mertens、Virginia AstleyらCrepusculeやJobsonにゆかりのあるアーティストたちです。なかでもアルバムの最後を飾る「The Happiness Of Lonely」でのVirginia Astleyの軽やかなピアノ演奏は、個人的にはハイライトといえるものです。

Richard Jobsonはロック・ヴォーカリストや詩の朗読のほか俳優やモデルとしても有名でしたが、現在は映画ディレクターとして活躍しているようです。

詩の朗読の試聴↓
http://www.emusic.com/album/Richard-Jobson-10-30-On-A-Summer-Night-An-Afternoon-In-Company-MP3-Download/10902086.html
The Skids「Working For Yankee Dollar」↓
http://www.youtube.com/watch?v=gDTHZdG9C7I 
The Skids「The Saints Are Coming」(U2 & Green Dayがカヴァーしましたが、この人たちがオリジナルです)↓
http://www.youtube.com/watch?v=wT9eQ2smjUM
The Armoury Show「Castles In Spain」↓
http://www.youtube.com/watch?v=zoMq4TSGZoA
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<トピックス>7-7-7

2007-07-07 18:28:57 | トピックス
きょうは7月7日なので七夕にちなんで星に関係のある曲でも集めてみようと思ったのですが、よく考えてみたら07年7月7日、7が3つも重なるということで急きょ「7」の付く曲に変更しました。10曲のつもりでしたが思ったほど見つからず、結局は5曲になってしまいました。

Acid House Kings「7 Days」
http://www.youtube.com/watch?v=aMzvDlCeOGE
来年早々にもニュー・アルバムが発売されるスウェーデンの男女4人組です。05年のアルバム「Sing Along with Acid House Kings」からのシングル曲。全曲カラオケ・ヴァージョン付きでした。

Rosanne Cash「Seven Year Ache」
http://www.youtube.com/watch?v=hOLcK0aKsGU
カントリー界の大御所Johnny Cashの娘ですが、81年のこの曲は地味ながら心に残る名曲です。彼女唯一のHOT100ヒットで最高位22位でした。今でも愛されているシンガー・ソングライターです。

Natalie Merchant「Seven Years」
http://www.jr.com/JRProductPage.process?Product=3823659
80-90年代の人気バンド10,000のフロントウーマンだったNatalie Merchant=写真=のソロ転向第1弾、95年の「Tigerlily」ラスト・ナンバーです。このアルバムからは3曲の全米トップ40ヒットが生まれました。

The Eagles「Seven Bridges Road」
http://www.youtube.com/watch?v=oOzyxYEpqjQ
80年発表のライヴ・アルバム「Eagles Live」からのシングル・カットでSteve Youngの曲のカヴァーです。人気が落ち着いた時期の曲ということもあり最高位21位にとどまりましたが、少し渋すぎる曲です。

Plug「Seventeen」
http://www.bubbyworld.com/waaah/bull24-0.htm
90年代中頃にWaaahから7インチ「Picnic」を出している、スコットランドの女性シンガーをフィーチャーしたマイナー・バンド。詳細は不明ですが上記ページで聴ける4曲はすべて好みでした。7ではなく17ですが。


そして先月に続き今回は元The Beatlesのこの人が1940年のきょう生まれています。あと10年早く生まれていれば、歳もちょうど77歳だったのですが。
http://www.youtube.com/watch?v=HPFCGMZUrLY
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