「Missing」の大ヒットあたりから
サウンドの変化もあって少し意識的に
遠ざかってしまったEverything But The Girl。
それでも今調べてみたら意外なことに
10枚のアルバムのうち
聴いていないのは9枚目の
『Walking Wounded』だけでした。
もっとも10枚目の『Temperamental』は
あまり好きではありませんが。
そんなこともあって
Tracey Thornが07年に出した
25年ぶりのソロ・アルバム『Out of the Woods』も
スルーしていたのですが
今それをとても後悔しているところです。
3rdアルバム『Love And Its Opposite』が
Strange Feeling Recordsから5月17日に発売になります。
そして、そのオープニング・トラックの
「Oh, The Divorces」という曲がレーベル・ページで
フリー・ダウンロードになっています(メール・アドレスと引き換え)。
これがアコースティックでゴージャスでとても素敵な曲です。
さらに昨年、Merge Recordsの20周年を記念して発売された
カヴァー・コンピレイション・アルバムに収録された
Jens Lekmanとのデュエット曲
「Yeah! Oh, Yeah!」(The Magnetic Fields)の素晴らしいこと。
ニュー・アルバムでも
Lee Hazelwoodの「Come on home to me」のカヴァーで
再びTracey Thorn & Jens Lekmanの
デュエットが聴けるようで今から本当に楽しみです。
今年上期の最大の目玉は
Natalie MerchantとTracey Thornの
80年代前半デビューの米・英の
女性アーティスト2人になりそうです。
そういえば、この2人少し雰囲気似ています。
まずは発売前に2ndを聴いてみたいと思います。
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