MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

(There's Always) Something On My Mind

2010-03-02 00:05:50 | 今日の一曲

The Pale Fountainsは後追いです。
厳密に言うと85年の来日ライヴのもようを
FMラジオで放送されたものを聴いたのが最初なので
辛うじてリアルタイムなのかも知れません。

その番組を聴いて受けたPaleysの印象は
なぜかThe Smithsの「Rusholme Ruffians」でした。
(ちょうどThe Smithsの2ndが出た頃だったので)

そのうちちゃんと聴いてみようと思いながら数年が経過
新星堂が発売した3枚組コンピで「Just A Girl」に出会いました。
未だに生涯No.1ソングの座を維持している切ない曲です。
その後に聴いた2nd『...From Across the Kitchen Table』での落胆、
さらにその後に恐る恐る購入した1st『Pacific Street』。

そこで聴いた「(There's Always) Something On My Mind」は
確かに以前聴いた覚えがあったので
てっきり誰かのカヴァーなのだと思っていました。

そして98年に出会った
初期のコンピレイション『Longshot For Your Love』。
そこにこの曲のオリジナル・ヴァージョンが
入っていたわけですが(これともヴァージョン違い)
「Just A Girl」とともに彼らのデビュー曲であるこの曲
いつ聴いてもどこか懐かしい感じがします。

82年ベルギーでのライヴ音源がYouTubeにありましたが
FMで聴いた日本公演はもっと下手です。
(なぜかカセットテープに入っています)


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再びヨーテボリ

2010-03-01 00:02:07 | トピックス

3日前に書いたThe Göteborg String Theoryのところで
ドイツのクラシック音楽作曲家と
ヨーテボリのアーティスト15組と書きましたが、
それ以外にもスウェーデンのアーティストが
参加しているようです(主に演奏)。

クラシックとジャズ畑の人たちのようなのですが
その中にこの間レヴューを書いたNew Found Landの
Anna Roxenholt=写真=の名前もあって
テナー・サックスを吹いているようです。

意外なところでつながりましたが
ヨーテボリという町は
本当に素晴らしいアーティストがたくさんいるのだと
改めて感じさせられました。

他ではAnna von Hausswolffという人も
少しだけ聴いてみましたがなかなか良かったです。
ここには参加していませんが
SambassadeurのAnna Perssonもいるので
ヨーテボリはAnnaという名前が多いのかなと思いました。

The Göteborg String Theoryはブログも持っていて
関連アーティストのニュースや情報も書かれています。


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