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記憶に残したいこと

     忘れない為に....

2015年・全仏(QFその②)

2015-06-04 21:56:28 | テニス
今年ほどQFで興味を持てる対戦カードが続くのは珍しい。
ボトムハーフでは錦織君に勝ったツォンガと、フェデラーに勝ったワウリンカがSFに駒を進めた。
昨夜はトップハーフの2試合が行われた。

<全仏・QF>
 ★ジョコヴィッチ(1)vs ナダル(6)・・・7-5・6-3・6-1(ジョコヴィッチの勝利)
  44回目の対戦で、全仏だけでも7回目の対戦になる。 
  これまではジョコヴィッチが6連敗中だけれど.....。
  ナダルのショットが短いから先にジョコヴィッチに攻められてる。
  4Rまでのショットと明らかに違う。
  力が入り過ぎててボールに伸びがないし、バウンドしてからの威力も感じられない。
  ナダルが負けるパターンだった。
  今のナダルじゃ2セットダウンからの巻き返しはかなり難しい。
  2セットダウンになった時点で勝負ありだった。
  それにしても3セットのスコアはないよなぁ~。

 ★マレー(3) vs フェレール(7)・・・・7-6・6-2・5-7・6-1(マレーの勝利)
  これまでのクレーコートでの対戦は4戦全勝でフェールに軍配。
  こちらも2セットアップでマレーが先行するが、相手がフェレールだけに逆転もありうる。
  でも、今年のマレーはこれまでとは別人。
  クレーコートでも粘り強くディフェンスとオフェンスを繰り返してた。
  サービスエースが取れるマレーがちょっと抜きん出てた。


感想:今年のジョコヴィッチは独り舞台。
   集中時間だけをみても他の選手よりも長く集中できてる。
   もちろんサービス、ディフェンス、オフェンスの全てにおいて安定度一番がジョコヴィッチ。
   2015年全仏優勝に一番近い選手に違いないと思う。
   なんだけどさぁ~、独り舞台じゃ大会がつまんないんだよねぇ~。
   ライバルがいて、競い合うから試合が面白いだよなぁ~。
   若手筆頭の錦織君に奮起してもらわないとね。
  
コメント
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