記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「精鋭」

2018-04-09 09:25:32 | book
警察小説と言えば今野敏さんかなぁ~。
思い出したように読みたくなる時がある。(警察物は結構好きかも)
私の回りには警察小説を買ってまでは読まないと言う人が多い。
自分で買うしかない。
久しぶりに今野敏さんの本を読んだ。
「精鋭」⇒(今野敏作)
警察官を目指す主人公は警察学校中に自分が警察官に向いていないのではないかと疑問を抱く。
警察学校での6ヶ月間の初任教養研修を終え、警察署の地域課に配属される。
そこでも疑問は解消されず、先輩警察官に疑問をぶつけると、先輩から機動隊を薦められる。
地域課→警備部・機動隊→精鋭が集まるSAT(警備部・特殊急襲部隊)の訓練を受けながら新米巡査が成長いく。


感想:警察小説なのに事件がおきない。
   事件もなければ捜査もない今野敏さんの警察小説は初めてかも。
   意外な感じだったけど、これまでと違う意味での面白さがあったわ。
   これなら警察小説に興味がなくても楽しめるんじゃないかなぁ~。
コメント
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