ABちゃんから借りた本。
初めての作家さん。
「王とサーカス」⇒
(米澤穂信作)
海外旅行特集の仕事を受けてネパールに向かったフリージャーナリストの女性が主人公。
滞在中に王宮で国王殺害事件が勃発。
彼女は旅行特集から一変して事件の取材を開始。
彼女と接点を持った准尉が、背中に「密告者」と刻まれた死体で発見される。
彼を殺した犯人は? 「密告者」の意味は?
准尉が言った
「自分に降りかかることない惨劇は、この上もなく刺激的な娯楽だ」
「ジャーナリストは「飽きられる前に次の悲劇を供給する」サーカスの座長。」
「ジャーナリストの書くものはサーカスの演(だ)し物に過ぎない。」
タイトルの由来はこのやり取りからきているらしい。
2016年「このミステリーがすごい!」第1位
2015年「<週刊文春>ミステリーベスト10」第1位
2016年「ミステリーが読みたい!」第1位
ミステリー小説。
感想:序盤はたいして面白いとも思わなかった。
中盤以降は謎解きのような展開になり、一気読み。
初めての作家さん。
「王とサーカス」⇒
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海外旅行特集の仕事を受けてネパールに向かったフリージャーナリストの女性が主人公。
滞在中に王宮で国王殺害事件が勃発。
彼女は旅行特集から一変して事件の取材を開始。
彼女と接点を持った准尉が、背中に「密告者」と刻まれた死体で発見される。
彼を殺した犯人は? 「密告者」の意味は?
准尉が言った
「自分に降りかかることない惨劇は、この上もなく刺激的な娯楽だ」
「ジャーナリストは「飽きられる前に次の悲劇を供給する」サーカスの座長。」
「ジャーナリストの書くものはサーカスの演(だ)し物に過ぎない。」
タイトルの由来はこのやり取りからきているらしい。
2016年「このミステリーがすごい!」第1位
2015年「<週刊文春>ミステリーベスト10」第1位
2016年「ミステリーが読みたい!」第1位
ミステリー小説。
感想:序盤はたいして面白いとも思わなかった。
中盤以降は謎解きのような展開になり、一気読み。