ATP1000・マドリード大会（錦織君・SF）

後１試合勝てば決勝戦。
昨年のリベンジをするためにはどうしても勝ちたい、勝たせたい試合。
SFの対戦相手はランキング３位（今大会２シード）のマレーなので簡単にはいかないだろうなぁ。
過去の対戦成績も錦織君の１勝３敗。
唯一勝ったのが昨年のツアーファイナルズのラウンドロビンでの試合。
一番近い試合で勝ってるには勝ってるんだけど．．．．。
クレーシーズンになって好調（ATP1000マイアミ大会で準優勝）のマレーだけに厳しい試合が予想された。

＜マドリード大会・SF＞
　★錦織君（４） vs　マレー（２）・・・・３－６・４－６（マレーの勝利）
　　立ち上がりから激しいラリーの押収。
　　ロングラリーになれば錦織君のポントが多くなったが、マレーの仕掛けが早い。
　　リターンのいい二人だけに、ファーストサーブの確率が重要なんだけど．．．．。
　　終わってみればサービスのスピード＆コースの差が勝敗を分けた感じ。

＜おまけ＞
　　ナダルがベルディヒにストレートで勝利し、３年連続決勝進出。
　　この試合のナダルはミスが少なく、ショットも深く、回り込みでの攻撃も多々あった。
　　クレーコートで負け知らずの強い時のナダルだった。
　

感想：決勝戦に進出して昨年のリベンジをさせてあげたかったなぁ～。
　　　ベスト４に終わったのでポイントは減るけど、怪我や故障がなかったからまぁ良かったよ。
　　　次のATP１０００ローマ大会は勝てば全てポントに繋がるもんね。
　　　昨年はこのマドリード大会で故障したのでローマが出れず、全仏は初戦敗退だったんだよね。
　　　今回は決勝進出出来なかったけど、ローマ＆全仏に期待が持てるじゃんかぁ。
　　　楽し～み♪　楽し～み♪

ATP1000・マドリード大会（錦織君・QF）

マドリード大会QFの対戦相手はフェレール。
もう見飽きたって言うお友達も多い。
勝敗は錦織君の７勝４敗。
昨年のマドリード大会ではSFで対戦して勝つには勝ったが、その時に腰に違和感が発生したんだった。
その腰が決勝戦で悪化し途中リタイアをしたんだよなぁ～。
どの対戦もファイナルセットまで戦うなが～い試合だから今日も長くなるのは仕方ないと思う。
それよか、怪我や故障をしないで欲しいわぁ。

＜マドリード大会・QF＞
　★錦織君（４） vs　フェレール（７）・・・６－４・６－２（錦織君の勝利）
　　今日の立ち上がりは昨日と違ってショットミスが多い。
　　徐々に修正していって錦織君らしいプレーが見られるようになったものの．．．．心配。
　　２セットの序盤でファーストサービスが入らずに苦戦する場面も見られた。
　　決して上出来ではなかったけど、それでも終わってみればストレート勝利。

＜おまけ＞
　ナダル　vs ディミトロフ・・・・６－３・６－４（ナダルの勝利）
　ベルディヒ　vs　イズナー・・・３－６・７－６・７－６（ベルディヒの勝利）
　マレー　vs　ラオニッチ・・・・６－４・７－５（マレーの勝利）
　フェデラーこそ負けたが後は順当に勝ち上がってる。
　ナダルがディミトロフにストレート勝利したって事は本調子に戻ったって言ってもいいかも。
　

感想：いやぁ～～錦織君は確実に強くなった。
　　　フェレール相手だから．．．何度も戦ってるから違いが判るんだよね。
　　　フェレールって錦織君の好調測定器かも．．．．。
　　　　

ATP1000・マドリード大会（錦織君・3R）

生活が反転してる。
読めない試合開始時間に振り回され寝るのは朝。
それでも錦織君の試合だけはLIVE放送で観戦したいのよねぇ。

錦織君の３Rでの対戦相手はバウティスタアグート。
過去の戦績は錦織君の２勝０敗。
一番近い試合は先日のバルセロナ大会で、優勝した錦織君が唯一ファイナルセットまで戦った相手。
もう１試合もこれまた昨年のバルセロナ大会で、その時は２Rでの対戦になり今年同様ファイナルセットまでもつれた試合。
どちらもクレーコート対戦で、どちらもファイナルセットまで戦ってる。

＜マドリード大会・３R＞
　★錦織君（４）vs　バウティスタアグート（１４）・・・・６－３・６－３（錦織君の勝利）
　　２Rでのゴファン戦とは打って変わって静かな立ち上がり。
　　飛ばし過ぎることなく落ち着いた立ち上がりで、序盤からドロップを使ったらりと戦術での戦い。
　　ミスを押さえ、ショットスピードも抑え気味だから大きく崩れることはないと思った。
　　アップギアを残しながら戦っているようにも見えた。
　　今日は強い錦織君が観れたわぁ。

＜おまけ＞
　フェデラーが２R敗退で楽しみ半減の大会になったが、ナダルに輝きが戻りつつある。
　強かったナダルに帰りつつある。
　３Rでは勝つための何かを思い出し、見つけたように見えたけど．．．．．。


感想：錦織君のコメントに「５時間睡眠で時差ボケのようにぼ～っとしてた」って言ってた。
　　　私も細切れ睡眠でかろうじて生活してる。
　　　睡眠時間は足し算でなんとかなるもんではないって事がよ～くわかった。
　　　今日は一日中ぼ～っとしながら過ごしてますぅ～。　

ATP1000・マドリード大会（錦織君・２R）

昨年、錦織君がATP1000の大会で唯一決勝戦まで勝ち残った大会がマドリード大会。
誰もがクレーキングのナダルを追い詰めたと思った試合だったのに、結果は途中棄権で優勝に＜準＞がついちまった大会。
昨年のマドリード大会準優勝があるからATP1000大会優勝を願うのはわかるんだけどさぁ．．．．．。
グランドスラムと違って毎日試合が組み込まれるのはきついと思うよ。
おまけにクレーコートはラリーが長くなるし、な～かなかポイントに繋がらないんだよなぁ。
今日の未明（LIVE放送を見損ねた　＾＾；）にマドリード大会での錦織君の初戦２Rが行われた。
対戦相手のゴファンとは今年のマイアミ大会・４Rで対戦し、錦織君がストレートで勝利してる。

＜マドリード大会・２R＞
　★錦織君（４）　vs　ゴファン・・・６－２・４－６・６－４（錦織君の勝利）
　　いきなりブレイクスタートで最高の入り方。
　　サービスよし、ストロークよし、展開も早い！
　　言うことなしの立ち上がりで１セットを取るも、２セットはゴファンが反撃。　
　　集中力の違いで勝利した試合だったと思う。

＜おまけ＞
　錦織君の試合を待つ間フェデラー vs キリオスの試合を観てた。
　キリオスに負けなしのフェデラーだし、何と言っても今回はNO．１シードだからね。
　ところが、１セットも２セットもタイブレーク。
　３セットになってもキリオスのプレーが落ちない！
　３セット目もタイブレークになり、タイブレーク１２ー１４でフェデラーが負けた。
　すごい試合だったわ。
　結果：７－６・６－７・６－７（キリオスの勝利）
　ここでも年齢差（１３歳）が出たのかも．．．．。（先日の多摩社を思い出したわぁ～＾＾；）


感想：クレーコートの試合は過酷だね。
　　　なかなかポイントに繋がらないから長いラリーの押収で観てても疲れるよ。
　　　クレーの試合は技術よりも体力に軍配が上がるのかもね、

追伸：２R敗退トップシードは１シードのフェデラーと９シードのチリッチ。

パセリ

オ　寒さんのブログで＜パセリフリカケ＞なるものを知る。
パセリは好きだし体にも良さそうだから作りたいと思ったが、我が家にはパセリがない。
お友達に株を分けてくれるように頼んだところ「パセリ？　イタリアンパセリ？」と聞かれ「パセリ」とお願いした。
お嫁に来たのは⇒　パセリ＋イタリアンパセリ。
一つの植木鉢にどちらも生えてると言われたがよ～く見ないとわからない。

たぶん、パセリ⇒　イタリアンパセリ⇒　だと思う。
欲しかったのはパセリだったけど、イタリアンパセリも何かと役に立つ。
しばらくはイタリアンパセリを摘みながら様子見だなぁ～。


感想：ま～だ小っちゃいから鉢を替えたら枯らしそう。
　　　気持ちはパセリフリカケまで先走ってるんだけどなぁ～（＾＾；）

予防グッズ

昔々、まだ若くてテニスを始めたころは太陽の下でお日様を浴びながらプレーすることが健康的で好きだった。
そんな時に歳を重ねてる人が、夏にもかかわらず長袖長ズボンでプレーしているのをみて「あそこまでしてテニスをすしたいと思わない。」とか勝手なことを言ってた。
時代が進みにつれて、今は長袖長ズボンは当たり前になり肌を隠してプレーする人が主流になってる。
私も今は長袖長ズボン組。

昨年ごろからウエアだけでなく顔も隠してプレーをする人を見かけだした。
日焼け予防＆シミ予防の為に顔を隠すフェイスカバー。
どう見ても異様で見た目も変。
「変だけど明日は我が身かもわかんないからいらんことを言うのをや～めよ！」長袖長ズボンの反省を活かしてそんなことを言ってたもんだ。

今年になりフェイスカバーをしてプレーする人がさらに多くなってる。
私も⇒　　　購入。
使用⇒　　　あやしい人になってる。
やっぱり変！


感想：自分で自分を見ることがないからあまり気にならなかったけど．．．．変だわ。
　　　「あそこまでするならテニス辞めればいいのに」って言われてるかもしんない（＾＾；）
　　　

紫フリージャー？

実家から拝借してきた花は全部で３種類あり、フリージャー＆シオンに続いて最後の花も咲いた。
名前はわからないけど、紫のフリージャーだと思い込んでのもらってきたのだった。
昨年は花が咲かず葉っぱ観賞だけで終わってたけど、今年は４本も花をつけたんだから嬉しい。
我が家にきてお初の花⇒
白い花が続いたので紫の花が新鮮に感じられる⇒　いい感じ。
よ～く見るとフリージャーとはちょっと違うようにも思える。
花が違う⇒　フリージャーに比べると花が短くて寸足らず。
葉っぱや花の付き方や自由気ままに伸びる茎はどう見てもフリージャーなんだけど．．．．。
別名なのかこういう種類のフリージャーなのかわかんない。


感想：我が家での切り花はこれをもって終了。
　　　今年は大満足の開花だったなぁ～。
　　　

多摩社・２部２R①

多摩社の試合実施規則には「試合は原則として一日で終了するように計画する」と書かれているが、ここ何年も一日で終わったためしがない。
上位に行けばいくほど選手は忙しくて（実業団の試合と重なる）、メンバー１０名を揃えるのは困難らしい。
相手チームの状況を考慮して今回も二日に分けての試合となった。（我がチームは出来れば一日で終わらせたい組）

昨日、東京の最高気温は２７．６度と夏気温。
朝から八王子まで試合に行って来た。
八王子は都内よりも気温が若干低いかもわからないが、空気が澄んでいる為に日差しは半端じゃない。
応援組は木陰を陣取って心地いい時間を過ごせたが、選手は炎天下の中での試合となった。
見るからに暑そうだったわ。

＜２R①：４試合＞
　結果・・・・・１勝３敗
　セット数・・・３－５

シングルス２試合＋ダブルス２試合の計４試合を行った。
相手チームはどの選手も２０代後半だと思える若さに対し、我がチームはどう見てもおじさんばっか。（平均年齢４０代後半）
親子対決か？　と思えるくらいの年齢差が一目瞭然。（フォームの新旧が見て取れた）
それでも試合は接戦で、どちらに勝利が舞い込むかわからない白熱した内容の試合ばかり。
シングルスは８ゲームマッチ、ダブルスは３セットマッチ。
シングルスの試合時間は１時間半ちょいで、ダブルスは２試合とも３セットまでもつれたので試合時間は２時間半ちょい。
日陰のないコート＆ベンチではきつかったろう．．．．．。


感想：選手は全員ヨレヨレ。
　　　最後に踏ん張れたのが相手チームだったわね。
　　　年齢差が出ちゃったかなぁ～。

ほほ紅シラン？

２年前の５月に実家に帰省した時にみつけた名前も知らない花。
実家の前庭に白い花が一斉に咲いてて綺麗だったので株をもらって来たんだった。
紫のシランに似てるから調べると「シロバナシラン」か「口紅シラン」らしい。

我が家にきて２年。
昨年は葉っぱは出るが花を見ることはなかった。
別に期待もせず、枯れてないからまっいいかぁ～と思ってた。
それが今年は４つも花が付いてる⇒
全部ちょん切るのは可哀想なので取り敢えず２本だけもらって室内観賞。

よ～く見ると⇒薄っすらとピンクの箇所があるのよ。
口紅シランほどピンクが濃くなく、シロバナシランほど真っ白でもない。
そこで勝手に名前を付けて「ほほ紅シラン」って呼ぶことにした。


感想：あっちゃ向いてホイのフリージャーと対照的に真っ直ぐに咲く模範生。
　　　色も姿も美しいから観てるこちらも背筋がピーンと伸びる感じよ。
　　　期待してなかっただけに嬉しいプレゼントだわぁ。

「６４（ロクヨン）」

同じ作家の作品を読み続けてると時々浮気したくなる。
今回も浅田次郎作品を３冊続けさまに読んでると浮気癖がムクムクと目覚めた。
本屋さんに行って手に取ったのが横山秀夫作の「６４」。
帯に書かれた＜連続ドラマ化決定！４月１８日からNHKで放送＞が手に取るきっかけになったのだった。
「６４（ロクヨン）」⇒（横山秀夫作）

６４＝昭和６４年に起きた少女誘拐殺人事件の呼び名。

元刑事、現在D県警広報官が主人公。
ロクヨンの時効まで１年の時に警察庁長官視察が決定。
それに伴いロクヨンをめぐる刑事部と警務部の全面戦争。
そんな中、新たな少女誘拐事件が起こる。
記者クラブ、警察庁、県警総務部、県警刑事部の板挟みで悪戦苦闘しながら真の広報官になっていく。


感想：面白いには面白んだけど、主人公の一人娘が家出してるのはなくてもいいかなぁ～。
　　　もう少し本筋だけにしぼってもらえるともっと引き込まれたのに．．．．。
　　　TVドラマは明日が３回目だけど本を読んで終了。
　　　こんなことなら慌てて読む必要なかったなぁ～。