ライバルとならず嫌いな人となり
(これで人生の落伍者決定です。)
慶応2年1月21日、土佐藩士・坂本龍馬らの仲介で、当時犬猿の仲とされていた薩摩藩と長州藩が京都で会見し、薩長同盟が結ばれたことに由来して制定された記念日。
だったことなど、両者は容易に相容れない立場関係にあったとされておりました。
そこに加えて、元治元年7月19日(新暦:1864年8月20日)に起こった禁門の変(蛤御門の変)では、倒幕行動を起こした長州藩と、幕府支援の薩摩藩とで武力衝突があり、武力で勝る薩摩藩に長州藩は大惨敗を喫しておりました。
が、薩摩藩内部での方向性が変わり始めたのを機に、倒幕の目的のため、敵対関係にあった 薩摩藩:西郷隆盛:小松帯刀 長州藩:桂小五郎(木戸孝允)両方が、坂本龍馬仲介のもとお互い認めるべきとこは認め合い、過去ではなく未来へ向けた話し合いの末に両藩が手を結んだことで、以後の明治維新へと繋がっていくこととなりました。
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現在の日本の政治もそうあって欲しいです。
「未来へ向けた話し合い」大事ですね。
もう高齢者の部類の私にはライバルはいません というか作れない作らないのかもしれませんが・・。
ライバルについて見つけた記事を紹介します。お役に立てると良いのですが。
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ライバルの存在によって成長する人の共通点とは?
「自分ひとりでは、くじけていたかもしれないけれど、ライバルの存在があったから成長できた!」
というようなことを言っている人を見たことはありませんか?
実は「ライバルの存在があったからここまで来れた」と語る人にはある共通点があるようです。
共通点①:ライバルの存在をモチベーションにできる
ライバルがいること成長する人の共通点、一つ目は「ライバルの存在をモチベーションにできる」という点です。
一人だと張り合いがないことでも、ライバルがいれば「あいつに負けたくない」「あいつも頑張っている」
など、自分をふるいたせるキッカケになるのでしょう。ライバルの存在が「頑張り続けるエンジン」となるのですね。
共通点②:独自性を養成している
次の共通点は「独自性がある」ということです。
ライバルがいて、一番強く思うのが「勝ちたい」という気持ちです。
「勝つためには・・・」と様々な思考を繰り広げることでしょう。ライバルと同じことをやっていたのでは、圧倒的な勝利を手にすることはできないはずです。
Apple創業者のスティーブジョブスの名言に「美女にライバルがバラを一〇本贈ったら、君は一五本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ」という言葉があるように、ライバルに勝つに為には「バラをバラで返す」のではなく「自分なりの独自性」が必要になります。
ライバルに勝ちたいという思いが、自分自身の独自性を促進して、成長につながるのですね。【出典】スティーブ・ジョブスより
共通点③:ライバルの存在が油断を断つ
3つ目の共通点は、自分自身に芽生える「油断を断つことができる」ということです。
常にライバルの動向を気にし、負けじと準備し続ける。そういった姿勢を保つことで、油断から身を守っているのです。
一人だと、自分自身しか比べる対象がないですが、ライバルの存在があることで常に「成長しなくてはならない」という意識になるのでしょうね。
理想のライバルは「自分に似ている人」が良い
ライバルと切磋琢磨することで成長できる人は、どのような人をライバルと考えているのでしょうか?
実は、理想的なライバルに挙げられるのは「自分に似ている人」である場合が多いのです。それには深い理由があるようなので、紹介していきます。
似ている人がライバルだと言い訳できない!!
あまりにも自分と異なる人をライバルに想定すると、負けた時の言い訳につながってしまうことがあります。
「あの人の方が有利な環境だから負けても仕方ない」と、言い訳していてはライバルの意味がありませんよね?
年齢や社会的ステータス、境遇など、どこかしら似ていると思える人をライバルにすると良いでしょう。
そうすることで、自分の中から「言い訳」「逃げ道」そういったものが消え去りある種の「追い込まれた状況」を作り出すことができるのです
自分と似ている人、似た境遇を体験してきた人、負けても言い訳のできない相手こそが、理想的なライバルと言えるのです。
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