脱力日記

スポーツ、本、映画ときどき仕事。自分の身の回りにある、ふとしたことを書き留めたいと思います。気軽にコメント下さい。

2011-11-15 01:44:24 | 日記
あるプロ野球の重鎮が、マー君とダルにお小言です

ガッツポーズや雄叫びはやめて欲しい。野球少年にいい印象を与えない

んっ…古い…。が第一感。

確かに打者への敬意をかくなんていう野球界の不文律もあるのですが。何だかねぇ。

こんな話もありました。
テニスはシャラポワの雄叫びに、対戦相手が苦情。調べると地下鉄の車内レベルの騒音だったとか。
確かにあれは聞き苦しいかも。

こんな話題を拾っていくと、良くも悪くも声って人間には凄く影響のあるものだと再認識できます。

だってプロアスリートが叫ぶんだもの。精神状態を高めたり、相手への優位度をアピールしたり。必ず意図的にやっているはず。

苦境に立たされた時、もやもやした時は、とにかくでかい声を出す。そしてガッツポーズ。

なんだか修造的なまとめだな…。









客観

2011-11-11 01:35:46 | 日記
NHKのドキュメンタリー番組で三谷幸喜が取り上げられていました。

意外だったのがこの言葉。
あなたにとってのプロフェッショナルとは…?

自分がやりたいことをやるのではなくて、誰かが自分にやって欲しいと思うことをやる。

天才と称され、奇想天外な脚本家というイメージとは全く真逆の答えでした。

そして、仕事の話という本で印象に残っていた、ある自動車デザイナーの言葉が頭の中でかぶります。

人様にお金をいただき、顧客の意図を形にするという仕事に際しては、自分の優先順位は低い。

自分の中にある個性も才能も、誰かを喜ばせることに使わなければ意味がない。

スポーツ的に言えば、いくら自分が点とって活躍しても、勝たなきゃ意味ない。チームが喜べなきゃしょうがない。そういった所でしょうか。

独り相撲になってないかな?

時には自分を客観的に見つめてみよう。そう思った次第。

告白

2011-11-10 01:33:54 | 日記
口は災いのもと。

今、その言葉でピンと来るのは辞任に追い込まれたイタリアのベルルスコーニ首相でしょうか。

そしてスポーツ界にも、騒がしい人たちがチラホラ。自伝でグラディオラとバルサを、けちょんけちょんにしたミランのイブラヒモビッチ。そして日本でも、解任されながら連覇を達成した後、中日の落合監督が球団批判を大展開しています。

そこでツッコミ。

何で今さら、言うのかなぁ~。

彼らはきっと問題を解決する方法、勇気を持ち合わせてなかった。当事者に直接不満をぶつけられなかった。

プライドは特大だけど、小心者なんだな。たぶん。

自分だけの偏った意見を吐き出して、周りを嫌な気分にさせて、入ってくるのは、少しのお金と好奇の目だけ。

せっかく偉大な功績を残しているのに、もったいない。

立つ鳥、跡を濁さず。

男には、グッと我慢することも必要な訳であります。