若者に学ぶ。
45歳も過ぎて、やっと達した境地だ。まー、情けない話です。
性別や国籍、趣味や趣向、人は色々なものでマウントを取り合う。
中でも年齢は、一番、優劣をつけやすい物差しだ。
たった一年早く生まれただけで、先輩になり、そこに不毛なヒエラルキーが生まれる。それが5年、10年なら尚更だ。
でも、もはやそのルールは通用しない。
何故なら〝先輩たち〟は失敗を繰り返してしまっかたから。対した成果を過去も最近も残せていないのだから。
そう、間違ったのだ。
新卒社員や学生の方が優れている。そんな時代。抗ってはいけない。だってそれが事実だから。
おじさんよ、おばさんよ。恥ずかしいから、若者の前で格好つけるな。
でも、おじさんよ、おばさんよ。恥ずかしがることはない。
生き残りたければ、若者に教えを請え。頭を下げてお願いするのだ。
もう待ってくれない。
あの古き良き時代は終わった…のです。