湊かなえの往復書簡を読み終えました。吉永小百合が主演をつとめる映画、北のカナリアたちの原案です。
まぁこの作者、告白の時といい、本当、人に不幸を重ねるのが好き、大好きなのであります。次々と、悲しいことが起こるから、結局、最後まで読まざるをえないのだけれど…。何だかなぁ。
身近な不幸と言えば、我が妻にも、突如、降りかかってきた模様。
友達関係がどうやらギクシャクしてしまった様子です。
そこで、往復書簡の中にあった印象的なフレーズを伝えて見ました。
人間は足し算と引き算ばかり考えている生き物である。
だけど掛け算だと1×0、2×0、3×0は全てなぜか、0になる。
何で3がゼロになってしまうのか。
そう人生には、説明がつかないことだって、見えないモノだってある。ということです。
例えば降りかかった不幸が8だとして、そこから引き算で災難を減らそうとしてもラチが開かない…。
何か悪いこと、したのだろうか?
謝れば仲直りできるかなぁ?
少し努力ですれば、不幸は、5くらいまで減るかもしれない。
でも、0まで持って行くのは、なかなか難しい。逆にストレスで、不幸が10に増えたりする。
だから、きっと0を掛けてしまえばいいのです。
時間に身を任せれば、あんなに、気になっていた不幸が、なくなってしまうことだって、あるんでありましょう。
20代前半の時、ラブラブだったはずの彼女に、急に別れを告げられたことがあったなぁ~笑。
急に0を掛けられたので、唖然。
どこが悪かったの?
足し算も、引き算もしようと
したけど、そのチャンスすら、もらえなかった…。
だから私も0を掛けたのです。
んで忘れた。
人間関係なんて、所詮は縁。
戻ってきたい人は、頭を下げて帰って来る。
その時、扉を開く度量さえ持っていれば、いいのではないかなぁ。
まぁこの作者、告白の時といい、本当、人に不幸を重ねるのが好き、大好きなのであります。次々と、悲しいことが起こるから、結局、最後まで読まざるをえないのだけれど…。何だかなぁ。
身近な不幸と言えば、我が妻にも、突如、降りかかってきた模様。
友達関係がどうやらギクシャクしてしまった様子です。
そこで、往復書簡の中にあった印象的なフレーズを伝えて見ました。
人間は足し算と引き算ばかり考えている生き物である。
だけど掛け算だと1×0、2×0、3×0は全てなぜか、0になる。
何で3がゼロになってしまうのか。
そう人生には、説明がつかないことだって、見えないモノだってある。ということです。
例えば降りかかった不幸が8だとして、そこから引き算で災難を減らそうとしてもラチが開かない…。
何か悪いこと、したのだろうか?
謝れば仲直りできるかなぁ?
少し努力ですれば、不幸は、5くらいまで減るかもしれない。
でも、0まで持って行くのは、なかなか難しい。逆にストレスで、不幸が10に増えたりする。
だから、きっと0を掛けてしまえばいいのです。
時間に身を任せれば、あんなに、気になっていた不幸が、なくなってしまうことだって、あるんでありましょう。
20代前半の時、ラブラブだったはずの彼女に、急に別れを告げられたことがあったなぁ~笑。
急に0を掛けられたので、唖然。
どこが悪かったの?
足し算も、引き算もしようと
したけど、そのチャンスすら、もらえなかった…。
だから私も0を掛けたのです。
んで忘れた。
人間関係なんて、所詮は縁。
戻ってきたい人は、頭を下げて帰って来る。
その時、扉を開く度量さえ持っていれば、いいのではないかなぁ。