内容では見るべきものが余りなかったチャンピオンズリーグの決勝。
特にレアルの先制点を取ってから、守りに入った姿勢にはクラブの規模からしても、批判されて当然でしょう。
マドリーはそんなんじゃダメですわ。
そんな中、むしろ際立ったのはアトレティコの男気。試合中のPKを失敗したのにか変わらず、PK戦でしっかり決めて見せたグリーズマンには、心が震えました。
そして、闘将シメオネの試合後の言葉が当然ながら格好いい。
男だったら泣くな!
そうそう、最大限の努力をしたのなら、涙を流すまでもないのです。トーレスさん。
闘将はこんなことも言った。
2位は何にも残らない。
ここは、少しだけ否定させていただきましょう。
今回の優勝者も記憶には残りません。
目に残っているのが、ロナウドの腹筋だけみたいな決勝は、もう忘れましょう。
志の高い試合が見たい。
頼むよ!ユーロのスペイン‼︎