野球少年の腰椎分離症2

情けないことに眠りも浅く、考えるのは子供の腰のことばかり。

さすがに、色々けじめをつけようと、家族で話し合い、行動を始めました。

土曜日の試合は諦めて、まず、所属チームの監督に電話。とりあえず治療のため活動を休みたいと告げました。最初は納得してもらいましたが、その後連絡があり、練習には出て欲しいとのことでした。ま、野球のことはこの際、後回しです。結論はまた。

さらに、友人のお父さんに怪我を報告。皆さんに公開すると少し気分が楽になった気がします。

さて、腰椎です。
月曜日の診断を早め、総合病院で撮ったCTを持って妻に整形に行ってもらいました。

診断は見事に5番の分離症。両方、骨折しているとのことでした。コルセットで3ヶ月固定、痛みは必ずなくなるようですが、予想通り完全治癒は神頼みのようです。

一応、チームの監督が紹介してくれたセカンドオピニオンには行くつもりですが、結果は大きくは変わらないでしょうね。

さぁ、地獄の始まりです。笑。

野球少年の腰椎分離症1

腰の疲労骨折。

軟式野球をやっている中1の長男に発症しました。小学校時代からのオーバーワークがたたったのか。今回は親としてかなり動揺しています。別にプロ野球選手になってほしいなんて思ってないんです。普通に野球を楽しんで欲しかったのですが。

しかも右肘の疲労骨折が治ったばかりのタイミングでした。やっと野球ができるはずが…。子供にとっても、本当に地獄です。

病院に指示された通りレントゲン、MRI、CTを撮りおえました。

現在は診断待ちですが、保存治療なら最低でも3ヶ月のギブス固定。しかも、完治する保証はないそうです。一番、走り回りたい時期に残酷です。

なので、リスクを取って筋力を強化しつつ、ながら走行をする方もいるそうです。そこにはもちろん将来までの腰痛の心配が付きまといます。

もちろん完治を目指すのが正攻法でしょう。しかし、受け入れがたい気持ちもある。

土曜日に楽しみにしていた試合があります。悪化する恐れはあります。痛みもあるでしょう。医者には、まさかと言われるでしょう。

でも、今後へのケジメのために、そこを最後にしてみては、と提案しました。

そして月曜日にある診察で全てを受け止めよう、と。

所属しているチームは規律に厳しいチームです。ケガでも練習参加が義務付けられます。
しかし、流石に今回は親として出て行こうと思います。
監督を説得しなければなりません。

半年、１年かかるかもしれない治療のために、野球は頭から消させて下さい、と。

もしかしたら、退団も考えなければいけないのか。

今はお先真っ暗です。力も入りません。
時間が何かを解決してくれるのでしょうか。