随分あいだが空いてしまいました
TAOのライブには客席も参加するコーナーがあります。
最初にマキさんと原口さんがチャッパ合戦をします。チャッパを鳴らして相手の方に向かい音を飛ばすんです。相手はそれを受け、また飛ばし返します。これを早くやり合うとまるで「音の卓球」みたいなんです。飛ばしあう速度がどんどん速くなって、自分の所に音の球が返って来るのが速くなり、お互いムキになって飛ばし合ってるみたいなのが面白いわけです
。最後にはマキさんが
「ヒャンっっっ!!!」
みたいな音を立てて、原口さんからの「速球」を見事にキャッチ
会場から拍手が。




素敵だわぁ~マキさん・・・。マキさんがステージに居る時の破壊力はハンパないです。ほんとカッコイイ。飛んだり跳ねたり、体全体で表現するんです。凄くチャーミング

原口純一さん。これはフラッグを持っている写真ですが、ライブではチャッパでも活躍します。TAOにはあともう一人、ライブでのチャッパ使いが居ます。

山本啓介さん。ライブではマキさん、原口さん、山本さんのMAX3人でのチャッパコーナーがあったりします。
チーム”チャッパ”に、全身黒尽くめ衣装で顔も隠した黒子達が加わり、音の球を飛ばし合ったり、客席を左右に分けて手拍子合戦をやったりします。
これがなかなか熱くなるもので、気付くと一生懸命TAOと同じリズムを手拍子する自分がいてウケます
。
TAOのライブは見所が沢山です。三味線をまるでブルースギターの様なフレーズで演奏する水藤リーダー、タロさんとやなっちの掛け合いが会場の笑いを誘うこちらも三味線のコーナー。TAOのライブは日本の伝統的な楽器を使っては居ますが、それは全部
「もしもTAOが三味線を弾いたら」や、「もしもTAOがチャッパを使ったら」のように全部TAOのオリジナリティ満載の演奏と演出になるのです。
グッと入り込んだり、その美しさに魅せられたり、笑ったり、手拍子したりするうちにあっと言う間にライブは終わりを迎えてしまいました。
最後の曲は、多分メンバー全員参加です。手にする楽器などを次々に変えて更には衣装も変えたりして、様々なTAOの習得した技の数々とも言えるべきパフォーマンスが繰り広げられます。
まずは男性メンバーによるダンスですが、どこか格闘技の型の様な、その肉体が十二分に逞しく美しく映えるダンスです。江良さんが真ん中で左右に他のメンバーを従えます。
TAOの衣装は長いスカートの様な、袴の様な形が特徴です。

(これは先日のテレビ出演時)この長い丈の裾をバッサバッサさばきながら、踊るわけです。男性メンバーの赤いバチを持ってのダンスもTAOのライブでは御なじみです。かなりのスピードで目まぐるしくTAO絵巻が繰り広げられますが、時折打点の高いジャンプをしてるメンバーなども居て、目が離せません。

この棒を使った演技は江良さんだけではなく、最後の曲では他のメンバーも参加します。メンバーの体を軸に銀色の1本の棒がグルグル回り、何本も見えます。2本回しは江良さんだけですね。

それからフラッグ
これ好きです
仁王様的な筋肉の江良さん。
ステージギリギリまで来て振るので、フラッグの翻る音が「そこ」で聴こえました。そして、頬にフラッグの翻る風を感じました。
幸せすぎます・・・


(感涙)
TAO、良い思い出をありがとう




それから、やなっちや本田さんなどが参加した「ポイボール」を使ったダンス。ポイボールとは、ニュージーランドの「マオリ族」が踊る時に使う物です。1本の紐の両方の先に小さなボールがついていて、その紐を持ちボールを上手く振り回して踊ります。マオリのダンスは手先で操りどこかのどかな感じですが、TAOはこの紐がすごーく長くて、体全体で操り非常に男っぽいです。
ポイボールは暗がりで光るように細工がしてあるもので、紐を両手で持って回すと光の輪がメンバーの周りに出来ます。
最初は短めに持って回していたのを段々長くして行くんです。光の輪もどんどん大きくなって行き、最後にはかなり大きな光の輪が暗がりでグルグル回ってとても綺麗です。拍手が起きます。

しかし、このポイボールは思うように動かずによく紐をからませるらしいです。ハワイでこれを踊るダンサーを観ましたが、からまってました
なおかつTAOのポイボールの紐は長いんです
こんがらがらないよう細心の注意を払いながらの演技ですので、上手く行った瞬間のメンバーはやはり嬉しそうでした。フィニッシュは腕に高速で紐を巻きつけるんです。光の輪が瞬く間に小さくなって行く。きれいに巻きついて「よっしゃ!!」みたいな表情をした本田さんが印象的でした。

美しい亜里沙さん。階段の一番上から真っ白な衣装の亜里沙さんが登場する場面は、筋骨隆々の男達のもとに「降臨」する天女みたいで、いつも見惚れてました
。
火の鳥とタイトルのついたライブでしたが、まさに飛び交う火の鳥達の饗宴を観た気がしました。
ストーリーにいざなわれている様な、美しい映画を観ている様な、TAOの「宴」でございました。
カーテンコールにて、曲に合わせて三味線を弾く水藤リーダーがかっこよかった
なんかもう三味線と言うより、リーダーが弾くとギターでした
「ありがとうーーーっ

」
と大きな声で言ってくれました。
こちらこそありがとうですっ





シンゴさんは何故か、ぴゅーっ
っとステージの後方を横切って見切れてから、正式に観客に御挨拶
なんで
ウケる

ぐっさんがバク転して登場すると「おぉ~~っ
」とどよめきと拍手
でも、その後ろを山口さんが連続バク転して登場し、観客を釘付けに。
「えぇっ
」って表情のぐっさんと、どこか照れ笑いの様な可愛い笑顔の山口さん
。客席に向かって揃ってお辞儀してくれました。
一番最後は横一列に並んだメンバーの後ろから、タロさんとやなっちがいつも紙ふぶきを降らしてくれるんですが、本日は千秋楽と言う事もあってかかなり多めに降らしてくれました

客席にも沢山降って来ました。

メンバーと客席とで緞帳が下がりきるまで手をふり合い、TAOの小山町公演は幕を閉じました。

TAOのライブの後は酔いから覚めてしまう様な感覚があり寂しいです
。
しかし、彼らはもう次のステージに向けて走り出しています。
素晴らしいライブをありがとうございました


次はどんなステージを魅せてくれるのか、本当に楽しみです


おわり。

TAOのライブには客席も参加するコーナーがあります。
最初にマキさんと原口さんがチャッパ合戦をします。チャッパを鳴らして相手の方に向かい音を飛ばすんです。相手はそれを受け、また飛ばし返します。これを早くやり合うとまるで「音の卓球」みたいなんです。飛ばしあう速度がどんどん速くなって、自分の所に音の球が返って来るのが速くなり、お互いムキになって飛ばし合ってるみたいなのが面白いわけです

「ヒャンっっっ!!!」
みたいな音を立てて、原口さんからの「速球」を見事にキャッチ

会場から拍手が。





素敵だわぁ~マキさん・・・。マキさんがステージに居る時の破壊力はハンパないです。ほんとカッコイイ。飛んだり跳ねたり、体全体で表現するんです。凄くチャーミング


原口純一さん。これはフラッグを持っている写真ですが、ライブではチャッパでも活躍します。TAOにはあともう一人、ライブでのチャッパ使いが居ます。

山本啓介さん。ライブではマキさん、原口さん、山本さんのMAX3人でのチャッパコーナーがあったりします。
チーム”チャッパ”に、全身黒尽くめ衣装で顔も隠した黒子達が加わり、音の球を飛ばし合ったり、客席を左右に分けて手拍子合戦をやったりします。
これがなかなか熱くなるもので、気付くと一生懸命TAOと同じリズムを手拍子する自分がいてウケます

TAOのライブは見所が沢山です。三味線をまるでブルースギターの様なフレーズで演奏する水藤リーダー、タロさんとやなっちの掛け合いが会場の笑いを誘うこちらも三味線のコーナー。TAOのライブは日本の伝統的な楽器を使っては居ますが、それは全部
「もしもTAOが三味線を弾いたら」や、「もしもTAOがチャッパを使ったら」のように全部TAOのオリジナリティ満載の演奏と演出になるのです。
グッと入り込んだり、その美しさに魅せられたり、笑ったり、手拍子したりするうちにあっと言う間にライブは終わりを迎えてしまいました。
最後の曲は、多分メンバー全員参加です。手にする楽器などを次々に変えて更には衣装も変えたりして、様々なTAOの習得した技の数々とも言えるべきパフォーマンスが繰り広げられます。
まずは男性メンバーによるダンスですが、どこか格闘技の型の様な、その肉体が十二分に逞しく美しく映えるダンスです。江良さんが真ん中で左右に他のメンバーを従えます。
TAOの衣装は長いスカートの様な、袴の様な形が特徴です。

(これは先日のテレビ出演時)この長い丈の裾をバッサバッサさばきながら、踊るわけです。男性メンバーの赤いバチを持ってのダンスもTAOのライブでは御なじみです。かなりのスピードで目まぐるしくTAO絵巻が繰り広げられますが、時折打点の高いジャンプをしてるメンバーなども居て、目が離せません。

この棒を使った演技は江良さんだけではなく、最後の曲では他のメンバーも参加します。メンバーの体を軸に銀色の1本の棒がグルグル回り、何本も見えます。2本回しは江良さんだけですね。

それからフラッグ



ステージギリギリまで来て振るので、フラッグの翻る音が「そこ」で聴こえました。そして、頬にフラッグの翻る風を感じました。
幸せすぎます・・・




TAO、良い思い出をありがとう





それから、やなっちや本田さんなどが参加した「ポイボール」を使ったダンス。ポイボールとは、ニュージーランドの「マオリ族」が踊る時に使う物です。1本の紐の両方の先に小さなボールがついていて、その紐を持ちボールを上手く振り回して踊ります。マオリのダンスは手先で操りどこかのどかな感じですが、TAOはこの紐がすごーく長くて、体全体で操り非常に男っぽいです。
ポイボールは暗がりで光るように細工がしてあるもので、紐を両手で持って回すと光の輪がメンバーの周りに出来ます。
最初は短めに持って回していたのを段々長くして行くんです。光の輪もどんどん大きくなって行き、最後にはかなり大きな光の輪が暗がりでグルグル回ってとても綺麗です。拍手が起きます。


しかし、このポイボールは思うように動かずによく紐をからませるらしいです。ハワイでこれを踊るダンサーを観ましたが、からまってました

なおかつTAOのポイボールの紐は長いんです

こんがらがらないよう細心の注意を払いながらの演技ですので、上手く行った瞬間のメンバーはやはり嬉しそうでした。フィニッシュは腕に高速で紐を巻きつけるんです。光の輪が瞬く間に小さくなって行く。きれいに巻きついて「よっしゃ!!」みたいな表情をした本田さんが印象的でした。

美しい亜里沙さん。階段の一番上から真っ白な衣装の亜里沙さんが登場する場面は、筋骨隆々の男達のもとに「降臨」する天女みたいで、いつも見惚れてました


火の鳥とタイトルのついたライブでしたが、まさに飛び交う火の鳥達の饗宴を観た気がしました。
ストーリーにいざなわれている様な、美しい映画を観ている様な、TAOの「宴」でございました。
カーテンコールにて、曲に合わせて三味線を弾く水藤リーダーがかっこよかった



「ありがとうーーーっ



と大きな声で言ってくれました。
こちらこそありがとうですっ






シンゴさんは何故か、ぴゅーっ






ぐっさんがバク転して登場すると「おぉ~~っ


でも、その後ろを山口さんが連続バク転して登場し、観客を釘付けに。
「えぇっ


一番最後は横一列に並んだメンバーの後ろから、タロさんとやなっちがいつも紙ふぶきを降らしてくれるんですが、本日は千秋楽と言う事もあってかかなり多めに降らしてくれました


客席にも沢山降って来ました。


メンバーと客席とで緞帳が下がりきるまで手をふり合い、TAOの小山町公演は幕を閉じました。

TAOのライブの後は酔いから覚めてしまう様な感覚があり寂しいです

しかし、彼らはもう次のステージに向けて走り出しています。
素晴らしいライブをありがとうございました



次はどんなステージを魅せてくれるのか、本当に楽しみです



おわり。