Chef's Note

『シェフの落書きノート』

チリワインイベント 2008

2008-06-05 | 美味しいお話
今日は、ランチタイム後にチリワインのテイスティング会場へ行ってきました。
…と言っても…
アウラから歩いて2~3分の東京ヒルトンホテルの4Fがその会場でした。

今、僕はとにかく忙しいです。
すでに年末に向けて、少しづつ動き始めています。

えっ?
気が早すぎますか?

今から動き始めて、なんとか年末に間に合うことが沢山あります。
ワインもそのひとつです。

年末にお客さまの期待にどれだけ答えられるか?
これは、重要ですよね。

年末に期待されるお店になるか…。
期待されずに、なんとなく過ごすか…。
その差は、大きいと思います。

できることなら、期待されるお店になって…
そのご期待にお答えできるお店になれればと切望します。
今から、少しづつでも、がんばりま~す。

そして、アウラの3周年のイベントは…
私事で申し訳ありませんが…
父の四十九日の法要が終わって、少し落ち着いてから開催します。
少し期間をずらすことになってしまって、ごめんなさい。


さて…話を戻します。
ワインの試飲会のお話です。

ProChile(チリ外務省輸出振興局)、チリ大使館商務部が主催するバイヤー向けの試飲会です。
20数社のワイナリーがでていて、aura で使っているEL AROMO(エル・アロモ)も参加していました。

いくつかのワイナリーのテイスティングをしましたが、どれも香り・味ともに申し分のない仕上がり。

チリワインの実力は、やはり堅実だと再認識した次第です。

ただ…
うちで使っているアロモのプライヴェートリザーヴのカベルネソーヴィニョン 2007
昨年の収穫されたブドウだけあって、まだ若すぎる印象です。

今週の金曜日にニューラベルでお店に到着しますが…

う~ん ムム...。
売るのやめようかな~
…と正直いうと迷ってます。

あと1年半から2年くらい寝かさないと美味しくならない感じです。

とりあえず旧ラベルですが、2003年のカルムネールがまだ輸入元にあるとのこと。
こちらは、今までと変わらず美味しいので、アロモの赤は、これを主力にするつもりです。

このカルムネールは…
¥2850 の売価でフルボディです。

カベルネソーヴィニョンは、2005年のノーマルタイプに変更です。
ラベルは旧ラベルで、ダサいですけど…
中身は、しっかりしています。
売価は、フルボトルで2600円



安い価格帯で売れる美味しいワイン…
生産国に拘らず、もっと色々と探すことにします。

この辺りの価格帯のワインが絶対的に美味しいこと。
お客さまにとってもお店にとっても…
それは、重要なことだと僕は思っています。


チリワインの試飲会に行って、主催の方からお土産を頂きましたぁ~!

キャップ、料理本、ペンとメモ!




どうもありがとうございました。








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