Chef's Note

『シェフの落書きノート』

ワインラベルの変更

2007-10-22 | 美味しいお話
先週、ワインの輸入元と『秋冬のワインフェア』の打ち合わせをした。

「今、チリに発注している分から、アロモのラベルが変わるそうですよ」

「えっ…本当? ラベルが変わるの?」

「西新宿の隠れ家イタリアンのシェフから…『このラベルってダサくない?もう少しセンス良くならないの?』というクレームが入っているとワイナリーに伝えた結果です」

自分の耳を疑った…
瞬間的に彼の今いった言葉をリフレイン。
西新宿、イタリアンシェフ、クレーム…ラベルがダサい!
…ってオイラじゃんネ…。

「う・うそ…嘘だぁ~! だぁはぁはぁははは…」

「本当です。笑ってる場合ではありません。シェフの一言でラベルが変わりました」

そういえば、彼の眼は、マジ目…
冗談は言うが、性格も几帳面で真面目!

このワインを導入する際に確かに言った。
「だっせーラベル。これ美味いワインに見えないよ。なんとかなんないの?」
…と。そして、以前ブログにも書いた通りだけど…。

本当に美味しくて、アウラでの価格は2,850円と超リーズナブルだが、中身は本当に美味しいョ。
僕の店のコンセプトにピッタリのワイン。

安くて美味しくて、気取らなくて…
もう1本抜いても財布の中を気にしなくて良いワイン!
こんなの最高です。

抜いて一杯目はグラスに注ぎますが…
後は、お客様のお好きなように…ご自分たちのペースで飲んでくださいね。
…が、うちのスタイル。
…これでなくっちゃね。
…と僕は思う。

高級と呼ばれるレストランでは、少し飲んでは、サッと注ぎに来る…。
「私は、もう飲めないよ…」
…と思っていても注がれてしまう。

これは、庶民的ではない。
以前…そんな店でも、シェフをやらせて頂いてきたが…
「それは僕流ではない」と、ずーっと思っていた。
僕が目指すは、庶民的で美味しいレストラン。

お客様の…
「美味しい!」
「今日は、どうもありがとう」
…そんな一言が頂けるように頑張れれば、それで良いと思う。

最高のコストパフォーマンスを実現している僕のお奨めワインAROMO(アロモ)
このワインを造っているチリの人達…
そして僕の所に届けてくれている輸入元の皆さんに僕は、本当に感謝している。

美味しいものを…
いつもありがとうございます。

新しいAROMOのワインラベル…
すごく楽しみにしています。

イッテミルモノ・・・デスネ !
エヘヘ・・・。









最新の画像もっと見る