バレンタイン 女性から男性に求愛してよい日
…となっている2月14日
今の時代、別にバレンタインに限ったことではないとも思いますが…。
アウラの『バレンタイン・コース』は、今年は¥3800.
アリエッタというコースを基本形にして…
デザートをチョコレート・フォンデュとバレンタインデザートの2段構えにしました。
「なんでそんなに安くやるの?」
…と言われます。
当初、¥4500.~¥4800.の設定で考えていました。
今現在、アウラのスタッフは女性ばかりなので…
「バレンタイン・コースはこうしようか?」
…と、聞いてみたら…
「え~~~~~!私は、¥4500.だったら無理です!」
…という答えがほとんど。
「普段、彼氏にそんなにご馳走になっているわけでもないのに…。なんで私が食べさせなくちゃいけないのよ!!! そんなに美味しそうなの私に食わせろ!」
…という意見まででてきました。
あれ?
……?
んん~~~ これで良いのか?
世の中の男性たちよ!
そんなこと言わせておいて良いのか???
…と思いましたが…。
なるほど~!
…と妙に納得してしまった次第です。
行きつけの飲食店は、居酒屋さん!
ラーメン屋さん!
あとは、ファーストフード!
イタリアン?
フレンチ?
懐石料理?
そんなちゃんとした所には行ったことありません。
ある世代以降の若い男性たちはこんなタイプが多いとのこと。
パスタ屋さんには行ったことある。
…とのこと。
テーブルマナー?
そんなの知ってるわけないじゃん!
知らなくても困らないし…。
…とのこと。
別に~ いいんですけど~。
冗談だと思ってましたよ…ず~~っと。
そんなお話を聞くたびに冗談だと思って軽く受け流しておりました。
でもそんな人が多いらしい。
初めてのデートは、居酒屋さん!
別にご両人がよければカラオケでもラーメン屋でも何処でも良いのですが…。
でもそれをちょっと不満に感じている女子も少なくないとのお話もよく聞きます。
遊びに関しての経験があまりに乏しい男性が多いから仕方がないとのこと。
女性が男性をエスコートするのが当たり前!
…と聞くことがありますが…。
本当なんですか?
これが今の現実だとすると…
なんか逆のような気がします。
まぁ~ 僕があれこれ言うことではないことですが…。
僕ですか?
僕は、高校生の頃
いっちょうらいのブレザーを着て…
アルバイトで稼いだ給料を財布に入れて、彼女を誘ってレストランへ…
椅子を引いてあげて…
注文は…
「彼女にオレンジジュース、僕はコーラをお願いします」
「彼女にコーンスープとシーザーサラダ、メインをミニッツステーキを。僕は…」
料理がテーブルに運ばれると…
彼女より先に一番外側においてあるナイフとフォークをとって、さりげなく目で合図。
そんなことを思いっきり背伸びしてやってたのを憶えています。
初めての時は、滅茶苦茶に緊張しましたよ。
失敗も沢山ありました。
でも、好きな女性の前で恥をかいてはいけないと…
とにかく必死でやってたのを憶えています。
どこで覚えたか?
映画です。
確か洋画を観て…
「カッコイイ~!あ~ゆうふうにするんだ!早く大人になりたいなぁ~」
…と思ってました。
ジェームスディーンとかに滅茶苦茶に憧れました。
古すぎて、知らない人も多いですよね。
友達たちも皆が大人に憧れて…
「こんなときは、こうするんだぜ!カッコイイだろう!」
…な~んてやってました。
皆が背伸びをしてカッコつけて、少しづつ少しづつ大人になってきたんだと思います。
そんな時代でした。
今思うと…
本当に恵まれた時代だったと思います。
今の若い人たちが可愛そうです。
もし、ゲームやら何やらがなければ…
こんなに便利で複雑な時代でなかったなら…。
もっともっと楽しい思春期や青春があったかもしれないのに…。
…と思います。
何故、あの時代のあんなに楽しい瞬間を今という時代に残してあげることができなかったのだろうか?
…と思うと残念で仕方がありません。
話は元に戻りますが…
「初めてでも彼女の誕生日にアウラに連れてくるだけでも偉いですよ!」
…とお誕生日や記念日のお客様をみて、うちのスタッフは褒めています。
うちのスタッフたちのバレンタインの予定は…
「チョコあげておしまい! なんでチョコあげるのかもわからないけど…」
…とのこと。
いろんなカップルさん達の事情を聞いていると…。
「こんな不況の時代に¥4500.とかのバレンタイン・ディナーでは可愛そうだな…。ふたりで¥9000. 飲み物とか入れると1万円を超えるのか…」
…と、いきなりトーンダウン&価格設定見直しをした次第です。
それが功を奏したのか…
お陰さまで2月14日のバレンタインデーは、席が埋まってきています。
放っておいても満席になるでしょう。
どうもありがとうございます。
折角、あなたのために女性がレストランに予約を入れてきているのです。
あなたのためにチョコレートやプレゼントやらを考えてくれているのです。
あなたから彼女へ…
カッコなんかつけなくて良いですから…
心からの「ありがとう!」を伝えてあげてくださいね。
いつまでも思い出に残るような温かい時間をお過ごしください。
おふたりの幸せを…
僕たちは、陰ながら応援させていただきます。
…となっている2月14日
今の時代、別にバレンタインに限ったことではないとも思いますが…。
アウラの『バレンタイン・コース』は、今年は¥3800.
アリエッタというコースを基本形にして…
デザートをチョコレート・フォンデュとバレンタインデザートの2段構えにしました。
「なんでそんなに安くやるの?」
…と言われます。
当初、¥4500.~¥4800.の設定で考えていました。
今現在、アウラのスタッフは女性ばかりなので…
「バレンタイン・コースはこうしようか?」
…と、聞いてみたら…
「え~~~~~!私は、¥4500.だったら無理です!」
…という答えがほとんど。
「普段、彼氏にそんなにご馳走になっているわけでもないのに…。なんで私が食べさせなくちゃいけないのよ!!! そんなに美味しそうなの私に食わせろ!」
…という意見まででてきました。
あれ?
……?
んん~~~ これで良いのか?
世の中の男性たちよ!
そんなこと言わせておいて良いのか???
…と思いましたが…。
なるほど~!
…と妙に納得してしまった次第です。
行きつけの飲食店は、居酒屋さん!
ラーメン屋さん!
あとは、ファーストフード!
イタリアン?
フレンチ?
懐石料理?
そんなちゃんとした所には行ったことありません。
ある世代以降の若い男性たちはこんなタイプが多いとのこと。
パスタ屋さんには行ったことある。
…とのこと。
テーブルマナー?
そんなの知ってるわけないじゃん!
知らなくても困らないし…。
…とのこと。
別に~ いいんですけど~。
冗談だと思ってましたよ…ず~~っと。
そんなお話を聞くたびに冗談だと思って軽く受け流しておりました。
でもそんな人が多いらしい。
初めてのデートは、居酒屋さん!
別にご両人がよければカラオケでもラーメン屋でも何処でも良いのですが…。
でもそれをちょっと不満に感じている女子も少なくないとのお話もよく聞きます。
遊びに関しての経験があまりに乏しい男性が多いから仕方がないとのこと。
女性が男性をエスコートするのが当たり前!
…と聞くことがありますが…。
本当なんですか?
これが今の現実だとすると…
なんか逆のような気がします。
まぁ~ 僕があれこれ言うことではないことですが…。
僕ですか?
僕は、高校生の頃
いっちょうらいのブレザーを着て…
アルバイトで稼いだ給料を財布に入れて、彼女を誘ってレストランへ…
椅子を引いてあげて…
注文は…
「彼女にオレンジジュース、僕はコーラをお願いします」
「彼女にコーンスープとシーザーサラダ、メインをミニッツステーキを。僕は…」
料理がテーブルに運ばれると…
彼女より先に一番外側においてあるナイフとフォークをとって、さりげなく目で合図。
そんなことを思いっきり背伸びしてやってたのを憶えています。
初めての時は、滅茶苦茶に緊張しましたよ。
失敗も沢山ありました。
でも、好きな女性の前で恥をかいてはいけないと…
とにかく必死でやってたのを憶えています。
どこで覚えたか?
映画です。
確か洋画を観て…
「カッコイイ~!あ~ゆうふうにするんだ!早く大人になりたいなぁ~」
…と思ってました。
ジェームスディーンとかに滅茶苦茶に憧れました。
古すぎて、知らない人も多いですよね。
友達たちも皆が大人に憧れて…
「こんなときは、こうするんだぜ!カッコイイだろう!」
…な~んてやってました。
皆が背伸びをしてカッコつけて、少しづつ少しづつ大人になってきたんだと思います。
そんな時代でした。
今思うと…
本当に恵まれた時代だったと思います。
今の若い人たちが可愛そうです。
もし、ゲームやら何やらがなければ…
こんなに便利で複雑な時代でなかったなら…。
もっともっと楽しい思春期や青春があったかもしれないのに…。
…と思います。
何故、あの時代のあんなに楽しい瞬間を今という時代に残してあげることができなかったのだろうか?
…と思うと残念で仕方がありません。
話は元に戻りますが…
「初めてでも彼女の誕生日にアウラに連れてくるだけでも偉いですよ!」
…とお誕生日や記念日のお客様をみて、うちのスタッフは褒めています。
うちのスタッフたちのバレンタインの予定は…
「チョコあげておしまい! なんでチョコあげるのかもわからないけど…」
…とのこと。
いろんなカップルさん達の事情を聞いていると…。
「こんな不況の時代に¥4500.とかのバレンタイン・ディナーでは可愛そうだな…。ふたりで¥9000. 飲み物とか入れると1万円を超えるのか…」
…と、いきなりトーンダウン&価格設定見直しをした次第です。
それが功を奏したのか…
お陰さまで2月14日のバレンタインデーは、席が埋まってきています。
放っておいても満席になるでしょう。
どうもありがとうございます。
折角、あなたのために女性がレストランに予約を入れてきているのです。
あなたのためにチョコレートやプレゼントやらを考えてくれているのです。
あなたから彼女へ…
カッコなんかつけなくて良いですから…
心からの「ありがとう!」を伝えてあげてくださいね。
いつまでも思い出に残るような温かい時間をお過ごしください。
おふたりの幸せを…
僕たちは、陰ながら応援させていただきます。