どんだけコスパ良すぎなのョ~ ワインフェア!
…の赤ワインが木曜日に到着しました。
『4年後にエールを… 乾杯! 』のページをご参照くださいね。
5周年記念ワインフェアも大好評です(^^)v
ワイン好きの皆さま、ワインに興味のある皆さま・・・
これ、とんでもないワインを、とんでもない価格でご提供しているので、ぜひともお試しくださいね!
さてさて…
なんだかワインのお話しばかりですね ^^;
興味のない方は、ご遠慮なくスルーしてくださいね。
今回は、ヨーロッパ絶滅ブドウ品種を使った高級イタリアワインのご紹介です。
昔、フランスの高級ワインに使われていたカルメネールというブドウ品種は、とても繊細なブドウ品種でフィロキセラという害虫にやられて、絶滅したといわれていました。
南米チリで、貴族たちに植えられていたことがわかり、チリで復活し、今では、チリ特産のブドウ品種となっています。
ヨーロッパ産のワインでカルメネールで造られたワインを見かけることは、まずありませんでしたが…。
なんと!
イタリアで見事に復活しておりました。
しかもカベルネフラン50%、カルメネール50%のブレンドによるものです。
チリでもカルメネールをブレンドしていますが、ほとんどがメルローやカベルネソーヴィニョンとのブレンドです。
ドン 2006 DON
という名のワインです。
イタリア有名ワインガイドのエスプレッソ誌の5ボッティーリエを獲得!
Vini eccellenti(18~20):非常に卓越したワインという最高評価を得ています。
名を馳せたトスカーナの有名ワイナリーを売って、エミリア・ロマーニャに新にワイナリーを作り上げて再出発したマルコ・モンタナリーという生産者のワインです。
aura 価格でフルボトル 12000円です。
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_w200.jpg)
テイスティングをした結果は…
ちょっと不思議な感覚でした。
コルクを抜栓した直後の味わいは…
とても柔らか口当たりが広がり、優しいささやくようなエレガントな余韻が鼻腔に心地よく流れます。
時間が経つにつれ…
ダイナミックさが現れてきます。
ふくよかなタンニン、円やかな果実味の中にエネルギッシュに感じる味わいも潜んでいます。
ベリー系の香りからフローラルを思わせる香り…。
いろいろな変化が現れてくる、とても美味しいワインです。
エスプレッソ誌が最高得点をつけただけのことはある傑作だと思います。
左の白いエチケット(ラベル)と黒いエチケット
中身は、同じですが・・・。
最初は、写真左のエチケットのデザインで決定!
マルコ・モンタナリーさんは、奥様にそのデザインを渡してエチケットの印刷を頼んだそうです。
すると、奥様は、間違えて、色を反転させてしまいました。
出来上がったのが、写真右の黒地のエチケット!
奥様は、「これのほうがいいじゃない?」
…となったのですが…。
マルコ・モンタナリーさんは、「いや、やっぱり最初のほうが良い!」
…となり…。
双方譲らず、両方のエチケットをリリースすることになりました。
下に貼られているエチケットの右上をご覧ください。
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_female_150.jpg)
なにかマークが入っていますね?
拡大すると…
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_female_cut.jpg)
マルコさんが選んだほうには、♂ maleのマーク
奥様が選んだほうには、♀ female のマーク!
あなたが、頼むとしたなら、どちらのエチケットを選びますか?
高級ワインは、コルクを抜いた時の味わいから、本来そのワインが持っている味わいや香りなどがすべて出てくるまでには、少し時間がかかります。
眠っているテイストや香りなどが目を覚まして、徐々に開いてくるのです。
ワインが目覚めてから開ききるまでの味わいや香りを楽しむのも醍醐味のひとつ。
もちろん、安くても美味しいワインは沢山あります。
アウラに置いてあるワインは、すべて自信をもってお勧めできる美味しいワインです。
ただリーズナブルなワインは、コルクを抜栓してからの変化が少ないものが多いのも確かです。
気軽に飲めるテーブルワインから何年間も熟成された高級ワインまで、楽しみ方はいろいろです。
美味しいワインをその時に応じて、色々と楽しんでほしいと思います。
ワインの歴史は古く、紀元前7000年前グルジアの領域で造られ始めたと言われています。
aura にもあるモルドヴァ共和国のワインは、5000年前から・・・。
イタリアやフランスよりもずっとワインの歴史は長いのです。
メソポタミアの王様や貴族たちにも愛され、古代中国の皇帝しかり、織田信長もワインを飲んでいたという話も聞きます。
古代ギリシャ、古代ローマの皇帝もワインをこよなく愛しました。
昔は、王様や皇帝、貴族など特権階級の人々だけが飲める貴重なお酒だったのですね。
古代エジプトの王様たちもワインに魅了され、あのクレオパトラもワインの魅力にとりつかれたひとりなのです。
…の赤ワインが木曜日に到着しました。
『4年後にエールを… 乾杯! 』のページをご参照くださいね。
5周年記念ワインフェアも大好評です(^^)v
ワイン好きの皆さま、ワインに興味のある皆さま・・・
これ、とんでもないワインを、とんでもない価格でご提供しているので、ぜひともお試しくださいね!
さてさて…
なんだかワインのお話しばかりですね ^^;
興味のない方は、ご遠慮なくスルーしてくださいね。
今回は、ヨーロッパ絶滅ブドウ品種を使った高級イタリアワインのご紹介です。
昔、フランスの高級ワインに使われていたカルメネールというブドウ品種は、とても繊細なブドウ品種でフィロキセラという害虫にやられて、絶滅したといわれていました。
南米チリで、貴族たちに植えられていたことがわかり、チリで復活し、今では、チリ特産のブドウ品種となっています。
ヨーロッパ産のワインでカルメネールで造られたワインを見かけることは、まずありませんでしたが…。
なんと!
イタリアで見事に復活しておりました。
しかもカベルネフラン50%、カルメネール50%のブレンドによるものです。
チリでもカルメネールをブレンドしていますが、ほとんどがメルローやカベルネソーヴィニョンとのブレンドです。
ドン 2006 DON
という名のワインです。
イタリア有名ワインガイドのエスプレッソ誌の5ボッティーリエを獲得!
Vini eccellenti(18~20):非常に卓越したワインという最高評価を得ています。
名を馳せたトスカーナの有名ワイナリーを売って、エミリア・ロマーニャに新にワイナリーを作り上げて再出発したマルコ・モンタナリーという生産者のワインです。
aura 価格でフルボトル 12000円です。
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_w200.jpg)
テイスティングをした結果は…
ちょっと不思議な感覚でした。
コルクを抜栓した直後の味わいは…
とても柔らか口当たりが広がり、優しいささやくようなエレガントな余韻が鼻腔に心地よく流れます。
時間が経つにつれ…
ダイナミックさが現れてきます。
ふくよかなタンニン、円やかな果実味の中にエネルギッシュに感じる味わいも潜んでいます。
ベリー系の香りからフローラルを思わせる香り…。
いろいろな変化が現れてくる、とても美味しいワインです。
エスプレッソ誌が最高得点をつけただけのことはある傑作だと思います。
左の白いエチケット(ラベル)と黒いエチケット
中身は、同じですが・・・。
最初は、写真左のエチケットのデザインで決定!
マルコ・モンタナリーさんは、奥様にそのデザインを渡してエチケットの印刷を頼んだそうです。
すると、奥様は、間違えて、色を反転させてしまいました。
出来上がったのが、写真右の黒地のエチケット!
奥様は、「これのほうがいいじゃない?」
…となったのですが…。
マルコ・モンタナリーさんは、「いや、やっぱり最初のほうが良い!」
…となり…。
双方譲らず、両方のエチケットをリリースすることになりました。
下に貼られているエチケットの右上をご覧ください。
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_male_150.jpg)
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_female_150.jpg)
なにかマークが入っていますね?
拡大すると…
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_male_cut.jpg)
![](http://www.tokyo-aura.com/images/vini/Italy/Emilia-Romagna/DON/DON_female_cut.jpg)
マルコさんが選んだほうには、♂ maleのマーク
奥様が選んだほうには、♀ female のマーク!
あなたが、頼むとしたなら、どちらのエチケットを選びますか?
高級ワインは、コルクを抜いた時の味わいから、本来そのワインが持っている味わいや香りなどがすべて出てくるまでには、少し時間がかかります。
眠っているテイストや香りなどが目を覚まして、徐々に開いてくるのです。
ワインが目覚めてから開ききるまでの味わいや香りを楽しむのも醍醐味のひとつ。
もちろん、安くても美味しいワインは沢山あります。
アウラに置いてあるワインは、すべて自信をもってお勧めできる美味しいワインです。
ただリーズナブルなワインは、コルクを抜栓してからの変化が少ないものが多いのも確かです。
気軽に飲めるテーブルワインから何年間も熟成された高級ワインまで、楽しみ方はいろいろです。
美味しいワインをその時に応じて、色々と楽しんでほしいと思います。
ワインの歴史は古く、紀元前7000年前グルジアの領域で造られ始めたと言われています。
aura にもあるモルドヴァ共和国のワインは、5000年前から・・・。
イタリアやフランスよりもずっとワインの歴史は長いのです。
メソポタミアの王様や貴族たちにも愛され、古代中国の皇帝しかり、織田信長もワインを飲んでいたという話も聞きます。
古代ギリシャ、古代ローマの皇帝もワインをこよなく愛しました。
昔は、王様や皇帝、貴族など特権階級の人々だけが飲める貴重なお酒だったのですね。
古代エジプトの王様たちもワインに魅了され、あのクレオパトラもワインの魅力にとりつかれたひとりなのです。