京野菜が届きました。
京都市上賀茂からの産直です。
気合が入っている農家さんです。
10品目以上が箱にいっぱいに入っている。
アイスプラントやレモンまで入っていた。
自然と笑みがこぼれてしまう。
有機農法や無農薬で育てられた野菜達。
有名店にも発送しているらしい。
僕が注目しているフレンチのお店も使っているらしい。
聖護院蕪や京人参などは、今月下旬くらいには収穫できるとのこと。
なぜか嬉しい。
300円とか380円のお弁当が飛ぶように売れているという噂を聞くのは、正直寂しい気がするが…。
それも仕方ないんだろうな~
…と思う。
昨年、中国野菜ボイコット状態になったのは、記憶に新しいが…。
安価なお弁当が売れるということは、いつのまにかウェルカムになったということだろう。
その野菜の写真を撮ろうと思っていたら、またもやデジカメの調子が悪くなる。
んん~ 困ったものだが仕方ないので、もう少し皆さんには待っていただくことにしようと思う。
こういう食材がキッチンに届くだけで、クォリティーは必然的にあがります。
それは、お客さまにとっても、とても良いこと。
野菜嫌いな人もいるようですが…
食べず嫌いは良くないです。
野菜を沢山たべましょう!
話は変わりますが…
「ボジョレー・ヌーヴォーは、やらないんですか?」
…とたまに聞かれることがあります。
アウラは今年もやりません。
ノヴェッロも仕入れません。
いつのまにか、コンビニさんの定番商品になっているし…
今では、おうちで楽しむのが主流だとか…。
そのかわり、ワインフェア は、アイテムを増やして続行します。
期間は、あえて決めません。
インポーターさんがヤル気満々なんで、年末も続行できれば良いですね(^_-)-☆
さすがに評価の高いワインばかりをフェアにしているので、評判は上々です。
ひとり1本ペースでお飲みになるお客さまも多くなったなぁ~!
…と最近よく思います。
ビックリですよ(^_^;)
飲み過ぎないように気をつけてくださいね。
因みにフェア価格から会員得点のドリンク10%OFFを適用するので…
アウラの会員カードをお持ちの方は、ご来店時にスタッフに見せてくださいね。
滅茶苦茶にお得です(^_-)-☆
お客様に心配されることがあります。
「なんで飲み物で儲けないの?飲み物で儲けなくて良いの?」
…と。
レストランとかワインバーは、普通は3倍とか5倍とかで値段をつけるのに…
「なぜ???}
…と。
なんでわかっちゃうの?
美味しくて、コストパフォーマンスの良いワインを集めているのは確かです。
僕が思いまするに…
こういう質問がくるケースが多いのはなぜ?
なのです。
サイゼリアさんは、キャンティのグラスワインを100円で提供されているというお話を聞いたことがあります。
輸入もされているとのことなので実現しているのでしょう。
イタリアやフランスなどで普通に酒屋さんで売られている価格を知っている人ならわかると思います。
確かに目が飛び出るような価格のワインも存在しますが、一般的にワインは身近なものなのです。
だから誰でもが気軽に楽しめるのです。
古代エジプト王朝は、王様などの位の高い人しかワインを飲むことが許されなかったと聞いたことがありますが…。
今は、違います。
アウラは、利益率よりもお客さまが気軽に楽しむことを優先しているだけなのです。
もう一杯飲みたいと思っても躊躇するような価格では楽しめないのではないでしょうか。
楽しかったら、もう一杯、もう1本 気軽に飲めるほうが良いのです。
だから、お客さまの1人当たりのワインの消費量がアウラは多いのです。
たぶん…
今年は、過去最高のワイン本数をすでに楽しんでいただいていると思います。
沢山の人にこのお店を知っていただければ、更に採算は成り立つと僕は思っています。
たぶん…
今年は、昨年の2倍の本数を仕入れると思います。
しかもワインの客単価も上がっています。
必然的に仕入れも大変ですが…(^^ゞ
良いワイン屋さんに恵まれなかった1年間は除外したとしても、ここにくるまで3年以上もかかったのですから、どれほど根気の要ることかご理解いただけると思います。
僕は、ソムリエの資格などは持っていません。
自分の作る料理の味は、もちろん知っているわけで…
ワインのテイスティングをすれば合う合わないは分かります。
美味しいワインを選べば全く問題はないのです。
あとは、お客さまの好みや気分を聞けば十分です。
ワインの提供の仕方は、気軽に楽しんでもらうこと。
開きにくい赤ワインは、価格に関係なくデカンタージュして空気を含ませます。
ワインを造るのは大変ことです。
ボジョレーヌーヴォーのようにブドウを収穫してから2~3ヶ月あまりで出荷するワインもありますが…。
収穫から6年間の熟成を経て出荷されるワインもあるのです。
メニューに入れる時のワイン選びは、そのワインを造っているワイナリーのポリシーやコンセプトを重点において選びます。
色々なワイナリーから1本づつ選ぶより多彩で尚且つ品質が常に安定するからです。
気合の入ったワイナリーは、高価なものからリーズナブルなものまで手を抜かずに造ります。
ワイン造りの情熱は、執念ともいえるものだと思います。
どうしてもお店のメニューに入れたかったワイナリーがあります。
エミディオペペ Emidio Pepe です。
幻のワインと称されるほど稀少で究極に近い造り方をしています。
ブドウの圧搾は未だに足踏みで行っていたり、濾過をせずに瓶詰め熟成し、出荷の直前に手作業で丁寧にボトル1本1本を澱引きしたり…。
ブドウの栽培から醸造、瓶詰め、ラベル貼りに至るまで全て人の手によって手間隙かけて造られていたり…。
もちろん、有機栽培されたブドウを使ったビオワインです。
エミディオは、ワイン造りに対し徹底した哲学を持っています。
「良いワインは畑で造られるもので、 有機栽培を行い最高のブドウのみを収穫すれば、あとは何も加える必要もなく、どのように完璧なバランスに達することが出来るかは、ワインが知っている」と言います。
しかも造るのは…
トレヴィアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。
アウラの売価で14000円と17000円です。
高いでしょ?
仕入れ値も高いんです。
誰も飲まないかもしれませんね~。
いいんです。
別に誰も飲まなくても…
このワインを置くことで僕のモチベーションもあがるのですから…
マンゾーニとエミディオぺぺ
そして、その他の気合の入ったワイナリー
こんなワインをお客さま達が飲んでいるのですから、恥ずかしい料理は作れないですよね?
因みに…
アウラでは、サイドテーブルにワインを置かずにお客さまのテーブルにワインを置いておきます。
例え、キッチリしたワインサービスの出来るスタッフがいたとしても…
この方針は変えないつもりです。
ワインのお好きな方たちは、ボトルを手にしてラベルを見たり、ボトルの底がどれくらい凹んでいるかとか、いじくってみたい人も多いと思います。
それも楽しみのひとつですよね。
そんな楽しみを取り上げてしまっては可哀想。
『ワインを知らない』とか『ワインを勉強する』
…という文句を良く聞きますが…。
ワインは勉強するものですか?
ワインや料理は難しいですか?
いいえ、ワインも料理も楽しむものです。
難しくする前に楽しむことが先決です。
楽しんで興味を持ったら、自然と知りたくなるものです。
奥が深いものですから、知っていくともっと知りたくなる魅力をもっています。
美味しいワインを気難しい顔をして飲むなんて、ありえません。
気難しい顔をしていても美味しいものには、それを和ませるだけのパワーがありますけど…(^^ゞ
美味しければ美味しいほど…
気軽に楽しく飲んでり食べたりしていただくこと。
情熱を傾けてワインを造っている人達の努力も僕が学んできた料理も全く同じです。
『楽しんでもらうこと』
それが目的なんです。
…と、僕は思うのです。
トレヴィアーノ・ダブルッツォ '05
Trebbiano d'Abruzzo'05
エミディオペペ Emidio Pepe
ブドウのエキス分が しっかり残っているため
凝縮した濃厚な風味に複雑味を感じさせる。
幅広い 料理との相性が良く、あまり冷やさず、
常温でも十分に味わいを楽しめる
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ '03
Montepulciano d'Abruzzo '03
エミディオペペ Emidio Pepe
厚味のある凝縮感を持ちながら、なおかつ
エレガントなワインに仕上がっています。
大自然を体現する、非常に長命なワインです。
京都市上賀茂からの産直です。
気合が入っている農家さんです。
10品目以上が箱にいっぱいに入っている。
アイスプラントやレモンまで入っていた。
自然と笑みがこぼれてしまう。
有機農法や無農薬で育てられた野菜達。
有名店にも発送しているらしい。
僕が注目しているフレンチのお店も使っているらしい。
聖護院蕪や京人参などは、今月下旬くらいには収穫できるとのこと。
なぜか嬉しい。
300円とか380円のお弁当が飛ぶように売れているという噂を聞くのは、正直寂しい気がするが…。
それも仕方ないんだろうな~
…と思う。
昨年、中国野菜ボイコット状態になったのは、記憶に新しいが…。
安価なお弁当が売れるということは、いつのまにかウェルカムになったということだろう。
その野菜の写真を撮ろうと思っていたら、またもやデジカメの調子が悪くなる。
んん~ 困ったものだが仕方ないので、もう少し皆さんには待っていただくことにしようと思う。
こういう食材がキッチンに届くだけで、クォリティーは必然的にあがります。
それは、お客さまにとっても、とても良いこと。
野菜嫌いな人もいるようですが…
食べず嫌いは良くないです。
野菜を沢山たべましょう!
話は変わりますが…
「ボジョレー・ヌーヴォーは、やらないんですか?」
…とたまに聞かれることがあります。
アウラは今年もやりません。
ノヴェッロも仕入れません。
いつのまにか、コンビニさんの定番商品になっているし…
今では、おうちで楽しむのが主流だとか…。
そのかわり、ワインフェア は、アイテムを増やして続行します。
期間は、あえて決めません。
インポーターさんがヤル気満々なんで、年末も続行できれば良いですね(^_-)-☆
さすがに評価の高いワインばかりをフェアにしているので、評判は上々です。
ひとり1本ペースでお飲みになるお客さまも多くなったなぁ~!
…と最近よく思います。
ビックリですよ(^_^;)
飲み過ぎないように気をつけてくださいね。
因みにフェア価格から会員得点のドリンク10%OFFを適用するので…
アウラの会員カードをお持ちの方は、ご来店時にスタッフに見せてくださいね。
滅茶苦茶にお得です(^_-)-☆
お客様に心配されることがあります。
「なんで飲み物で儲けないの?飲み物で儲けなくて良いの?」
…と。
レストランとかワインバーは、普通は3倍とか5倍とかで値段をつけるのに…
「なぜ???}
…と。
なんでわかっちゃうの?
美味しくて、コストパフォーマンスの良いワインを集めているのは確かです。
僕が思いまするに…
こういう質問がくるケースが多いのはなぜ?
なのです。
サイゼリアさんは、キャンティのグラスワインを100円で提供されているというお話を聞いたことがあります。
輸入もされているとのことなので実現しているのでしょう。
イタリアやフランスなどで普通に酒屋さんで売られている価格を知っている人ならわかると思います。
確かに目が飛び出るような価格のワインも存在しますが、一般的にワインは身近なものなのです。
だから誰でもが気軽に楽しめるのです。
古代エジプト王朝は、王様などの位の高い人しかワインを飲むことが許されなかったと聞いたことがありますが…。
今は、違います。
アウラは、利益率よりもお客さまが気軽に楽しむことを優先しているだけなのです。
もう一杯飲みたいと思っても躊躇するような価格では楽しめないのではないでしょうか。
楽しかったら、もう一杯、もう1本 気軽に飲めるほうが良いのです。
だから、お客さまの1人当たりのワインの消費量がアウラは多いのです。
たぶん…
今年は、過去最高のワイン本数をすでに楽しんでいただいていると思います。
沢山の人にこのお店を知っていただければ、更に採算は成り立つと僕は思っています。
たぶん…
今年は、昨年の2倍の本数を仕入れると思います。
しかもワインの客単価も上がっています。
必然的に仕入れも大変ですが…(^^ゞ
良いワイン屋さんに恵まれなかった1年間は除外したとしても、ここにくるまで3年以上もかかったのですから、どれほど根気の要ることかご理解いただけると思います。
僕は、ソムリエの資格などは持っていません。
自分の作る料理の味は、もちろん知っているわけで…
ワインのテイスティングをすれば合う合わないは分かります。
美味しいワインを選べば全く問題はないのです。
あとは、お客さまの好みや気分を聞けば十分です。
ワインの提供の仕方は、気軽に楽しんでもらうこと。
開きにくい赤ワインは、価格に関係なくデカンタージュして空気を含ませます。
ワインを造るのは大変ことです。
ボジョレーヌーヴォーのようにブドウを収穫してから2~3ヶ月あまりで出荷するワインもありますが…。
収穫から6年間の熟成を経て出荷されるワインもあるのです。
メニューに入れる時のワイン選びは、そのワインを造っているワイナリーのポリシーやコンセプトを重点において選びます。
色々なワイナリーから1本づつ選ぶより多彩で尚且つ品質が常に安定するからです。
気合の入ったワイナリーは、高価なものからリーズナブルなものまで手を抜かずに造ります。
ワイン造りの情熱は、執念ともいえるものだと思います。
どうしてもお店のメニューに入れたかったワイナリーがあります。
エミディオペペ Emidio Pepe です。
幻のワインと称されるほど稀少で究極に近い造り方をしています。
ブドウの圧搾は未だに足踏みで行っていたり、濾過をせずに瓶詰め熟成し、出荷の直前に手作業で丁寧にボトル1本1本を澱引きしたり…。
ブドウの栽培から醸造、瓶詰め、ラベル貼りに至るまで全て人の手によって手間隙かけて造られていたり…。
もちろん、有機栽培されたブドウを使ったビオワインです。
エミディオは、ワイン造りに対し徹底した哲学を持っています。
「良いワインは畑で造られるもので、 有機栽培を行い最高のブドウのみを収穫すれば、あとは何も加える必要もなく、どのように完璧なバランスに達することが出来るかは、ワインが知っている」と言います。
しかも造るのは…
トレヴィアーノ・ダブルッツォとモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。
アウラの売価で14000円と17000円です。
高いでしょ?
仕入れ値も高いんです。
誰も飲まないかもしれませんね~。
いいんです。
別に誰も飲まなくても…
このワインを置くことで僕のモチベーションもあがるのですから…
マンゾーニとエミディオぺぺ
そして、その他の気合の入ったワイナリー
こんなワインをお客さま達が飲んでいるのですから、恥ずかしい料理は作れないですよね?
因みに…
アウラでは、サイドテーブルにワインを置かずにお客さまのテーブルにワインを置いておきます。
例え、キッチリしたワインサービスの出来るスタッフがいたとしても…
この方針は変えないつもりです。
ワインのお好きな方たちは、ボトルを手にしてラベルを見たり、ボトルの底がどれくらい凹んでいるかとか、いじくってみたい人も多いと思います。
それも楽しみのひとつですよね。
そんな楽しみを取り上げてしまっては可哀想。
『ワインを知らない』とか『ワインを勉強する』
…という文句を良く聞きますが…。
ワインは勉強するものですか?
ワインや料理は難しいですか?
いいえ、ワインも料理も楽しむものです。
難しくする前に楽しむことが先決です。
楽しんで興味を持ったら、自然と知りたくなるものです。
奥が深いものですから、知っていくともっと知りたくなる魅力をもっています。
美味しいワインを気難しい顔をして飲むなんて、ありえません。
気難しい顔をしていても美味しいものには、それを和ませるだけのパワーがありますけど…(^^ゞ
美味しければ美味しいほど…
気軽に楽しく飲んでり食べたりしていただくこと。
情熱を傾けてワインを造っている人達の努力も僕が学んできた料理も全く同じです。
『楽しんでもらうこと』
それが目的なんです。
…と、僕は思うのです。
トレヴィアーノ・ダブルッツォ '05
Trebbiano d'Abruzzo'05
エミディオペペ Emidio Pepe
ブドウのエキス分が しっかり残っているため
凝縮した濃厚な風味に複雑味を感じさせる。
幅広い 料理との相性が良く、あまり冷やさず、
常温でも十分に味わいを楽しめる
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ '03
Montepulciano d'Abruzzo '03
エミディオペペ Emidio Pepe
厚味のある凝縮感を持ちながら、なおかつ
エレガントなワインに仕上がっています。
大自然を体現する、非常に長命なワインです。