こんにちは岡野です。旦那さんのリフレッシュ休暇（勤続10年で5連休が取得できる制度）にあわせて私もお休みを頂き、フランスへ行ってきました。
ここ数年あこがれていたパリで7泊です！
重点的にその街を楽しみたいタイプなので滞在ホテルはオペラ座近くの1ヵ所にし、そこを拠点にいろいろ巡りました。ヨーロッパはツアー旅行の経験はあるのですが、個人旅行は初めて。1ヶ月以上前からパリの行きたいところをチェックしたり、フランス語のCDを聞いたり準備をして出発です。
まず、パリへはカタールのドーハ経由で行きます。あのサッカーであった「ドーハの悲劇」があった場所です。夜に着いたので景色は全くわかりませんでしたが、帰りの便で見た景色では砂漠の中に街が所々あり、緑が全くありませんでした。しかし海の色は少し濁った感じのエメラルドグリーンでキレイです。
乗り継ぎ時間も入れると約20時間くらいでパリに到着。機内では映画が充実していたのでそれほど退屈せず過ごせます。
個人旅行なので、空港でガイドさんが出迎えもなく、自力でホテルまで向かいます。ターミナルに到着後、事前に調べていた出口を出るとオペラ座行きのバスがちょうど来ていて待ち時間なく乗車
45分程度でオペラ座へ着き、タクシーに乗り換え遠回りされることなく無事ホテルに到着です。この時点では気が抜けないのでカメラを出す余裕がなく写真がありません・・・。
さて、ホテルに到着後、翌日はオプショナルツアーでヴェルサイユ宮殿とマルシェ（市場）ツアーだったので、その集合場所を歩いて下見したのと、近所のスーパーを見つけて水や野菜ジュースを買い出しに。夕食は近くの人気店へ。まだ5時くらいなのに満席で、私たちはメキシコ人の大学教授と相席になりました。パリに慣れた人だったため、オーダーや会計の待ち時間が長くてもそれがフランスだからという情報を教えてもらいながら・・・。
さて、やっと写真が登場です。2日目の朝、集合場所のパレ・ロワイヤル。
背景の建物は高級アパルトマン。億単位だそうです。広場には現代的なアートとコラボ。おシャレです
いざヴェルサイユ宮殿へ
バスで45分程の郊外へまずは建物内をイヤホンガイドで見学です。
よくテレビでも出ている鏡の間！向かって左側が大きな鏡があります。
マリーアントワネットの寝室。壁紙が花柄でかわいいです
こちらはマリーアントワネットの起床に立ち会う貴族たちの待合室。こちらも豪華です。
今度は庭園を散策。といっても広いので眺めるだけですが、規模がすごいです。植木もキレイに整備されています。
この庭園だけではなく、左側にも庭園があり、見渡す限りが宮殿の敷地というわけです。
直立ばかりの写真ではおもしろくないので、ジャンプしてみました。横の銅像目線とあっておもしろい構図です。バックの建物が庭園からみた宮殿です。
ヴェルサイユ宮殿の見学後、近くのマルシェ（市場）へ行きました。パリ市内でも曜日と時間が限定されているので今回の旅ではこのマルシェへしか行くことができませんでしたが、活気があって見るだけでも楽しめます
全体像はこんな感じ。
花屋さん
果物屋にお菓子屋
肉屋さん。写真の肉はウサギ。売り子のパリジャン。なかなかイケメンです。
巨大チーズ。マカロンも市場で売っています。子供がうれしそう。
近くのお菓子屋さん。ショーケースを撮影していると店員さんが笑ってくれました。時間がなく買うことはできませんでしたが、どれもおいしそうです。
クレープを買ってみました。シンプルなバターだけの味付けで1ユーロ。できたてアツアツでおいしかったです。
このほか、フォアグラの試食もありました
30分しか時間がなかったので、写真ばかり撮っていましたが、じっくり見られるようマルシェはリベンジしたいです。
