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「戴冠式の行進」ヘンリー王子とメーガン妃は計画に含まれず

2023年03月26日 | 国際社会
ロイヤル / By Mashup Reporter 編集部 / 2023-03-25 / 1 minute of reading


5月にロンドンで執り行われるチャールズ英国王の戴冠式について、バッキンガム宮殿までの行進の計画に、ヘンリー王子とメーガン妃が含まれていないことがわかった。

タイムズ・ロンドンが、リハーサルの計画をもとに伝えたもので、参列者は公務を担う王室メンバーに限定される予定で、夫妻のほかに、国王の弟アンドルー王子とその娘のベアトリス王女とユージェニー王女も含まれていない。行進の規模は1953年の故エリザベス2世の戴冠式に比べ3分の1程度になる見込みだという。

なお二人は戴冠式への公式招待状を受け取っているが、未だ出席の可否を明らかにしていない。


当日の予定は?


5月6日の式典当日、チャールズとカミラ王妃は、バッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院まで、ゴールド・ステート・コーチと呼ばれる金色の馬車に乗り、「王の行進(The King’s Procession)」を行う。ウェストミンスター寺院ではカンタベリー大司教が戴冠の儀式を執り行う。

式を終えると、より大規模な「戴冠式の行進(The Coronation Procession)」でバッキンガム宮殿に戻る。その後、家族とともに宮殿のバルコニーに姿を現し、儀式を締めくくる。

ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、3人の子供たちとともに戴冠式の行進に加わる予定だという。

なお、王室は式典について「長年の伝統と華やかさに根ざしながら、現在の君主の役割を反映し、未来に目を向けるもの」と方針を発表している。


ヘンリー王子 バルコニー参加を要求か


ヘンリー王子夫妻は現在、出席の条件をめぐって王室側と交渉を進めているとも伝えられている。

一部では、他の王室メンバーとともにバルコニーに立つことを要求しているほか、自身の子供たちの過ごし方をめぐって、王室と交渉が難航していると報じられている。

タイムズ・ロンドンによると、式当日に4歳の誕生日を迎えるアーチーくんと、次女のリリベットちゃんは戴冠式の招待を受けていない。

ある情報筋はOKマガジンに、バッキンガム宮殿は、二人が要求が受け入れられるまで招待を受けず、歴史的なイベントが混乱に陥ることを懸念していると説明。そのため、王室側は交渉をできるかぎりすばやくまとめ、こう着状態を打開しようと努めているという。

ちなみに、デイリーメールが実施した最近の世論調査では、ヘンリー王子夫妻の戴冠式出席に関して、47%が賛成、36%が反対と回答している。













ヘンリー王子(右)とメーガン妃(ロイター)
2023年3月17日 20:15東スポWEB


 ヘンリー王子とメーガン妃の長男アーチー君(3)と長女リリベットちゃん(1)は「王子」と「王女」の称号を使用することが8日に発表され、3日にいち早く洗礼式を受けたリリベット王女は「米国で最も有名な人物になる」と、王室専門家が予測した。17日までに英紙エクスプレスが伝えた。


 リリベット王女が洗礼を受けた5日後には夫妻が称号の使用を発表。10日には王室も公式サイトを更新。2人の子供を「王子」「王女」として紹介している。

この流れについて、米国の王室専門家、サンドロ・モネッティ氏は「これは、リリベット王女がカリフォルニア州で『最も知名度のある』有名人になることを意味します」と指摘した。


 さらには「リリベットが成人した時、彼女はカリフォルニアで生まれた唯一の王女となる。21歳になったリリベットを想像してください」とモネッティ氏は語り、いずれリリベット王女は米国で最も有名な人間(セレブ)になるのではと予測している。

 さらに「ヘンリー王子夫妻がつくろうとしているのは、米国における『代替王室』です」と断言。一家は現在、ロサンゼルスから130キロ離れた高級住宅街モンテシートに居住するが、子供たちが称号を得たことでメーガン妃の故郷であるロサンゼルスの中心地への引っ越しを検討するのではないかと推測する。

 メーガン妃はかねて子供たちをショービジネスの世界に進んでほしい旨を明かしており、ハリウッドに近い場所を新たな居住地に選んでも不思議はない。

「彼らがハリウッドでのキャリアを重なるにつれて、さまざまな物事の中心になるならば、彼らはその先(全米)に焦点を当てるでしょう。米国人はいまだ王室に魅了されており『さまざまな王朝』を通じて独自のものを探していた」と語った。

 ヘンリー王子夫妻はこの日、同紙でまたもや人気低下を報じられたばかりだが、まだ1歳のリリベット王女は、成長するにつれて両親を超える人気者にとなり一家の〝救世主〟となれるか。

東スポWEB

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英国のヘンリー王子(38)が、今年1月に発売した回顧録「スペア」やインタビューで過去の薬物使用を赤裸々に告白したことによって、米国での滞在資格を失う可能性があると米ニューヨーク・ポスト紙などが報じた。

王子は著書の中で10代の時にコカインを使用し、大人になってからも大麻や幻覚作用があるとされるマジックマッシュルームを使用したことがあると告白している。

大麻は米カリフォルニア州においては娯楽目的の使用も合法だが、マッシュルームやコカインの使用は認められていない。


元連邦検察官のネアマ・ラフマーニ氏は、「薬物使用の自白は、通常、容認できない根拠となる」と話し、王子が薬物使用を自ら告白したことで米国に滞在するためのビザが却下されたり、取り消されるべきだと同紙に述べている。

法廷弁護士でもある同氏は、「王族であっても娯楽目的での使用であっても例外ではない」とも話している。


米国の移民局では、ビザを取得する際に薬物使用に関してうそを述べると強制送還や市民権の申請禁止などの罰則があるとされている。

仮にビザ申請の際に王子が正直に薬物使用を認めていれば、却下された可能性が高いと同氏はニューズウィークリー誌にも話しており、実際に薬物犯罪で有罪判決を受けたかどうかは関係ないと述べている。


2020年に王室を離脱して米カリフォルニア州に家族と共に移住した王子がどの種類のビザを取得したのかは分かっていないが、英デイリー・メール紙は米国人である妻メーガン妃の夫として配偶者ビザを取得したか、「科学、芸術、教育、スポーツで並外れた能力を持つ人や映画・テレビで並外れた業績を残した人」に与えられる卓越能力者ビザ(Oビザ)を申請した可能性が高いと伝えている。


王子は母ダイアナ元妃を事故で失った悲しみやトラウマを癒すために薬物を使用したことなどを明かしているが、米保守系シンクタンクのヘリテージ財団が王子のビザの申請内容を納税者に開示するよう政府に要求していることなども報じられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



ヘンリー王子(19年6月撮影)© 日刊スポーツ新聞社





しつこいけどメーガンさん

2023年03月25日 | 国際社会

しつこいけどメーガンさん

2022-09-15 00:17:18
テーマ:ブログ

ちょっと!ちょっとちょっと…
しつこいんだけど、ありえなすぎて…

ほんとにこの人は一体なにものなの??






手繋いでるよ…
これは儀式だよね?
普通、女王の儀式のときに手つなぐ?

40すぎたおばさんが
どうして歩く時に毎回手つなぐわけ?
信じられない…

メーガンはもちろんほんとにありえなんだけど
ハリーはなにしてるの?

そこは手払いのけなさいよ。
この夫婦ありえない。


でもさあ、妊娠説ほんとうなのかな?
だからってありえないことだけど
手繋ぐのは。

子供は2人までとかいってたけど
3人目…できた?














子供嫌いなメーさん

2023-03-19 12:45:21
テーマ:ブログ
公式ジャンル記事ランキング:国内・海外ドラマファン96位
メーガンって子供嫌いって言われてるよね。
公務のときも、赤ちゃんに肩押されて
すっごい嫌な顔で睨んでたり
あの貼り付けたような嘘の笑顔で
ハグしてたりしてるし。






子供の時から嫌いだったようだね。

でもさあ、サイコパスのナルシシストだけど
結婚前の初めての公務のときは
まだそんなにいじわるな顔じゃなかった
と思うんだよな…

人間って性格が顔にでるから
結婚してから、さらにずうずうしく
わがままになったんだろうな。

ハリーもメーといるときはまじで
全然幸せそうじゃないし。
ウィリアムとケイトと3人で公務してた時は
ほんとに楽しそうな笑顔だったのに。



こういう笑顔今ないよね。














メーガンの一度目の結婚

2023-03-16 20:29:07
テーマ:ブログ



メーガン ってハリーが3人目の結婚相手
らしいんだけど、この写真が一回目って
言われてるのみつけたんだけど
これってプロムだよね?
みんな手首に花つけてるし!



わたしはこれが一度目だと思ってる!
なぜならメーガン以外は4人同じドレスでしょ?
ブライズメイドなんじゃないかな?って!

でも一度目の結婚は無効になったらしいから
法律的?には2度目なんだけどね

でも3回結婚するってすごい…














イタすぎるセレブ達 2023.03.25 15:29 NEW!
writer : tinsight-ikumi



昨年12月に配信開始したドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』と今年1月に発売した回顧録『Spare』により、米国における支持率が急降下のヘンリー王子とメーガン妃(画像は『Misan Harriman 2022年10月3日付Instagram「The Duke & Duchess of Sussex moments before attending the opening ceremony of @OneYoungWorld last month.」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子とメーガン妃が、米フロリダ州知事のロン・デサンティス氏(44)から非難された。

デサンティス氏は、2021年にメーガン妃を批判したことで人気番組を降板した毒舌司会者ピアース・モーガン(57)の新番組にゲストとして出演。

モーガンからヘンリー王子夫妻について「不快な存在だったか」を尋ねられると、デサンティス知事は「一部の米国人にとってはそうだろう」と語ったのだ。

2024年米大統領選への共和党の有力候補といわれるロン・デサンティス知事が、英TalkTVの番組『Piers Morgan Uncensored』にゲスト出演した。

番組の進行役を務めるピアース・モーガンは、かつて英ITVの朝の人気番組『Good Morning Britain』でヘンリー王子とメーガン妃を激しく批判するなど毒舌司会者として知られる。

2021年3月には、オプラ・ウィンフリーのインタビューでメーガン妃が放った爆弾発言について「彼女の言葉は一言も信じない」と非難したことで苦情が殺到し、突如番組を降板する事態となった。


そして2022年4月からは米メディア大手「News Corporation」の子会社である英新聞社「News UK」が所有・運営するTalkTVで、自身の冠番組をスタートした。

ゲストにデサンティス知事を迎えた今回のエピソードでは、差別に敏感な「ウォーク・カルチャー」や著名人など特定の人物の発言を徹底的に糾弾する「キャンセル・カルチャー」についての議論を交わした。

この時モーガンは、自身がメーガン妃を批判したことにより糾弾された結果、番組をクビになったことを語った。

するとデサンティス知事が「今なら、私は彼らを信じたことによりクビにされるだろう」と返答したうえで、今年2月に出版した自著『The Courage To Be Free』が全米売り上げ1位だったヘンリー王子の回顧録『Spare』を追い抜いてトップに躍り出たと伝えた。



これに対しモーガンは、王子を首位から陥落させたデサンティス知事に「我々は本当に感謝しています」と述べ、「2人のことをどう思いますか。どのような見解をお持ちですか?」とヘンリー王子とメーガン妃に対する気持ちを尋ねたのだ。

しかしデサンティス知事は、夫妻への見解などは持っていないと答えを回避し「私は女王を心から尊敬していました。彼女は本当にエレガントだったし、ストイックなところが素晴らしかった。若い世代はもう少し複雑だと思うし、それが現実なのです」と述べた。

だがモーガンはこのような答えでは満足できなかったようで、ヘンリー王子夫妻について「不快な存在でしたか?」と追及したのである。

するとデサンティス知事は「一部の人達にとっては、そうなのでしょう。言っておきますが、私はそこに関わっていません。だがアメリカ人の中には、そう感じる人もいるんでしょうね」と答えた。

今年2月、リサーチ会社「レッドフィールド&ウィルトン」が米誌『Newsweek』に委託されて実施した調査によると、米国での回答者中、ヘンリー王子が「好き」と答えたのは32%で、「嫌い」と回答したのは42%だった。これにより、米国における王子への支持率はマイナス10%となった。

一方のメーガン妃に対する調査では、米国人の27%が「好き」と答え、44%が「嫌い」と回答しており、妃の支持率はマイナス17%となった。

昨年12月の調査結果では、ヘンリー王子の支持率はプラス38%、メーガン妃はプラス23%だった。

しかしその後、夫妻のNetflixによるドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』が配信開始し、翌1月には王子の回顧録『Spare』が発売された。

これらで夫妻は王室に関する爆弾発言をしていたことにより、支持率が低下したとみられている。

画像は『Misan Harriman 2022年10月3日付Instagram「The Duke & Duchess of Sussex moments before attending the opening ceremony of @OneYoungWorld last month.」』『Piers Morgan Uncensored 2023年3月23日付Twitter「Florida Governor Ron DeSantis says Prince Harry and Meghan Markle can be annoying to Americans.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)










メーガン妃は、ヘンリー王子が薬物使用について明かすことに対し「警告すべきだった」!

2023年03月25日 | 国際社会
2023.03.24


メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Tim Rooke/Shutterstock


現在アメリカに住むヘンリー王子とメーガン妃。ここ最近、ヘンリー王子が暴露した「薬物使用」が原因で、米国での生活する権利を剥奪されてしまうかもしれないと報道がなされている。

そんな中、王室の専門家は、メーガン妃が、夫であるヘンリー王子の薬物使用について「警告すべきだった」と述べている。


ヘンリー王子といえば、今年に入って回顧録「SPARE/スペア」を発表した。回顧録の中では、数々の暴露をしており、彼は過去に、大量の飲酒、コカインやマリファナを使用したことを明かしている。


そしてPage Sixの報道によると、ヘンリー王子は、過去の薬物使用についてあまりにも正直であったため、ビザに影響が出るのではないかという。

そんな中、王室の伝記作家であるアンジェラ・レヴィンが、GBニュースに登場。そこで「彼の妻が、なぜ彼に警告しなかったのか理解できません」と語った。

「彼は、自分が言おうとしていたことをすべて彼女に話していました。私たちが知っているように、彼女は責任者なのです」と続けた。

また「(メーガン妃)は『薬のことを話しすぎると大変なことになるから気をつけなさい』とは言いませんでした」「なぜ彼女はこの件で彼を放っておいたのか」と疑問に思いながら、2人について心配しているとコメントした。

また、ヘンリー王子の自身の生活の暴露は、「彼の人生を極めて困難なものにした」とも話した。

ヘンリー王子は、「SPARE/スペア」の中で、自身の生活のほかにも、兄のウィリアム皇太子をはじめ、キャサリン皇太子妃、チャールズ国王、カミラ王妃について暴露している。



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ヘンリー王子(ロイター)
2023年3月24日 17:21東スポWEB

 ヘンリー王子は2024年の米大統領選挙で共和党の候補が勝利した場合、米国ビザが取り消される危険性があるという。英紙エクスプレスが23日、報じた。

 ヘンリー王子は回顧録「スペア(予備)」や出版トークイベントで、コカインや大麻、マジックマッシュルームなど違法薬物を使用したことを公然と認め、米国滞在に必要なビザの取り消しが取りざたされている。

 王室専門家であるリチャード・パーマー氏は「米国のビザには、非常に厳格な薬物禁止ポリシーがあります。ビザ取得のアンケートは約100の質問があり、非常に詳細なものです。

米国移民法は、入国管理官に薬物使用を申告しないことを深刻な違反と見なし、強制送還や市民権の申請を永久に禁止される可能性があります。

彼が現在、どのような条件で米国に住んでいるのかははっきりしていませんが、彼自身が薬物使用者であることを認めたので、基本的に追い出されるべきでしょう」と語る。

 しかし、米国追放の時期はすぐではないという。「現在は民主党の大統領だからです。しかし、共和党政権になれば違います。特にレーガン大統領だった時には、〝麻薬との戦争〟を行い、薬物犯罪者を徹底的に取り締まりました。

次の選挙で共和党が勝てば、おそらくヘンリー王子が追放される可能性は高くなるでしょう」とパーマー氏は指摘している。


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ジョージナ ・カトラー
公開日: 2023 年 3 月 24 日
 

王室の人気は、ハリーとメーガンの告発とそのメンバーへの批判をきっかけに落ち込みました.

世論調査によると、メーガン・マークルとハリー王子は、王室の攻撃を受けて、アンドリュー王子の後ろにいまだに最も好まれていないロイヤルファミリーのメンバーである.

YouGovが実施した新しい調査によると、昨年12月にサセックス公爵と公爵夫人がロイヤルズを攻撃したときと比較して、ロイヤルファミリーの人気が回復したことが示唆されています.

昨年12月、王室との関係が緊張している理由について夫婦が正面から取り組んだ後です.

3月18日から20日にかけて実施されたこの調査は、英国の成人1,983人に王室の各メンバーについてどのような意見を持っているかを尋ねたもので、回答は「非常に肯定的」から「非常に否定的」、「わからない」までさまざまでした.


ウィリアム王子は最も人気のある王室にランクされています


回答者の 22% がメーガン妃に対して肯定的な見方をしているのに対し、65% の人が彼女に対して否定的な意見を持っていると答えています。

ハリーは、英国人の間での彼の人気が過去数か月でわずかに上昇し、肯定的な意見が 24% から 25% に増加し、彼に対する否定的な意見が 68% から 64% に減少したことを確認しました。

対照的に、ポーランドを訪問中のウィリアム王子は、回答者の 72% が彼について「非常に」または「かなり」肯定的な意見を持っていると答えてチャートのトップに立ちました。

後ろに続くのは妻のケイトで、肯定的な回答の 70% に対して否定的な回答の 15% を見ました。



プリンセス オブ ウェールズは、肯定的な回答の 68% を獲得した 1 月の数字と比較して、より良い成績を収めました。

同様に、アン王女の場合、70% の人が彼女に対して肯定的な意見を持っていると答え、そうでない人は 13% でした。

1月以降、支持率はやや落ちたが、否定的な意見は変わらず、「わからない」が増えた。

ハリー王子から自分の育て方を批判されたチャールズ国王は、調査対象者の 63% が肯定的な意見を持っていると考えました。



チャールズ皇太子も世論調査で好評価

エドワード王子の世論調査でも、1 月よりも良い結果が得られ、58% の肯定的な回答が得られました。

カミラ女王はまた、ハリー王子が2000年代初頭に彼女のイメージを改善するためにマスコミと情報を交換することをいとわなかったという主張を含め、彼女に対する彼女の主張が開始されたばかりの1月に実施された世論調査から彼女のパフォーマンスが改善したことを確認した.

全体として、ロイヤルファミリーの人気は過去数か月で1%上昇しました。
君主制の制度全般も1月よりも好調で、肯定的な回答は54%から58%に増加し、否定的な回答は37%から32%に減少した。


王立

























ウィリアム皇太子、ポーランド訪問中にゲイレストランでお忍びディナー

2023年03月24日 | 国際社会

ポーランドを訪問したウィリアム皇太子。地元のLGBTQsレストランに出かけていたことが明らかに。

2023/03/23


ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)Chris JacksonGetty Images


現地時間3月22日(水)にポーランドをサプライズ訪問したウィリアム皇太子。ウクライナとの国境近くでウクライナ軍の訓練に協力しているイギリス軍、ポーランド軍の部隊と対面した。

その後ワルシャワへ移動。ウクライナから避難してきた難民の女性や子どもたち約300人と一緒に過ごし、話を聞いた。

この日の夜、皇太子がワルシャワのLGBT+レストラン「Buetero Bistro」に食事に行っていたことが明らかになった。新聞「デイリーメール」などが報じている。

ホームページによるとこのお店は「コンフォートフードを提供するクイアのためのスペース」。10ドル程度で食事が楽しめるカジュアルなレストランである。

店に居合わせたジャーナリストのミハル・ザチンスキがインスタグラムのストーリーに皇太子一行の様子をアップしている。


courtesy of Michal Zaczynski via Instagram


courtesy of Michal Zaczynski via Instagram

皇太子の来店は店側に事前に知らされず、サプライズかつお忍びだった。

関係者によると皇太子と一緒にいたのは宮殿のスタッフチーム。自分たちだけでディナーに行く予定だったが、そこに皇太子が飛び入り参加したという。

「皇太子はスタッフたちにこれからどうするのかと尋ね、自分も一緒に行っていいかと頼んだ」「チームは王子が参加してくれたことに喜んでいる」と関係者が証言している。


居合わせた客はもちろんオーナーも皇太子の来店にびっくり。オーナーによるとスタッフたちは「デイジーという女性が11人のゲストと一緒に誕生日を祝う」と説明して席を予約していたという。

オーナー曰く「でもボディガードが現れ、これはデイジーの誕生日パーティにはならないと言ったんだ。その後、皇太子が入ってきた」。

報道によると皇太子一行は店に3時間ほど滞在、皇太子は7.50ポンド(約1,200円)のプルドポークのサンドイッチをオーダーした。

オーナー曰く「彼らは楽しかったと言っていた。皇太子も残さず食べてくれたから、気に入ってくれたのだと思う」。

このニュースはワルシャワでも報じられている。LGBTQsのコミュニティからは「皇太子がこの店を訪れたことはLGBTQsを支援する姿勢の表れ。

ポーランドの現政権がLGBTQsの権利を弾圧していることを思うと、これは非常に貴重だ」という声も上がっていると同紙は伝えている。

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王室離脱後、カリフォルニアのモンテシートの豪邸で暮らしているヘンリー王子。社交生活も華やかなよう。

2023/03/23


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Chris JacksonGetty Images


Netflixのドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」で王室離脱後の新生活の一部を披露していたヘンリー王子とメーガン妃。とはいえ見せてくれたのは主にモンテシートの自宅で過ごす、家族の時間。

子どもたちと穏やかな生活を送っていることをアピール、どのような社交生活を送っているのかについては触れなかった。そんな中、新聞「エクスプレス」が王子と妃がどんな場所に遊びに行っているのか突き止めた。


同紙によると王子と妃の最近のお気に入りはビバリーヒルズホテルにあるポロラウンジ。この数週間でたびたび訪問している。ここはハリウッドセレブや映画界の大物たち御用達のラウンジで、古くはマリリン・モンローやフランク・シナトラも遊びに来ていた。それだけにお値段もお高め。

同紙によるとラムチョップが85ドル(約11,000円)、和牛のステーキが190ドル(約14,000円)、キャビア1オンスが290ドル(約37,000円)で提供されている。

ちなみに最も高額なのはアニバーサリー・マッカーシーサラダ。キャビアやロブスターが乗っていて1,912ドル(約25万円)。ただしドン ペリニヨンのシャンパン1杯と同じくドン ペリニヨンのP2ヴィンテージのボトルがついているので高くても当然といえば当然。


ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Anadolu AgencyGetty Images


また王子と妃は先月ロサンゼルスにあるサンビセンテ・バンガローズにも出没。ここはレオナルド・ディカプリオやジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー、カイア・ガーバーらが出入りしている会員制クラブ。メンバーの紹介がないと入会することはできない。

会費は35歳以下であれば年1,800ドル(約23万円)だけれど、それ以上だと4,200ドル(約55万円)。他のメンバーのプライバシーを守るため、入店するときスマホのレンズにステッカーを貼るように求められる。


ちなみに新聞「エクスプレス」はこの日、兄のウィリアム皇太子が公務でポーランドを訪問中、夕食に7.50ポンド(1,200円)のサンドイッチを食べていたことをこれと並べて報じている。

公務中の皇太子と私費で暮らす王子の食事を比較するのは難しい話ではあるが、ヘンリー王子がゴージャスな生活を満喫しているのは間違いなさそう。

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イタすぎるセレブ達 2023.03.23 12:00
writer : tinsight-ikumi


キャサリン皇太子妃、幼児期に関するキャンペーンで新たな展開を発表(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月21日付Instagram「#ShapingUs is all about the societal impact we can have to transform lives for generations to come.」』のスクリーンショット)


キャサリン皇太子妃が企業との会合を開催し、幼児期に関するビジネス・タスクフォースへの参加を呼びかけた。新たなプロジェクトは、皇太子妃が1月に立ち上げたキャンペーン「シェイピング・アス」の一環として展開するものだ。皇太子妃は白いブレザーと黒いズボンを合わせたビジネススタイルで会議室に立ち、世界的企業のリーダー達の前で幼児期の重要性についてのスピーチを行った。

現地時間21日、キャサリン皇太子妃が幼児期に関する新たなプロジェクトへの支援を得るため、英国の大手民間銀行「ナットウェスト」のロンドン本社で世界的企業との会合を行った。

皇太子妃は2021年、幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」を設立。研究・キャンペーン・コラボレーションを通じて幼児期に関する考え方や行動を変え、より幸福で健康的であり、子供たちをしっかりと育成していく社会を築いていくための活動を行っている。



そして今回、同キャンペーンにおける新たな展開として、「幼児期のためのビジネス・タスクフォース」を立ち上げたのだ。

皇太子妃はナットウェストや保険会社のアビバ(Aviva)の他、イケア、コープ(Co-op)、レゴ、冷凍食品専門店のアイスランドといった大手企業に声をかけ、民間企業の幅広い経験を生かして、子供達とケアラー達への支援を目的とする構想に参加するよう求めた。

この日皇太子妃は、白いトップスに同色のブレザーを羽織り、黒いズボンとハイヒールを合わせたビジネス風のスタイルで会場に現れた。

会議室では各社のビジネスリーダー達を前に、幼児期の重要性についてのスピーチを行った。



現地メディアによると、皇太子妃は「私がここに立たせて頂いているのは、英国で最も影響力のあるビジネスリーダーの皆さんに、必要な社会的変化を生み出すための支援をお願いするためです」と述べ、こう続けた。

「私は以前、幼児期を気候変動に匹敵する社会的課題にする必要性があるとお話ししました。ビジネス界が環境生態系を保護するためにネットゼロ目標を受け入れたように、皆さんも社会生態系を確実に保護するために重要な役割を担っているのです。」

そして「大人が幸福であることは、子供達の健全な成長にとって最も重要な要素なのです」と述べると、企業に対して、親やケアラーとして子育てをする多くの従業員に適応する新たな方法を見つけることが重要だと提唱した。

そして、未来の世代の社会を本当に変えるために、企業が取り入れるべき2つの事項について説明した。

「まずひとつは、従業員が自らの社会的・感情的なウェルビーイングを育み、維持するために必要なサポートやトレーニングを提供する職場環境を優先的に整えることです。

もうひとつは、幼い子どもたちの社会性と情緒の発達を支援するための、より集中的な取り組みです。なぜなら、人間の発達と同様に、社会的・情緒的スキルを身につけるには、誕生から5年間が重要な時期だからです。」

「ナットウェスト」のチーフ・エグゼクティブを務めるアリソン・ローズ氏は、皇太子妃の新たなプロジェクトについて、「これは私達のビジネス、経済、そして社会の将来の成長と成功にとって、非常に重要な問題です。

ビジネスリーダーとして、私達は同僚、顧客、地域社会に対して重要な責任を負っているからです」と感想を述べている。

バッキンガム宮殿は声明文を発表し、皇太子妃が立ち上げた「幼児期のためのビジネス・タスクフォース」は、「企業のために、企業によって運営されるものになる」と伝えている。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月21日付Instagram「#ShapingUs is all about the societal impact we can have to transform lives for generations to come.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
















イタすぎるセレブ達 2023.03.20 18:50
writer : tinsight-ikumi


母の日を記念し、キャサリン皇太子妃と3人の子供達の秘蔵写真が公開された


英国で母の日を迎えたことを記念し、キャサリン皇太子妃が3人の子供達とプライベートを楽しむ未公開ショットが公開された。

披露したのは昨年夏にサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時の様子で、一家が昨年のクリスマスカードに使用した写真と同日に撮影されたとみられる。

親子の微笑ましい姿を見た王室ファンからは「絶対的に貴重な写真!」「素敵なファミリー」と感激のコメントが続々と届いた。

ウェールズ公夫妻の公式SNSが現地時間19日、キャサリン皇太子妃(41)がジョージ王子(9)とシャーロット王女(7)、ルイ王子(4)の3人の子供達と仲良く寄り添う、プライベート写真を披露した。

英国における母の日はキリスト教の祭日が起源であるため、毎年イースター・サンデーを迎える3週間前となる、3月後半から4月前半の日曜日に設定されている。


今年の母の日となる19日に公開したのは、キャサリン皇太子妃と子供達が、昨年夏に英ノーフォーク州にあるサンドリンガムの邸宅で休暇を過ごした時の様子だ。

皇太子妃と子供達は大きな木の枝分かれした部分に座り、寄り添いながらカメラに向かって微笑んでいる。

ロングヘアを下ろした皇太子妃は、イギリス刺繍を施した白いブラウスにスキニージーンズと白いスニーカーを合わせた、カジュアルな装いだ。

その隣ではルイ王子が片手を母親の膝に当て、もう片方の手で細い木の枝を持っている。王子は青と白のストライプのポロシャツにライトブルーのショーツ姿だ。

中央ではジョージ王子が母親に寄り添い、カメラに向かって大きな笑みを見せている。王子はライトブルーのポロシャツを着て、ネイビーブルーのショーツを穿いている。

向かって右端では、デニムのプレイスーツ姿のシャーロット王女が太い枝の上に腰かけ、片方の手を別の枝に当てている。子供達は3人ともに黒いスニーカーを履いた、活動的な装いだ。

この写真は、ウィリアム皇太子夫妻が2022年のクリスマスカードに使用した画像と同日に撮影したものとみられる。


皇太子夫妻の公式SNSが昨年12月に公開したのは、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が3人の子供達と手を繋ぎながら、木々の中を散歩している様子を捉えた写真だった。

キャサリン皇太子妃と3人の子供達は今回の写真と同じ装いで、ウィリアム皇太子はネイビーブルーのボタンダウンシャツとブルージーンズに、ブルーのスニーカーを合わせていた。

母の日を記念する今回の投稿では、キャサリン皇太子妃がルイ王子を抱っこしながら揺らしている、微笑ましい親子ショットも披露している。



投稿には「母の日を祝福します。私達のファミリーから、皆様の家族へ」とのメッセージに、ハートの絵文字が添えられた。するとこの写真を見た王室ファンからは、感激のコメントが続々と寄せられた。

「絶対的に貴重な写真!」

「素晴らしい家族を捉えた、美しい写真ね。母の日をお祝いします!」
「ビューティフル! 伝統的な価値観を持つ、現代的なママ。そして幸運な3人の子供達。良い母の日を。」
「母の日おめでとうございます。写真を通して、あなたがどれだけ素敵で愛溢れる母親であるかが、はっきりと分かります。素晴らしい一日を過ごしてください。」
画像2、3枚目は『The Prince and Princess of Wales 2023年3月19日付Instagram「Happy Mother’s Day from our family to yours」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)







英ウィリアム皇太子 ウクライナ国境に近いポーランドの町を電撃訪問 英兵士らを激励

2023年03月24日 | 国際社会
[2023/03/23 11:30]

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https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000292586.html


 イギリス王室のウィリアム皇太子がポーランドを訪問し、国境を接するウクライナから避難してきた人を支援するイギリス軍の兵士らを励ましました。

 イギリス、ウィリアム皇太子:「私はここに来て皆さんに直接ありがとうと言いたかった。皆さんはここで本当に重要な任務を行い、我々の自由を守っている」

 ロイター通信によりますと、イギリスのウィリアム皇太子は22日、ウクライナとの国境に近い、ポーランド南東部の町ジェシュフを電撃訪問しました。

 ポーランドとイギリス軍はウクライナからの避難者を共同で支援していて、ウィリアム皇太子は兵士らを激励しました。

 その後、首都ワルシャワへ移動し、ウクライナからの避難者が過ごす施設で一緒に卓球をするなど交流したということです。

 ウィリアム皇太子は23日にポーランドのドゥダ大統領と会う予定です。













Prince Harry Facing Rising Hostility to Living in America
2023年3月23日(木)15時45分
ジャック・ロイストン


今ではイギリスにいた頃より不人気なヘンリー王子とメーガン妃(2022年12月、ニューヨーク) Andrew Kelly-REUTERS

<回顧録のなかで暴露した詳細な薬物体験のせいでアメリカ追放の危機>

英王室を離脱したヘンリー王子の回顧録『スペア』は英王室の実態を暴いた「暴露本」としてメディアを騒がせ、王室関係者を戦々恐々とさせている。だが、そこに書かれた「赤裸々な告白」が当のヘンリーを窮地に追い込む可能性もある。

人命軽視とも取れるアフガニスタンでの戦闘経験や、ペニスが「軽い凍傷」になったとのエピソードもさることながら、アメリカの有力シンクタンクが問題にしたのは麻薬使用に関する告白だ。事と次第によっては、ヘンリーはアメリカから追い出されることになりかねない。

首都ワシントンに本拠を置く保守系シンクタンク・ヘリテージ財団は、米当局にヘンリーのビザ申請手続き関連の書類を開示するよう求めている。同財団が問題にしているのは、ビザの審査に当たり、当局が規定に従ってヘンリーに違法薬物の使用に関する質問をしたかどうかだ。

ヘンリーが取得した長期滞在ビザは「薬物使用により失効する可能性がある」と、ヘリテージ財団の監視プロジェクトを率いるマイク・ハウエルは英紙デイリー・メールに語った。「問題は、王子の入国に当たり適正な審査が行われたどうかだ。それを確認するための書類公開は公共の利益にかなう」


歓迎ムードも今は昔

ヘンリーと妻のメーガン妃は2020年にイギリスを去り、アメリカに移住した。2人によると、英メディアに追い回され誹謗中傷にさらされることに疲れたからだが、王室はメディアの猛攻から自分たちを守ってくれなかったと夫妻は主張している。

夫妻が特に問題にしたのはタブロイド紙だ。プライバシーに無遠慮に踏み込み、悪意に満ちた記事を書くとして、王子とメーガン妃はその編集方針に怒りを隠さない。

アメリカに逃れれば、王子一家は落ち着いた生活を送れるだろうとの見方もあったが、今のところ新天地のカリフォルニアでの生活も平穏とは言えない。特に『スペア』が出版されて以降、夫妻への風当たりはきつくなった。

当初アメリカの世論は夫妻の移住を歓迎していたが、その後歓迎ムードは薄れ、夫妻の好感度はダダ下がりだ。今では2人とも、イギリスを去る前のイギリス人からの評価よりも、厳しい評価を受けている。

本誌の委嘱でコンサルティング会社レッドフィールド&ウィルトンが今年1月に行なった世論調査では、「メーガン妃は嫌い」と答えたアメリカ人は39%で、「好き」と答えた26%を大きく上回った。


一方、夫妻が王室の公務を離脱し、カナダに移住する計画を発表する2カ月前の2019年11月に英世論調査機関ユーガブがイギリスで行なった調査では、54%がメーガン妃を「好き」と答え、「嫌い」と答えた人は34%だった。

同じ調査でヘンリー王子が「好き」と答えたイギリス人は72%、「嫌い」は21%だったが、アメリカでの今年1月の調査では「好き」が31%、「嫌い」が38%で、メーガン妃同様、嫌いな人のほうが多かった。

おまけにアメリカでは、ヘンリーの「赤裸々な告白」は人気コメディアンたちにテレビでさんざんいじられている。『スペア』の内容をおちょくったパロディー本まで出版され、グラミー賞の授賞式でもペニス凍傷のエピソードがジョークのネタにされる始末だ。

ヘリテージ財団のキャンペーンが奏功し、ヘンリーのビザが「失効する可能性」が現実味を帯びれば、イギリスとアメリカの「アンチ・ヘンリー王子夫妻」派は大喜びするだろう。

夫妻はこれまでも過激なアンチの脅迫にさらされてきた。2018年にはセント・ジェームズ宮殿に送られた夫妻宛の小包に白い粉と人種差別的な手紙が入っていることに警備員が気づき、あわや炭疽菌テロかと大騒ぎになった(警察の調べで粉は無害なものと分かった)。


ドラッグで怒りを鎮めた

とはいえ、バッシングには慣れっこのヘンリーも、薬物使用がアダとなり、アメリカから追い出されかねない事態は想定していなかったはずだ。

『スペア』で、彼はこう書いている。

「幻覚剤は良い効果ももたらした。長年、面白半分に手を出していたが、その後は(心の傷を)癒すために、薬として使いだした。ドラックを使えば、つかの間現実から逃避できるだけではない。

現実認識が変わるのだ......麻薬が効いている間は、思い込みから解放され、分厚いフィルターを通して見ていた世界が、違ったものに見えてくる。それもリアルな世界だが、普段見ている世界より2倍も美しい。激しい怒りのフィルターを外したときに見えてくる世界。激しく怒る必要のない世界。そこに真実があった」


さらにヘンリーはこうつづっている。

「幻覚剤の効果が消えても、その世界の記憶は残った。いま自分が見ている世界だけが、ただ1つの世界ではない。偉大な予言者や哲学者はこぞって述べている。私たちが見ている世界は幻想にすぎない、と。それは本当だと前々から思っていたが、マジックマシュルームをかじったり、(幻覚作用のある植物)アヤワスカを摂取すれば、まさにそれを体感できるのだ。それはとても心が休まる体験だった」













Culture 2023.03.23




イギリスのエドワード王子とソフィー妃の子どものうち、父親のウェセックス伯爵位を最近継承したのは、姉のルイーズ・マウントバッテン=ウィンザーではなく、弟のジェームズ(15)だった。


エドワード王子の娘、レディ・ルイーズと母のソフィー妃。(アバディーン、2022年9月10日) photography: Getty Images


爵位は巡る。エリザベス女王の末子であるエドワード王子はウェセックス伯爵位をこれまで与えられていたが、2023年3月10日、59歳の誕生日に正式にエディンバラ公爵の爵位を与えられた。2021年6月に亡くなった父のフィリップ王配の称号を受け継いだ形となる。

これに伴い、妻のソフィー妃は当然のことながらエディンバラ公爵夫人となった。しかしながら意外なことにそれまでのウェセックス伯爵位を引き継ぐのは長女のレディ・ルイーズ・マウントバッテン=ウィンザー(19歳)ではなく、4歳年下の弟のジェームズとなった。

これは、女子より男子を優遇する古い継承ルールが適用されたためだ。


数年前までイギリスの王位継承ルールは、「1701年王位継承法」で定められた「男子優先の血族長子相続」の原則に基づいていた。つまり、国王に複数の相続人がいる場合、兄弟姉妹のなかで最初の男子が王位継承権一位となり、男子相続人がいない場合のみ、女子が継承することになっていた。

その後、この古風で性差別的なルールは変更され、イギリス議会で法案が通過した2年後に「2013年王位継承法」が施行された。これにより厳格な血族長子相続制度が導入され、男女の区別がなくなった。

つまり、ウィリアム皇太子の子どもであるシャーロット王女(7歳)は、弟のルイ王子(4歳)よりも王位継承順位が上ということになる。

しかし法改正前に生まれたエドワード王子の子供たちにこの法律は遡及適用されず、ウェセックス伯爵位は姉のルイーズではなく、2007年12月生まれのジェームズに行く。


「秘密兵器」レディ・ルイーズ


2003年11月8日にイギリスのサリー州フリムリーで生まれたレディ・ルイーズは弟のジェームズに次ぐ王位継承順位15位だ。未熟児だったために内斜視を患っており、2006年と2013年に矯正治療を受けた。そうしたこともあって国際失明予防協会のアンバサダーとして、視覚障害者の支援に力を注いでいる。

この国王チャールズ3世の姪は非常に聡明と評判で、かつてのウィリアム王子やキャサリン妃も通ったスコットランドのセント・アンドリュース大学にて2022年9月から英語、歴史、政治、演劇を学んでいる。

イギリスのメディアによると、ルイーズに寄せられた期待は大きく、「君主制の秘密兵器」とまで言われている。

text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)
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[2023年3月23日12時38分]


ヘンリー王子(19年6月撮影)

英国のヘンリー王子(38)が、今年1月に発売した回顧録「スペア」やインタビューで過去の薬物使用を赤裸々に告白したことによって、米国での滞在資格を失う可能性があると米ニューヨーク・ポスト紙などが報じた。

王子は著書の中で10代の時にコカインを使用し、大人になってからも大麻や幻覚作用があるとされるマジックマッシュルームを使用したことがあると告白している。

大麻は米カリフォルニア州においては娯楽目的の使用も合法だが、マッシュルームやコカインの使用は認められていない。


元連邦検察官のネアマ・ラフマーニ氏は、「薬物使用の自白は、通常、容認できない根拠となる」と話し、王子が薬物使用を自ら告白したことで米国に滞在するためのビザが却下されたり、取り消されるべきだと同紙に述べている。

法廷弁護士でもある同氏は、「王族であっても娯楽目的での使用であっても例外ではない」とも話している。


米国の移民局では、ビザを取得する際に薬物使用に関してうそを述べると強制送還や市民権の申請禁止などの罰則があるとされている。

仮にビザ申請の際に王子が正直に薬物使用を認めていれば、却下された可能性が高いと同氏はニューズウィークリー誌にも話しており、実際に薬物犯罪で有罪判決を受けたかどうかは関係ないと述べている。


2020年に王室を離脱して米カリフォルニア州に家族と共に移住した王子がどの種類のビザを取得したのかは分かっていないが、英デイリー・メール紙は米国人である妻メーガン妃の夫として配偶者ビザを取得したか、「科学、芸術、教育、スポーツで並外れた能力を持つ人や映画・テレビで並外れた業績を残した人」に与えられる卓越能力者ビザ(Oビザ)を申請した可能性が高いと伝えている。


王子は母ダイアナ元妃を事故で失った悲しみやトラウマを癒すために薬物を使用したことなどを明かしているが、米保守系シンクタンクのヘリテージ財団が王子のビザの申請内容を納税者に開示するよう政府に要求していることなども報じられている。

(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)













3/20(月) 19:00配信


Getty Images


5月6日(土)に行われるチャールズ国王の戴冠式。リハーサルに関する情報が流出した。戴冠式ではまずチャールズ国王がパレード。バッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院に向かう。

寺院で戴冠式が終わると国王はロイヤルファミリーとパレード。一行は宮殿に戻りバルコニーに立つ。

このパレードのメンバーにヘンリー王子とメーガン妃が含まれていないことが明らかになった。新聞「ロンドンタイムズ」が報じている。


パレードに参加するのはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子一家、アン王女と夫のティモシー・ローレンス、エドワード王子とソフィー妃ら。

同紙によると公務を引退中のアンドルー王子、王子の娘のベアトリス王女とユージェニー王女もメンバーには含まれていない。

エンタメサイト「デッドライン」は王室がパレードの顔ぶれを「公務を行っているロイヤルとその家族」だけに限定した可能性が高いと報じている。


Getty Images


王室がヘンリー王子とメーガン妃を戴冠式に招待したことは既に2人のスポークスパーソンが発表している。スポークスパーソンは子どもたち-アーチー王子とリリベット王女については触れなかったが、同紙によるとアーチー王子らは招待されていないという。

この「ロンドンタイムズ」のリークと前後して新聞「デイリーミラー」など複数のマスコミが戴冠式に関する関係者の証言を入手した。

このパレードのメンバーが宮殿のバルコニーに出て国民に手を振ると見られているが、ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちもバルコニーに立たせるように要求しているという。

関係者は「王室はできるだけ早く交渉をまとめようとしている。そうでないと式の準備が混乱状態に陥ってしまう可能性がある」「交渉が膠着し、ヘンリー王子たちが出席しないこともあり得る。王室はそうならないように全力を尽くしている」と話している。


関係者からは「ヘンリー王子とメーガン妃は戴冠式の日に宮殿で家族たちと過ごしたいと求めている。

式の日はアーチー王子の誕生日だ。だから王子と妃はランチやカクテルレセプションのときに『お誕生日おめでとう』という一言でいいから国王に誕生日について触れてほしいと考えている」という証言も飛び出している。

王室が2人の要求にどのような態度を取るのか、続報に注目が集まっている。


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最終更新:3/23(木) 10:06ELLE DIGITAL





ヘンリー王子「スペア」のパロディー本「スペア・アス」が4月発売 皮肉る内容

2023年03月23日 | 国際社会

東スポWEB / 2023年3月23日 10時13分



ヘンリー王子のパロディー本「スペア・アス」(アシェットUKのホームページから)


今年1月、ヘンリー王子の回顧録「スペア(予備)」が刊行され、自分は兄ウィリアム皇太子に不慮の事故や病気があった時の予備として育てられたこと、母ダイアナ妃の喪失、兄からの暴行疑惑、アフガニスタンでのタリバン兵士殺害、コカイン摂取などが書かれており、話題となった。

そんな中、匿名の作者によるパロディー本「スペア・アス」(アシェット)が4月上旬にリリースされる。スペア・アスは英語で「許して」というような意味だ。

表紙は「スペア」と同じくヘンリー王子の顔のアップだが、口にバツ印の白いテープが貼ってある。同社ホームページでは本の内容の紹介として「ヘンリー王子のベストセラー回想録の愉快なパロディー。

彼は古代から続く王室に生まれ、自分のせいではなく、地球上で最も有名な男性の一人になりました。彼の人生は、マスコミのからの絶え間ない集中砲火でした。

最後まで、彼はそれを止めるように要求しました。彼が切望するプライバシーを得るために、彼はすべてを暴露する本を書きました。すべてはプライバシーのために! これは彼の本です」と記されている。


複数の英紙によると、ヘンリー王子はプライバシーを守るために王室離脱したのに、初体験の瞬間、北極チャリティーウォーキングで陰茎が凍傷したこと、コカインや麻薬を使用したことまで自ら告白しているとして、「プライバシーを求めながらも、自分の人生のすべてを暴露したことをあざ笑うパロディー本」になっているという。



チャールズ国王戴冠式にルイ王子出席でネット沸くも……ヘンリー王子夫妻は祝賀パレードから除外

2023年03月23日 | 国際社会
2023/03/23


心中穏やかではないであろうヘンリー王子夫妻(写真/Getty Imagesより)


昨年のプラチナ・ジュビリー祝賀行事でのおちゃめっぷりで世界中の人々に癒やしを与えたイギリス王位継承順位第4位のルイ王子が、5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式に出席し、祝賀パレードにも参加することが明らかになった。子どもには退屈な式のため、ルイ王子は欠席するだろうとみられていたが、王室側は5歳なら兄姉と共にしっかりと王子の役割を果たせると判断したようだ。

一方、いまだに戴冠式に出席するのかはっきりしないヘンリー王子とメーガン夫人はパレードのメンバーからは外され、子どもたちは招待すらされていないと報道。「屈辱的だ」と激怒しているに違いないと、ネット上で話題になっている。

チャールズ国王の希望により、エリザベス女王と比べて小規模かつ低予算で行われる予定の戴冠式。とはいえ、国を挙げての歴史的な行事であることから世界中の注目を集めており、どのような式になるのか連日のようにメディアに取り上げられている。

そんな戴冠式のリハーサル資料を英紙「タイムズ」が入手。エリザベス女王の葬儀にもおとなしく参列していたことから、出席は確実だといわれていたウィリアム皇太子の長男ジョージ王子(9)、長女シャーロット王女(7)と一緒に、末っ子のルイ王子(4)も式に出席し、その後のパレードにも参加することが明らかになったと伝えたのだ。

プラチナ・ジュビリー祝賀行事に出席していたルイ王子は、長時間にわたる式に飽きてしまい落ち着きがなくなり、キャサリン皇太子妃はかなり手こずっていた。お菓子の食べすぎでシュガーハイになっていた説もあるが、4歳の未就学児におとなしく座り続けろというほうが無謀だと考える人がほとんどで、無邪気でおちゃめで愛らしいとファンになる人が続出。

葬儀同様、戴冠式も厳格な式であることからルイ王子は欠席するだろうとみられていたため、ネット上は「また王子のかわいらしい姿を見られる!」と沸いている。

なお、ルイ王子は、戴冠式が行われるウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿までのパレードにも参加。パレードの先頭は国王とカミラ王妃が乗る金色の馬車ゴールド・ステート・コーチ、その次にウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が乗る馬車が続くとのこと。

皇太子の子どもたちは昨年6月のエリザベス女王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」で3人そろってパレードデビューを果たし、観衆に手を振ったりシャーロット王女がさりげなくルイ王子の世話を焼く姿が話題に。ウィリアム皇太子が2歳の時に同祭典で着たセーラースーツをルイ王子が着用したことも大きな話題となり、戴冠式パレードでもルイ王子が皇太子のお下がりスーツを着るのではと期待されている。

パレードには、ほかにもアン王女と夫のティモシー・ローレンス、エディンバラ公となったエドワード王子とソフィー妃、グロスター公爵夫妻、ケント公爵エドワード王子、アレクサンドラ王女が参加するとのこと。公務を引退しているアンドリュー王子、ベアトリス王女、ユージェニー王女はパレードからは外されており、同じくヘンリー王子とメーガン夫人の名前もなかったと伝えられている。

パレードを終え、バッキンガム宮殿に到着後、国王は王室メンバーと共にバルコニーに立ち、集まった群衆に手を振ることになっている。ヘンリー王子夫妻はバルコニーに立つことを強く望んでいると報じられたが、バルコニーに立てるのは公務を行っている王室メンバーのみ。昨年のプラチナ・ジュビリーでもヘンリー王子夫妻の願いはかなわなかったため、今回も許可されないだろうとみられ、戴冠式に招かれてはいるものの、何も役割は与えられていないことが今回の報道で明白になった。

ヘンリー王子夫妻は、今月初めに王室から戴冠式への招待状を正式に受け取ったそうだが、出席するかどうかは発表していない。ヘンリー王子は、出席する条件として「戴冠式の前に家族として話し合いの場を設け、謝罪してほしい」と要求していると報道。昨年のプラチナ・ジュビリーや女王の葬儀の時に冷遇されたと感じているため、「出席には乗り気でない」とも伝えられているが、今後アメリカでロイヤルファミリーとしてビジネスをしていくためには、戴冠式に立ち会う写真はぜひとも欲しいところだろう。

また、ルイ王子の出席が決まったことから、ヘンリー王子夫妻が、戴冠式当日に4歳になる長男アーチー王子や1歳の長女リリベット王女もなんらかの形で参加させたいと要求するだろうともささやかれているが、幼すぎるため無理だろうとの声も。子どもたちは現時点では招待すらされていないようだが、祖父である国王と交流したり、いとこであるウィリアム皇太子の子どもたちと“王子・王女で交流”する様子を写真に収めるためにも連れていくのではないかとネット上では臆測を呼んでいる。

警備の面からイギリス帰国の際には1カ月前までに内務省に通知するよう求められていると報じられているヘンリー王子夫妻。2人が戴冠式出席の条件として、王室に対し新たな要求を行うのかどうかも含め、続報が気になるところだ。
© 株式会社サイゾー















2023-03-22

ヘンリー王子とメーガン妃が、5月に開催されるチャールズ国王の戴冠式に出席することを同意する前に王室にいくつかの要求をしたと伝えられている。(フロントロウ編集部)


ヘンリー王子夫妻から王室への要求が明かされる

 フロントロウでお伝えしたが、現地時間5月6日に開催されるイギリス王室のチャールズ国王の戴冠式に、国王の次男で2020年3月末をもって王室を離脱したヘンリー王子と妻のメーガン妃が正式に招待された。
 ヘンリー王子とメーガン妃は、王室を離脱して以降、インタビューやNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』などを通じてロイヤルファミリーの内情を暴露したり、批判したりしたことが原因で家族とほぼ絶縁状態にある。とくに、1月に出版されたヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』は、家族のあいだに“修復不可能なほどのダメージを与えた”とも言われているが、戴冠式は王室の結束を示す場でもあることから、ヘンリー王子とメーガン妃も招待されることとなった。

 ただし、ヘンリー王子夫妻は戴冠式の招待状を受け取ったのは事実だと認めるも、出席するかどうかは明かしておらず、一部メディアは夫妻が出席することを同意する前に王室にいくつかの要求をしたと伝えている。

1. アーチー王子とリリベット王女も招待してほしい

 英Daily Recordによると、先日、正式に「王子」と「王女」の称号を使用することが決まったヘンリー王子夫妻の長男アーチー王子(3)と長女リリベット王女(1)は、戴冠式に招待されていないそうで、夫妻は子どもたちも一緒に出席することを希望しているという。

 なお、アーチー王子とリリベット王女が招待されなかったのは年齢が理由だと言われている。ヘンリー王子の兄ウィリアム皇太子とキャサリン妃の長男ジョージ王子(9)と長女シャーロット王女(7)、次男ルイ王子(4)は招待されているが、3人ともアーチー王子とリリベット王女よりも年齢が上である。

2. アーチー王子の誕生日について少しでいいので触れてほしい

 戴冠式が行われる5月6日はアーチー王子の4歳の誕生日でもあることから、ヘンリー王子夫妻は家族にそのことを認識してもらいたいと思っているそうで、「アーチー王子の4歳の誕生日が記念すべき日の中で埋もれてしまわないよう、当日のプランに何らかのお祝いや謝辞を盛り込むよう求めています」と関係者は英OK! Magazineに語っている。

3. バルコニーでの挨拶に参加させてほしい

 式典のあと、バッキンガム宮殿のバルコニーでチャールズ国王をはじめとするロイヤルファミリーのメンバーによる挨拶が予定されているが、現時点ではヘンリー王子とメーガン妃がバルコニーに立つ予定はない。しかし、ET Canadaによると、夫妻は「自分たちも家族にとって特別な瞬間の一部であるべきだ」としてバルコニーでの集まりに参加することを希望しているという。
 なお、フルタイムで公務をこなす「Working Royal(ワーキング・ロイヤル)」ではないという理由から、ヘンリー王子夫妻は、昨年6月に行われたエリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナジュビリーでもバルコニーに立つことを許されなかった。コスト削減のため王室のスリム化を目標に掲げるチャールズ国王のもとではその可能性はさらに低いようで、王室の内情に詳しいアンジェラ・モラードは、2人がバルコニーに立つことは「ない」と英Expressに断言している。







ヘンリー王子夫妻による残り3つの要求とは?

4. フロッグモア・コテージに滞在させてほしい

 ヘンリー王子とメーガン妃は、戴冠式に出席する場合、ウィンザー城の敷地内にあるフロッグモア・コテージに滞在することを求めているという。フロッグモア・コテージは夫妻の元の住居で、アメリカに移住した後もイギリスの拠点として使用していたが、今年に入ってから退去を要請された。現在は、アンドルー王子の次女でヘンリー王子のいとこにあたるユージェニー王女が暮らしている。ヘンリー王子夫妻はユージェニー王女と仲が良く、お互いの子どもの年齢も近いので、フロッグモア・コテージに滞在することを望んでいるが、これに関しては王室側も了承していると英Daily Mailは伝えている。

5. 警護体制を強化しほしい

 ヘンリー王子夫妻が王室を離脱して以降、たびたび浮上している警護問題。ヘンリー王子は、アメリカにいるときに警護を担当している私的なセキュリティチームでは、イギリス滞在中の十分な安全を確保できないとして、費用を自分で負担してもかまわないから警察の警護を受けたいと要求しているが、イギリス政府はそれを拒否している。しかし、ヘンリー王子は安全上のリスクは生涯にわたって続くと主張しており、戴冠式に出席する前にこの問題をどうにかしたいと考えていると関係者はDaily Mailに明かしている。

6. 父チャールズ国王と兄ウィリアム皇太子と対面で話をさせてほしい

 今年1月に英ITVのインタビューで、「父を取り戻したいです。兄を取り戻したいです」と、王室を離脱して以降、ギクシャクした関係にある父チャールズ国王と兄ウィリアム皇太子への思いを語っていたヘンリー王子だが、今もその考えは変わっておらず家族と“和解したい”と思っているそうで、戴冠式のためにイギリスに帰国した際は、チャールズ国王とウィリアム皇太子と対面で話をすることを求めていると関係者は英The Mirrorに語っている。

(フロントロウ編集部)

2023-03-22
















王室伝記作家のアンジェラ・レビンは、メーガン・マークルが戴冠式に出席するのに「勇気がないと感じた」場合、英国の人々がなぜ「喜んでいる」のかを明らかにしました. 

デジタルレポーター
2023 年 3 月 22 日 

英国王室の著述家アンジェラ・レビンは、ヘンリー王子とメーガン・マークルがチャールズ3世の戴冠式に出席しなければ、英国のほとんどの人は喜ぶだろうと語った. レビンさんはスカイニュースオーストラリアの司会者ポール・マーレイに、「そして、メーガン妃が来るのに十分な勇気を感じていないなら、さらにうれしい」と語った. レビンさんは、ハリーとメーガンが「今ではひどく評価されている」ことを考えると、ハリーとメーガンに向けられた「あなたが聞いたことのないようなブーイング」があるだろう. 「そして、それはすべて彼らのせいです。」



ハリー王子とメーガン・マークルの戴冠式に関する「偽善」は「驚くべき」ものであると、王室の伝記作家でコメンテーターのアンジェラ・レビンは言う. 

サセックス公爵と公爵夫人は国王の戴冠式への招待状を受け取りましたが、王室との関係が壊れているため、5月6日の式典への出欠確認はまだ行っていません. 

しかし、公式の招待状を受け取って以来、カリフォルニアに拠点を置く夫婦は、バッキンガム宮殿のバルコニーに立って子供たちに正式に認めてもらいたいという報告された要求に対処しています.


王室伝記作家のアンジェラ・レビンは、戴冠式に対するハリーとメーガンの「偽善」は「驚くべき」ものであると述べています。写真: Ben Birchall - WPAプール/ゲッティイメージズ


スカイ・ニュース・オーストラリアのポール・マレーと話し、レビン女史は、ハリーとメーガンが戴冠式に出席しない場合、英国のほとんどの人が「喜んで」、メーガンが「十分な勇気を感じない場合はさらに喜んで」いる理由を明らかにしました。来る」。
 
「聞いたことのないようなブーイングが起こるだろう…彼らは今ではひどく評価されており、それはすべて彼らのせいだ」と彼女は水曜日に言った. 

「偽善は驚くべきものです...彼らは王室とは何の関係も望んでいません...(しかし)ハリーは来てそれを直す必要があると言いますが、それはまったくナンセンスです. 

「彼らは突然何かが起こるのではないかと恐れているので、(だから彼らは)「私たちはそこにいなければならないのは素晴らしいが、そこにいるだけでなく、最前線にいなければならない、アーチーの誕生日が確実に来るようにしなければならない」言及された'。"


チャールズ皇太子の歴史的な戴冠式は、君主制における重要な節目となることが期待されているが、レビン氏は、サセックス夫妻は「戴冠式の素晴らしさを理解していない」と主張している.

「念のため言っておきますが、これは州のイベントであり、少人数の誕生日パーティーではありません」と彼女は付け加えました。 

レビンさんはまた、アーチーとリリベットは年齢のために招待されていないと伝えられているため、メーガンとハリーは戴冠式でジョージ王子が役割を果たすことに「嫉妬している」と主張した. 

「何かをゴミ箱に捨てて、そこにいたいと思うことは期待できません。それは何の意味もありません」と彼女は言いました. 


日曜日のニューヨークポストは、ペアが 有名なバッキンガム宮殿のバルコニーにスポットを置き 、5月6日の式典中に2人の子供の正式な承認を要求したと報告しました.

しかし、バルコニーでのショットは通常、王室の勤労者のために予約されており、2 人は昨年の女王のプラチナ ジュビリーの際には欠席していました。  

サセックスは、彼らの要求が満たされるまで、出欠確認を差し控えていると言われています. 

「宮殿は交渉をできるだけ早く終わらせようとしています。彼らはすぐに金網に行くことができないからです。それは混乱につながる可能性があります」とインサイダーはニューヨークポストに語った.

「しかし、サセックス夫妻が求めているのは、その日のうちに宮殿で他の家族と一緒に過ごすことです。

「戴冠式の日はアーチー王子の誕生日でもあるので、彼らはランチやドリンクのレセプションで何らかのうなずきをしたいと考えています。たとえそれが誕生日のお祝いの言葉であっても。」













2023 年 3 月 21 日 - 午後 4 時 47 分


スペクテイターのライター、カーラ・ケネディによると、王室がハリー王子とメーガン・マークルの要求に「頭を下げる」ことで、サセックス公爵と公爵夫人は「より資格がある」と感じている.

「彼らには信じられないほどの権利があり、多くの要求がありますが、問題は彼らの要求の多くが実際に満たされていることだと思います」と彼女はスカイニュースの司会者リタ・パナヒに語った.

「子供たちに称号を与えられたり、英国に戻ったときに滞在する場所を与えられたりするのと同じように、まるでこれらの王宮がAirbnbのように手渡されるかのように。」














GBニュースのホストであるナイジェル・ファラージは、チャールズ皇太子がハリー王子とメーガン・マークルの並外れた戴冠式の要求に「絶対に屈服してはならない」と宣言した. 

ローレン・エヴァンスデジタルレポーター2 分未満で読めます2023 年 3 月 21 日 - 午後 10 時 22 分9 コメント


元ブレグジットのリーダーであるナイジェル・ファラージは、ヘンリー王子とメーガン・マークルが国王の戴冠式に先立って行った並外れた要求に重きを置いています.  

日曜日のニューヨークポストは、ペアが有名なバッキンガム宮殿のバルコニーにスポットを置き、5月6日の式典中に2人の子供の正式な承認を要求したと報告しました.

しかし、バルコニーでのショットは通常、王室の勤労者のために予約されており、2 人は昨年の女王のプラチナ ジュビリーの際には欠席していました。  


ナイジェル・ファラージは、ヘンリー王子とメーガン・マークルが国王の戴冠式に先立って行った並外れた要求について、意見を述べました. 写真:クリス・ジャクソン/ゲッティイメージズ


ファラージ氏はスカイニュースオーストラリアのポール・マレーとのインタビューで、サセックス公爵夫妻が2020年初めに王室の職務を辞任したことを考えると、そのバルコニーにいる「資格はない」と主張した. 

「ルールは非常に単純です。バルコニーは、仕事に従事し、婚約している王族のためのものです」と彼は火曜日の夜に語った. 

「バルコニーは王族のためのものであり、彼らは確かに国庫からいくらかのお金を受け取りますが、その見返りに、王室の機能を実行し、新しい学校を開き、私たちの王室が行ったすべてのことを行い、非常にうまくやっています。
 
「柔らかすぎる」:メーガンとハリーの「資格のある」行動は「新しいものではない」

「ハリーとメーガンはそれを断り、西海岸に行って大金を稼ぐことにしました。

「彼らはそのバルコニーにいる資格がなく、国王は絶対にこれに屈してはなりません。」

サセックス夫妻のスポークスマンが認めたように、夫婦は戴冠式への招待状を受け取ったが、祝祭に出席するかどうかはまだ明らかにしていない. 

彼らは、彼らの要求が満たされるまで出欠確認を保留していると言われています。 


「宮殿は交渉をできるだけ早く終わらせようとしています。彼らはすぐに金網に行くことができないからです。それは混乱につながる可能性があります」とインサイダーはニューヨークポストに語った.

「しかし、サセックス夫妻が求めているのは、その日のうちに宮殿で他の家族と一緒に過ごすことです。

「戴冠式の日はアーチー王子の誕生日でもあるので、彼らはランチやドリンクのレセプションで何らかのうなずきをしたいと考えています。たとえそれが誕生日のお祝いの言葉であっても。」

ペアの幼い子供、アーチーとリリベットは、年齢のために式典に招待されなかったと考えられています. 














メヘラ・ボナー2023 年 3 月 22 日 (水) 


ロイヤルズは、戴冠式でハリー王子とメーガン・マークルと話すことを「恐れている」記事上で:
  • サセックス公爵夫人メーガン妃アメリカの女優
  • ウィリアム王子、ウェールズ公イギリスのチャールズ3世の長男で相続人
  • サセックス公爵ハリー王子サセックス公爵

チャールズ皇太子の戴冠式まであと数週間で、メーガン・マークルとハリー王子が出席するかどうかについての正式な確認はまだありません. 

しかし、王室はいつものようにサセックスに出くわすことについて渦巻いており、彼らの会話が「利益」のために「拡大」されないように、誰もが彼らと話すことを「恐れている」ようです。

王室のコメンターであるルイーズ・ロバーツは、 The Sun経由でSky News Australiaに次のように語っています。

アメリカの聴衆に利益をもたらすために、脇に置いたすべてのコメントを拡大することができます。」


クリス・ジャクソン - ゲッティイメージズ

メーガン妃とハリー王子は、チャールズ皇太子の戴冠式について交渉中であると伝えられており、バッキンガム宮殿のバルコニーにチャールズ皇太子、カミラ夫人、ウィリアム王子、ケイト・ミドルトン、およびその子供たちと一緒に家族全員で出席するよう要請しています。

王室の専門家であるアンジェラ・モラードはザ・エクスプレスに次のように語っています。これは 5 週間後です。彼らはこれについて何らかの計画を立てる必要があり、椅子を脇に置くかどうかを知る必要があります。」

彼女は、チャールズ王のバルコニーの瞬間に参加するというカップルの要求について、「彼らがバルコニーにいる可能性はありません.女王はスリムな君主制を望んでいました. チャールズはそれをさらに強化しています。

彼はアンドリューと見事に向き合っており、彼らは振り向いて、そのバルコニーに居場所を得るチャンスはないと言う必要があります。」
音...いつものように緊張!





強くてしなやか!「キャサリン皇太子妃」の多彩すぎる装い3選【ロイヤルセレブの最新スタイル】

2023年03月22日 | 国際社会

FASHION 2023.3.21
エレガントなスカートスーツから本格ミリタリーまで変幻自在!

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その人の生き方や考え方までも反映するファッション。ときには大きな舞台に向かう自分を鼓舞し自信をくれる、心強い味方になってくれます。そこで世界の注目を集めるトップキャリアなどセレブリティの「スタイル」にフォーカス。その個性溢れる魅力をお伝えします。今回は、イギリス「キャサリン皇太子妃」の最新スタイルに注目。直近の公務で見せたスカートスーツ、ヘッドスカーフ、ミリタリールック、の多彩な着こなしをご紹介します。


2023年3月17日、イギリス王室のキャサリン皇太子妃はウィリアム皇太子とともにオールダーショットを訪問。近衛兵・アイリッシュ・ガーズ連隊の大佐として初めて、毎年恒例のセントパトリックスデーパレードに参加しました。コロナ禍のため3年ぶりとなった登場は全身グリーンの装いで。最近チャールズ国王の任命により、夫のウィリアム皇太子から大佐の地位を引き継いだ「キャサリン大佐」。スピーチでは任命された喜びと誇り、さらに責任について語り、聴衆を魅了しました。


まさに、イギリス王室の屋台骨、その未来は彼女の肩にかかっている、といっても過言ではない皇太子妃。多岐に渡る公務をしなやかにこなす安定感をみて、ホッとしている人も多いかもしれません。

超人的なスケジュールをこなしながらも、いつも明るく美しく、エレガントな佇まい…。圧倒的に輝く41歳が3月前半にまとった、多彩な装いを紐解いていきましょう。


■1:優雅さ香り立つフィット&フレアなスカートスーツ


ハットなど小物も全てネイビーで統一。

2023年3月13日、イギリス・ロンドンのウェストミンスター寺院で行われるたコモンウェルスデーの式典に出席。お気に入りブランドの一つによるスカートスーツは、ジャケットのペプラムと裾に向かってフレアなシルエットのスカートが特徴です。

この日に初めてお披露目したもので、ネイビーにコントラストの効いたフローラルが散りばめれれたジャガード生地を使用。ジャケットにあしらわれた白いジグザグのステッチが、優美なデザインにエッジーさをひと匙加えています。

耳元は故ダイアナ妃のサファイヤとダイヤモンドのイヤリングで飾り、輝きを添えて。左胸には、チャールズ国王から贈られた「プリンスオブウェールズフェザーブローチ」が煌めいています。


■2:敬意を表すヘッドスカーフ&ダークトーンの装い


黒タイツを着用し肌の露出を抑えています。

2023年3月9日、イギリス・ヘイズにあるムスリムセンターを訪問。トルコ・シリア大地震で支援活動に携わった人々や、壊滅的な被害を受けたコミュニティを支援するために募金活動を行った人々に感謝の意を表しました。

ヒジャブのようにヘッドスカーフにしているのは、2019年にパキスタンで着用したクルタ (チュニック) に付属していたデュパッタ(ロングスカーフ)です。パキスタンブランドのもので、アイボリーのシルクシフォンにブラックの絹糸で施された繊細な刺繍が特徴。

コート、ワンピースなどは全てブラックで統一し、訪問先に敬意を払い慎重にセレクトした控えめな装いが印象的です。


■3:実用性とスタイリッシュさを両立!本格ミリタリールック


ゴールドフープのイヤリングで顔まわりにさりげない輝きをオン。

2023年3月8日、イングランドのソールズベリーで、近衛兵のアイリッシュ・ガーズ連隊を訪問。雪の降るなか訓練に参加しました。

公式の軍服と自身のワードローブをミックスさせた装いは、皇太子妃らしい洗練と機能の完璧なバランス。防風性と防水性に優れた迷彩柄のアーミージャケットとゴアテックスのブーツで、悪天候にしっかり備えたスタイリングを完成。

キャサリン皇太子妃が3月前半に披露した着こなしをご覧いただきました。視線を奪う、プリンセスらしいエレガントなスカート姿から、戦闘準備は万端、といったムードのミリタリールックまで。

短い期間のなかでもこれだけ多彩に装い、大活躍する様子は、世界じゅうが注目するのも納得のドラマティックさです。

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Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。 













3/21(火) 11:30配信


ハリー王子夫妻(AP/アフロ)


 ハリー王子とメーガン妃が繰り広げる英王室批判が、チャールズ国王の怒りに火をつけた。夫妻に与えた英国の邸宅を没収すると伝えたら、思わぬ反撃を受けて想定外のプレゼントをする始末。優柔不断な国王の態度に、英国民の不満が募る。 


*  *  *  

ハリー王子(38)が回顧録『スペア』を出してから2カ月余り。英国では発売初日に40万部を捌き、その後も売れ続けている。だが王子とメーガン妃(41)の人気は急降下し、回復する見込みはない。  

そんな夫妻に強烈なパンチをお見舞いしたのが、米国の人気アニメ番組「サウスパーク」だ。  

サウスパークは米国で1997年に放映が始まった。著名人などを痛烈に皮肉る大人向けの内容で、優れたテレビ番組に贈られるエミー賞に5回選ばれている。そんな人気番組が、夫妻のような“お騒がせセレブ”を放っておくワケがない。  

2月15日に放映した番組は架空の「カナダ王室」が舞台。王子とその妻が登場し、カナダを離れて「私たちはプライバシーが欲しい」「私たちを見ないで」と書いたプラカードを掲げて世界ツアーに繰り出した。プライバシーの尊重を求める一方で、人目を集めようと騒ぐ矛盾は、ハリー王子夫妻にそっくりだ。

 “元ネタ”はもちろん、昨年12月にネットフリックスで配信されたドキュメンタリー「ハリー&メーガン」だろう。サウスパークの皮肉が図星だったのか、メーガン妃は動揺し、裁判に持ち込むと予想された。だが夫妻の弁護団は訴えるに値しないとした。  

そんな夫妻にさらなる追い打ちをかける出来事が起きた。チャールズ国王(74)が夫妻に対し、ロンドン郊外のウィンザー城領地内にある邸宅「フロッグモア・コテージ」の明け渡しを求めていたことが明らかになったのだ。

  この邸宅は夫妻が結婚したとき、エリザベス女王から贈られた。当初はロンドン中心部にあるケンジントン宮殿内のアパートをあてがわれた。ウィリアム皇太子(40)一家が暮らすアパートの隣で、メーガン妃が王室の慣習などをキャサリン皇太子妃(41)に尋ねるのに都合がよいとの配慮だった。


 しかし、メーガン妃は「兄のアパートより狭い」と嫌い、「ウィンザー城に住みたい」と訴えた。ハリー王子夫妻はフロッグモア・コテージに移るために、ヨガスタジオを設けたり、長男のアーチー君(3)専用の保育室を造ったりと、改修に約4億円の税金が費やされた。

 “無駄遣い”ともいえる引っ越しを強行したものの、一家はその後、カナダや米国に移り住む。夫妻はネットフリックスなどから多額の契約金を手に入れると、国民の批判が強かったリフォーム代は全額返還した。これで一安心かと思っていたら……。  


実は女王の死去で、フロッグモア・コテージの所有権は国王に移っていた。『スペア』でカミラ王妃(75)への批判を書き連ねたため、国王に「一線を越えた」と判断され、英国での住まいを失う結果を招いてしまった。 

『スペア』では、カミラ王妃は邪悪な継母だと描かれている。王室内の情報をタブロイド紙に流し、その見返りに自分のイメージアップを画策した人物で、ハリー王子夫妻は被害者だと主張した。  

この“追放劇”に、国民からは「やっと国王が動き出した。遅いくらいだ」との声が多く出た。  

だが、今度はハリー王子とメーガン妃からの“リベンジ”ともとれるニュースが飛び込んできた。  

夫妻は3月3日、長女リリベットちゃん(1)の洗礼式を済ませた。カリフォルニアの自宅で行った式にはダイアナ元妃の2人の姉は出席したが、英王室に招待状を送ったのに、国王夫妻や皇太子夫妻をはじめ誰一人として姿を見せなかったという。

もっともメーガン妃側の参列者は母のドリアさんだけ。孫に会いたいと繰り返す父トーマスさんの姿はなかった。  


それだけだとハリー王子一家の孤立ぶりを表すエピソードの一つにすぎないが、目を疑ったのは、発表の際に「リリベット“王女”が洗礼を受けた」とあったことだ。 

「王子」「王女」の称号は1917年のジョージ5世の勅許状で、君主の孫に与えられる。女王が健在だったころは、アーチー君とリリベットちゃんはひ孫だったので資格はなかったが、チャールズ国王の即位で「君主の孫」となり、王子、王女と堂々と名乗れる。

ハリー王子夫妻は女王の死去後から王室に称号の授与を求め、昨年末に王室と合意したという。

 だが、称号の授与は本来、王室が公表するものだ。それを待たずに自分たちから半ば強引に発表したのには、国王の機先を制する狙いがあった。  

国王は王室のスリム化のため、2人の孫への称号授与を阻止するといわれていた。必要な勅許状を出すとされたが、決断しなかった。早く手を打たなかったために、夫妻に先を越されたのだ。  

夫妻の発表を受けて、英王室は公式サイトを更新し、「マスター・アーチー」「ミス・リリベット」としていた紹介文を「プリンス・アーチー」「プリンセス・リリベット」に改めた。14日時点で公式な発表はないが、王室は夫妻が戴冠式に出席する準備に入ったという。かねて国王は夫妻の出席を望んでいたといい、子どもの称号ゲットが条件だったと勘ぐられている。  

メーガン妃は、子どもが成人したときに、称号を維持するか放棄するかを本人が決めればよいとした。ただ、国王の妹アン王女と末弟のエドワード王子はそれぞれ2人の子をもつが、「子どもにはロイヤルにとらわれない生き方を望む」として称号を辞退。

アン王女の長女ザラさんは「私はなんて運が良いのでしょう」とコメントしている。  

ハリー王子はかつて「王室の悪い遺伝子を断ち切りたい」と話し、メーガン妃は「称号は苦痛をもたらす」と述べていた。一転して称号にこだわるようになったのはなぜなのか……。

国民のいらだちは、どれだけ夫妻から批判されても、完全には切り捨てられない父王にも向かう。  

国王は夫妻がフロッグモア・コテージを出た後も、英国滞在中はバッキンガム宮殿やダイアナ元妃の旧宅に宿泊してよいとした。明け渡しを求めた理由も「(弟の)アンドルー王子に譲るための措置だった」とするなど、夫妻を刺激しないように振る舞っているようにもみえる。  

英国民からは、チャールズ国王が守るべきは“問題児”のハリー王子やアンドルー王子ではなく、次期国王であるウィリアム皇太子ではないかとの声が上がっている。

(ジャーナリスト・多賀幹子) 

※週刊朝日  2023年3月31日号

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最終更新:3/21(火) 11:30AERA dot. 














回顧録やインタビューで薬物を使用したことを告白しているヘンリー王子。アメリカ滞在に必要なビザに影響を及ぼす可能性が指摘されている。

2023/03/21


ヘンリー王子(Prince Henry)Mathis WienandGetty Images


今年初めに出版された回顧録『SPARE(原題)』やその宣伝のためのインタビューで過去に薬物を使用していたことを告白したヘンリー王子。10代のときにコカインを使用、大人になってからも大麻やマジックマッシュルームを使ったことがあると明かしていた。

現在王子はアメリカに長期滞在するために必要なビザを保有しているが、それを取得するときこの薬物について申請していたのかどうかが問題になっている。新聞「デイリーメール」が報じている。


同紙によるとアメリカの保守系シンクタンク、ヘリテージファウンデーションは王子のビザの申請内容を納税者に開示するように政府に要求。アメリカの移民法ではビザを取得する際に薬物使用に関して嘘をつくと、強制送還や市民権の申請の禁止など厳しい罰則を与えられる。

シンクタンク側は「違法薬物の使用による王子のビザの取り消しの可能性、王子がアメリカ入国前に適切な審査を受けていたのかどうかを確認する上で、情報開示の要求は公共の利益になる」と主張している。政府側は「王子のプライバシーを守る」ために開示を拒否している。


ヘンリー王子(Prince Henry)WPA PoolGetty Images

新聞「ニューヨークポスト」はこの問題について複数の専門家からコメントを入手している。元連邦検察官のニーマ・ラーマニは同紙に「薬物使用を認めることは通常ビザを許可しない理由になる」と語っている。

「コカインやマジックマッシュルームの使用を認めたのだから王子のビザは却下、もしくは取り消されるべきだった」「ロイヤルであることや娯楽のために使ったということも例外の理由にはならない」とコメント、王子だからといって薬物使用した人にビザが発給されることはないと強調している。


一方で弁護士のジェームズ・レオナルドはこれに反論。「薬物やアルコールに関連した刑事事件や王子が常習的な薬物使用者だと司法当局が認めない限り、回顧録での薬物使用に関する告白に問題はない」とコメント、ビザを剥奪されたり強制送還されたりすることはないと語っている。

「王子が逮捕されたり飲酒運転をしたりしない限り、移民局が行動を起こすことはないだろう」。

王室を離脱後、赤裸々に語ることが仕事のようになっているヘンリー王子。この告白がアメリカでの生活を危険に晒すことになってしまうのか、注目が集まっている。

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ヘンリー王子とメーガン妃、戴冠式のパレードに参加を許されず チャールズ国王の戴冠式のリハーサル計画が流出

2023年03月21日 | 国際社会
3/20(月) 19:00配信


Getty Images


5月6日(土)に行われるチャールズ国王の戴冠式。リハーサルに関する情報が流出した。戴冠式ではまずチャールズ国王がパレード。バッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院に向かう。寺院で戴冠式が終わると国王はロイヤルファミリーとパレード。一行は宮殿に戻りバルコニーに立つ。このパレードのメンバーにヘンリー王子とメーガン妃が含まれていないことが明らかになった。新聞「ロンドンタイムズ」が報じている。 


パレードに参加するのはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子一家、アン王女と夫のティモシー・ローレンス、エドワード王子とソフィー妃ら。同紙によると公務を引退中のアンドルー王子、王子の娘のベアトリス王女とユージェニー王女もメンバーには含まれていない。エンタメサイト「デッドライン」は王室がパレードの顔ぶれを「公務を行っているロイヤルとその家族」だけに限定した可能性が高いと報じている。


Getty Images

王室がヘンリー王子とメーガン妃を戴冠式に招待したことは既に2人のスポークスパーソンが発表している。スポークスパーソンは子どもたち-アーチー王子とリリベット王女については触れなかったが、同紙によるとアーチー王子らは招待されていないという。

この「ロンドンタイムズ」のリークと前後して新聞「デイリーミラー」など複数のマスコミが戴冠式に関する関係者の証言を入手した。このパレードのメンバーが宮殿のバルコニーに出て国民に手を振ると見られているが、ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちもバルコニーに立たせるように要求しているという。関係者は「王室はできるだけ早く交渉をまとめようとしている。そうでないと式の準備が混乱状態に陥ってしまう可能性がある」「交渉が膠着し、ヘンリー王子たちが出席しないこともあり得る。王室はそうならないように全力を尽くしている」と話している。


関係者からは「ヘンリー王子とメーガン妃は戴冠式の日に宮殿で家族たちと過ごしたいと求めている。式の日はアーチー王子の誕生日だ。だから王子と妃はランチやカクテルレセプションのときに『お誕生日おめでとう』という一言でいいから国王に誕生日について触れてほしいと考えている」という証言も飛び出している。王室が2人の要求にどのような態度を取るのか、続報に注目が集まっている。

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最終更新:3/20(月) 19:00ELLE DIGITAL 













3/20(月) 20:20配信


Getty Images


3月19日(日)はイギリスの母の日。キャサリン皇太子妃が子どもたち-ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子との写真を発表した。「私たち一家からみなさんの家族へ、母の日おめでとう」とメッセージも添えている。2枚目にはルイ王子を抱っこする皇太子妃の姿も。 



courtesy of The Prince and Princess of Wales via Instagram

写真を撮影したのはロイヤルフォトグラファーのマット・ポーティアス。昨年のクリスマスカードと同じタイミングで、ロイヤルファミリーの私邸サンドリンガムハウスの領地内にある一家の別邸アンマーホールで撮影された。皇太子妃はこのアンマーホールを一番くつろげる家だと語っているが、この表情からもそれがうかがえる。


courtesy of The Royal Family via Instagram

チャールズ国王は幼少の頃に撮影したエリザベス女王との写真を投稿。イギリス王室が所有する美術品を管理するロイヤルコレクショントラストが所蔵している1枚である。またカミラ王妃も母との2ショットを披露した。


Getty Images

国王は「世界中のすべてのお母さんたちへ。そして今日、お母さんに会えないかもしれない人たちへ。私たちはみなさんのことを想い、特別な母の日になることを願っています」。

今週初めに開催されたコモンウェルスデーの礼拝でカミラ王妃はエリザベス女王のものだったサファイアとダイヤモンドのブローチをつけて出席、注目を集めた。またバッグも女王が生涯愛したブランド「ロウナー ロンドン」のものだった。ロイヤルファミリーのエリザベス女王への思いが薄れることはなさそう。

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最終更新:3/20(月) 20:20ELLE DIGITAL




















ヘンリー王子とメーガン妃、戴冠式のパレードに参加を許されず チャールズ国王の戴冠式のリハーサル計画が流出

2023年03月20日 | 国際社会

今年5月に行われるチャールズ国王の戴冠式の情報が流出した。
By Yoko Nagasaka2023/03/19


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Mike CoppolaGetty Images


5月6日(土)に行われるチャールズ国王の戴冠式。リハーサルに関する情報が流出した。戴冠式ではまずチャールズ国王がパレード。バッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院に向かう。寺院で戴冠式が終わると国王はロイヤルファミリーとパレード。一行は宮殿に戻りバルコニーに立つ。

このパレードのメンバーにヘンリー王子とメーガン妃が含まれていないことが明らかになった。新聞「ロンドンタイムズ」が報じている。


パレードに参加するのはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子一家、アン王女と夫のティモシー・ローレンス、エドワード王子とソフィー妃ら。同紙によると公務を引退中のアンドルー王子、王子の娘のベアトリス王女とユージェニー王女もメンバーには含まれていない。

エンタメサイト「デッドライン」は王室がパレードの顔ぶれを「公務を行っているロイヤルとその家族」だけに限定した可能性が高いと報じている。


王室がヘンリー王子とメーガン妃を戴冠式に招待したことは既に2人のスポークスパーソンが発表している。

スポークスパーソンは子どもたち-アーチー王子とリリベット王女については触れなかったが、同紙によるとアーチー王子らは招待されていないという。



エリザベス女王(Queen Elizabeth)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)、ウィリアム皇太子(William, the Prince of Wales)、キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)Neil MockfordGetty Images


この「ロンドンタイムズ」のリークと前後して新聞「デイリーミラー」など複数のマスコミが戴冠式に関する関係者の証言を入手した。

このパレードのメンバーが宮殿のバルコニーに出て国民に手を振ると見られているが、ヘンリー王子とメーガン妃は自分たちもバルコニーに立たせるように要求しているという。

関係者は「王室はできるだけ早く交渉をまとめようとしている。そうでないと式の準備が混乱状態に陥ってしまう可能性がある」「交渉が膠着し、ヘンリー王子たちが出席しないこともあり得る。

王室はそうならないように全力を尽くしている」と話している。


関係者からは「ヘンリー王子とメーガン妃は戴冠式の日に宮殿で家族たちと過ごしたいと求めている。

式の日はアーチー王子の誕生日だ。だから王子と妃はランチやカクテルレセプションのときに『お誕生日おめでとう』という一言でいいから国王に誕生日について触れてほしいと考えている」という証言も飛び出している。

王室が2人の要求にどのような態度を取るのか、続報に注目が集まっている。

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イタすぎるセレブ達 2023.03.06 10:00
writer : tinsight-ikumi


父チャールズ国王に再び攻撃を仕掛けたヘンリー王子


ヘンリー王子が、最新のインタビューで父チャールズ国王に新たな攻撃を仕掛けた。数日前には、ヘンリー王子とメーガン妃に対して国王が英国の住居から退去する手続きを開始したことが明らかになったばかりだ。

この報道後初となるインタビューで王子は、自身の子供時代について「壊れた家庭だった」「信じられないほど苦痛だった」などと父や王室に対する不満を語っている。


現地時間4日、ヘンリー王子の回顧録『Spare(原題)』の出版元「ペンギン・ランダムハウス」が、同作のプロモーションの一環として王子とガボール・マテ医学博士のインタビューをライブ配信した。

マテ博士は開業医として20年以上のキャリアを経て、カナダ・バンクーバーのダウンタウン・イーストサイドで10年以上にわたって薬物依存や精神疾患に苦しむ患者達と接してきた。

緩和ケア専門医や心理セラピストでもあり、注意欠陥多動性障害をテーマにしたベストセラー『ばらばらの心 Scattered Mind』なども執筆している。

ヘンリー王子がインタビューに応じるのは、先日チャールズ国王が王子とメーガン妃に対して夫妻の英国の住居であるウィンザーのフロッグモア・コテージからの退去を通告したと報じられて以来初めてのことだ。

複数の英ニュースメディアによると、国王は王子の回顧録が発売された翌日、現地時間1月11日に退去手続きを開始しており、フロッグモア・コテージはアンドルー王子に引き渡すよう提案したという。

ヘンリー王子はこれまでにNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』や自身の回顧録『Spare(原題)』で、父チャールズ国王や王室に対する爆弾発言をしてきた。

そんな王子が、またもや父に対して新たな攻撃を仕掛けたのである。

王子は王室時代に英陸軍に従事しており、アフガニスタンの最前線に2度派遣された経験がある。

その当時を振り返った王子は「僕は軍隊にとって素晴らしい志願者だった」と皮肉めいた言葉を述べると、その理由について「他国ではどうなのか知らないが、英国では確実に『壊れた家庭』からの志願者を採用する傾向にある。

(戦場に行く)準備ができている人物だから」と自身の家族を非難したのだ。


その後、王室という環境で家族と簡単にハグなどができないまま育ってきたのではないかとマテ博士に尋ねられると、王子は「僕は本当に、驚くような子供時代を過ごした。

そして重要なのは、それが信じられないほど苦痛だったということだ」と答えている。

現在の王子は、妻メーガン妃と共に米カリフォルニア州にある邸宅で息子アーチー君(3)や娘リリベットちゃん(1)を育てているが、子供達には同じ思いをさせたくないようで「親としてのトラウマを引き継がないように、ベストを尽くしている」と語った。

そしてこの後、自身がずっと感じていた王室メンバーとの違和感や母ダイアナ妃との共通点について、次のように吐露した。

「確かに僕は若い頃やこれまでの人生を通して、いつも家族とは少し違うと思っていた。このような箱(王室)に閉じ込められたことに違和感を抱いていたんだ。僕の母も同じ気持ちだったと思う。」

当時の王子は、王室の中にいながらも心が別の場所にあるように感じたり、時にはその逆に思うことがあったそうだ。

そのためメディアや家族などを通して自分らしさや真実の姿を見せるように努めたが、結局は「自分らしくするな。期待されている自分に戻るんだ」と感じてしまったという。

そんな王子は自身の回顧録を出版後、気持ちがずいぶん楽になったそうで「本が出た途端、信じられないほど自由になった。

巨大な肩の荷が下りたように感じた」と明かしたものの、王室のシステムについては今も不満があるようで「だけど僕がかつて存在し、今もある程度残っている組織では、自由な生き方を推奨していないんだ」と述べている。

画像2枚目は『Dr. Gabor Maté 2023年2月24日付Instagram「Join us on Saturday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
















 
2020.08.12


ヘンリー王子とメーガン妃

イギリス王室のヘンリー王子と結婚した元女優のメーガン妃(メーガン・マークル)。2人の王室離脱劇は世界中を驚かせたが、今回2人の伝記「ファインデイング・フリーダム(原題:Finding Freedom: Harry and Meghan and the Making of the Modern Royal Family)」が発売され、様々な舞台裏が明らかとなっている。


英王室の公務から正式に引退し、現在米西部で暮らすヘンリー王子夫妻に関する伝記本「ファインディング・フリーダム(自由を見いだして)」。この本は夫妻側から取材を認められた王室ジャーナリストらが共同執筆した自叙伝だと伝えられていたのが、のちに2人の代理人はこれを否定。

「2人はインタビューをされていませんし、『ファインデイング・フリーダム』に関わっていません。この本は著者の個人的な経験に基づいています」と、ヘンリー王子夫妻とは直接関係がない本だと明かしている。

この本の一部では、ヘンリー王子とメーガン妃が過去に息子のアーチー君を担当していた夜勤のナースを解雇したことにも触れている。

筆者は2人が真夜中に怖い体験をしたと書き、「メーガンとハリーは、ナースの無責任でプロフェッショナルと呼べない仕事を見て、彼女を解雇せざるを得なかった」と、解雇の理由を記している。

ヘンリー王子とメーガン妃はこの一人目の夜勤のナースを解雇したのち、新たに夜勤ナースを雇った。しかし一人目のナースの経験から怖くなり、夜は安心できなくなってしまったことから新しいナースも解雇。

結局2人は夜勤のナースを雇うことをやめ、夜は自分たちでアーチー君を見ることに決めた。日中のあいだだけナニー(乳母)を雇うことになったと書かれている。

ヘンリー王子とメーガン妃は今年1月8日に、「シニアロイヤル」と呼ばれる高位王室から辞退し、財政的にも自立していくことを発表し世間を騒がせた。

今年6月にチャリティ団体「StreetGames」のCEOジェーン・アッシュワースに対し、感謝の手紙を送付したのだが、最後にヘンリー王子とメーガン妃の署名の部分が単純に「ハリー(ヘンリー)&メーガン」となっており、王室の肩書きである「サセックス公爵ヘンリー王子」「サセックス公爵夫人メーガン」と書いていなかった。本格的に自立をし始めてきている。



2020年6月18日
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[2023年3月19日23時25分]


ウィリアム皇太子(2015年9月撮影)

英王室のウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(41)の3人の子どもたちが、5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式の後、バッキンガム宮殿までのパレードに参加する計画であることが分かった。

英タイムズ誌が入手したリハーサル資料によると、ジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)は、戴冠式が行われる英ロンドンのウェストミンスター寺院から両親と共に馬車に乗り、国王とカミラ王妃を乗せた金色に輝く馬車ゴールド・ステート・コーチの後ろに続いてバッキンガム宮殿まで向かうことになると伝えている。


皇太子に続いて王位継承2位のジョージ王子と3位のシャーロット王女は戴冠式に出席することが確実視されていたが、幼いルイ王子の出席は検討中だと伝えられていた。

報道によると、ルイ王子は4月23日に5歳の誕生日を迎えることもあり、3人そろってパレードに登場することになったというが、現時点で王室からの公式発表はされていない。

3人の子どもたちは、昨年6月に行われたエリザベス女王の即位70周年を記念した祝賀行事のトゥルーピング・ザ・カラーでそろって馬車に乗り、パレードデビューを果たしている。


皇太子夫妻の3人の子どもたちが重要な役割を担う一方、2020年に王室を離脱して米カリフォルニア州に移住したヘンリー王子とメーガン妃夫妻の名前は資料にはなく、パレードに参加予定はないと伝えている。

パレードに参加するのは公務に就く現役の王室メンバーのみに限られるため、未成年への性的虐待疑惑で公務を退いた国王の弟アンドルー王子とその娘であるベアトリス王女とユージェニー王女の名前も記載されていないという。

ヘンリー王子夫妻は戴冠式への招待状を正式に受け取ったことを発表しているが、出席するかどうかは明らかにしていない。

夫妻の長男アーチー君は、戴冠式当日に4歳の誕生日を迎えるが、長女リリベットちゃんは1歳と幼いことから招待を受けていないと伝えられており、子どもたちが出席する可能性は低いとみられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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