和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

冬土用の丑の日~むかごと牛肉の生姜煮☆

2016-01-21 17:10:15 | 医食同源

昨日20日は冬土用の丑の日でした~鰻やに行く時間もなく作り置きした むかごのおかず

むかごは零余子と書きます 秋から晩秋が旬  自然薯が子孫を効率的に残すための技というか、蔓の葉のつけねに沢山できる自然薯山芋の球芽  一つの蔓に約100個以上つくので、旬のときは ご飯に炊きこんだりする晩秋の味覚高級食材でもありますね。

むかご=自然薯=山芋=滋養強壮に優れた芋 ☆補脾・・・胃腸を丈夫にし消化吸収を高める 体力をつけるので年代とわず 元気が保てます!肺や腎機能も向上血糖値降下 血圧平常 などなど 山芋同様に虚弱体質改善に良いものゆえ 毎日少しずつ食べると良いとされています

沢山 庭で収穫できたので保存しておいたもので 牛肉と生姜 玉ねぎと煮込みました

秋の庭の様子

秋ごろは葉が茂っていますが、散るころには 沢山むかごがついてきます☆

アップ写真

晩生の枝豆とむかごご飯に~晩秋の味覚

鰻の栄養に劣らず~むかご(山芋)&牛肉で真冬に負けないように体力を補います☆

保存しておいた むかごは土臭いこともあるので、一度煮こぼして使うと食べやすくなります。


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