和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

グルテンフリーな冬の養生お好み焼き☆

2017-01-08 21:29:23 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

雪が降ったり雨になったりと正月早々 お空は忙しい~酉年は変化がある年とかで気象の変化も入るのでしょう。

冬の免疫力アップに かんたんで栄養満点なお好み焼きを作りました。

グルテンフリーを推奨している訳ではありません。私が小麦粉たっぷりの料理を食べると胃が膨張し不快感を感じるためです。2人分のレシピで。

小麦粉の代用=長芋(とろろ)100g 木綿豆腐(ボウルに入れて練る)1/2丁分200g

木綿豆腐をボウルに入れて へらなどで練り、かつおぶし粉を大匙1,5混ぜます。そこにトロロを加え、良く練り、別に用意した卵1個をといたものをいれ キャベツのザク切り 2枚程度

葱(10センチ分)小口切り あれば桜えび(乾物)適量 今日は、冬の養生として黒きくらげ戻したもの3枚をみじんぎりと、乾シイタケを戻したものをスライス(飾り) 豚肉4枚を入れて なたね油で焼きました。

中火~片面やき 返したら中火で8分くらい両面焼きます。かつおぶし粉は旨みで入れましたが、なければ 無添加の昆布だし顆粒でもただしだし汁を加えてしまうと 生地が柔らかくなりすぎて うまく焼けません

作り方が先になったので、材料=ととろ 豆腐以外=キャベツ2枚 卵1個 かつおぶし粉

葱 桜えび 黒木耳 乾シイタケ 豚肉薄切り 油を使います。

焼くときは豚肉、乾シイタケのスライスを生地の上に並べて~

焼き上がり~中農ソースやマヨネーズをかけて☆

スプラウトを添えて抗酸化力を足します。

山芋 長芋の薬膳的効能はたびたびブログで投稿しているので、栄養学的に言われる働きでは、長芋&キャベツ ブロッコリー 白菜の組み合わせは、ガン予防と老化防止に良いようです☆

ホルモンバランスを整える働きで冬に弱る五臓の腎(慢性疲労の原因と言われる副腎も含む)を助けます。腎が弱ると老化が促進するので特に冬は体が冷えないように気をつけ、腎を活性化させる黒い食材を日々とりいれて冬を乗り越えます。

☆植物タンパク質&動物タンパク質で代謝を助け身体のすみずみまで温かさを届け血流を良くしていきます。


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