鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2021 7月15日(木) 四国釣行 二日目  悔しい雷雨

2021-07-15 18:24:33 | 釣り

 釣行回数  9日目

場所  高知県 仁淀川 支流上八川川

時間      10時00分~11時00分 (実釣時間=1時間)
仕掛        竿    Daiwa 瀬音ML 中硬 8m(8mに改造使用)
         水中糸   フロロ 0.2 (つまみ糸 0.3)  
          針      V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          曇りのち雷雨 温度 27℃ 水温 16℃
水況       濁りなし 減水(通常より-20㎝)
釣果      ****cm *尾 (時速 **0 尾) 累計 101尾

         
     安田川         安田 ホタル公園       高知市へ

         
    漁協訪問         仁淀川下流          上流 入川場所   

         
    上流 入川場所       残念 むささび温泉     入浴と食事

 早朝 4時半雷鳴で起こされました。
天気予報では雨とカミナリが何処で起こるか分からない との事。

 それではと、今日一日 四国の川を見て回ろうと、ルート確認していました。

安田川・仁淀川・四万十川にと考え 5時過ぎに高知市へ向かって走り出しました。

先ずは久しぶりの『安田川』です。 奥まで入っては行かず『ホタル公園』までです。

高知市内に着く頃は、ラッシュと重なって長い渋滞に巻き込まれました。
カーナビに『仁淀川漁協』を入れて走った処、何と車一台がやっとの街並みを走らせ
られました。組合の事務員さんに丁寧に案内され、仁淀川の支流上八川川(上流20㎞)
に向かいました。
奈半利を出てからは晴天の中を走っていました。(奈半利川で釣りが出来たのでは・・?)

 支流上八川川の北川オトリ店さんに行くと店主は居ずに、その屋のおばあちゃんが
対応してくれました。
結局、オトリ代も払わず(帰りに払うとして) 初めての仁淀川で竿を出す事にしました。

オトリ店前の階段を下りて行くと、最後の階段が1mほど有りません。手すりを頼りに
一歩足を出すと、手元が ツルー!! 草の中へコロリン。尻と肘が痛いのを我慢して 
水が空っぽになった舟を持って水際へ急ぎました。

 ここも減水で、高知市内からの釣り人は20㎝の減水だとか。
残念ながら、減水では仁淀川ブルーは見れませんでした。
先人の下手で竿を出しまし、群れアユの中で何とか掛からないものかと泳がせるも
全然掛かる様子は有りません。 50mほどの下流へ移動して大岩の周りで泳がせるも
ここでも音沙汰なしのままでした。そうこうして1時間も経ったころ、山間が曇って
来ました。ポツリポツリと来た時には 「今日もダメか!」と初の仁淀川で納竿としました。

 オトリ屋へ戻ると、店主が帰っていて残念さを伝えると「次回は案内する」との事を約束
してくれました。
日券代は取らず、オトリ代1.200円を払いました。(使ったオトリは次のお客に上げてと置いて帰りました)

 濡れた体を温めようと教えてもらった温泉(むささび温泉)に行くと『本日 休館日』の看板。
何と不運な私でしょう??

 諦めて、帰り道の高知市内の銭湯でも行こうと走っていくと『道の駅 土佐和紙工芸村くらうど』
が見えたので入ってみました。 食事も出来るというのでレストランに入ると、スリッパでは
入りにくいフランス料理店でした。
メニューを見るとコース 5.000円とか・・・
お昼のメニュー 1.200円を言って時間を掛けて食べました。(今回の忘れ物は入れ歯でした。)
美味しい肉なのに中々食いちぎれません。
又、温泉施設もあり やっと体も温まりました。(入浴料 650円)

 奈半利到着は午後の7時。 明日の晴天を期待して眠りに着きました。

【 追記 】
現在 16日午前7時30分 雨は小降りになりません。 只今から帰阪します。


2021 7月14日(水) 四国釣行 一日目 悔しい雷雨

2021-07-14 18:22:06 | 釣り

 釣行回数  8日目

場所  高知県 奈半利川 オトリ店前

時間      8時30分~11時30分 (実釣時間=3時間)
仕掛        竿    がま鮎 EXSWORD 硬中硬 9m (替え穂先硬調)
         水中糸   メタコンポ 0.07 (つまみ糸 0.3)  
          針      一角 6.5 & V5 6.5 KIMERA 6.5 4本錨
天候          晴れ時々曇りのち雷雨 温度 29℃ 水温 16℃
水況       濁りなし 減水 (放流 10t)
釣果      18cm~22.5cm 3尾 (時速 1.0 尾) 累計 101尾

          
   室戸到着         室戸到着アップ      減水の奈半利川

 

        
   減水の奈半利川②    ロイヤルホテル(日帰り温泉) 安芸の浜辺

 自宅を出たのは、午後の9時前でした。

淡路島南で4時間の仮眠を取って、午前2時過ぎに鳴門ICを出て一路 日和佐の道の駅
に向かって走りました。
日和佐には午前4時に着き、2時間の仮眠後 奈半利川到着は午前8時過ぎでした。

 暫しの懇談後 横関オトリ店で年券とオトリ鮎を買って店前のトロ場に入りました。
ここで4~5尾の元気印を取って次の行動に移る。と言うのがいつものパターンでした。
しかし、今回はさにあらず9時から1時間半も音沙汰なしでした。
動き回ってやっとの事で来たのが18㎝。これで息継ぎが出来るだろうと期待したのに
良型2尾の追加のみでした。。

 3時間経過で3尾のみでしたが、次に行けば何とかなる!!  と意気込んで
『久府付』の釣り場について竿を伸ばしていると、橋の向こうで真っすぐに落ちる稲妻を
見ました。数秒後に「カリカリカリ ガーン!!」とものすごい音で竿をを止めました。
先に来ていた地元の爺さん、川中に立ちこみ瀬の音でカミナリの音が聞こえないのか、
大声での私の声が聞こえたのか こちらを見て私の指さす方向を見たとき第二弾の
稲妻でした。地元の爺さん 竿をねかして引上げられていました。

12時半にはオトリ店に戻って、残念ながら本日の納竿です。

さて、午後からこんなに時間があるなんて、戸惑っていました。

 安芸のいつもの温泉(ヘルストン温泉)に行くと、空くのは何と3時との事でした。
時間が有りすぎるので、他の温泉を探すと『芸西』に『よさこい温泉』があるというので
車を走らせました。
10階建て風のホテルの前にカーナビは案内しました。何かの間違いではと従業員の方に
聞くと、「こちらがよさこい温泉です」との事でした。
なるほど、料金も1.000円でした。大浴場に大露天では1.000円は致し方なし。
午後の4時前まで長風呂をしてしまいました。
夕食(得得うどん)を済ませ奈半利に向かいました。