フェリーにしようかとも思いましたが、目的の１つに中国道の六日市ＩＣの
近くの『広島焼』を食べたく中国道を走ることにしました。
カーナビは中国道を走るように設定していたのに、六日市を無視して瀬戸内側に
入っていました。６０ｋｍも見過ごして広島付近を通過しました。
広島市内に入ろうかとも思いましたが、今日中に帰るなら『広島焼』を諦めました。
疲れもピークで何処かで一休みと、寄り道して『湯原温泉』に１時間余り・・・
ダムのアーチの下、川原に造られた『砂湯』は、今年の台風２０号、２１号の被害で
一部閉鎖され、開いている 湯の１つも浅くなったように感じました。
４時過ぎに風呂から出て駐車場へ向かっていると、４人組の女性グル－プが
「 どうでした？ 」
「 台風で被害を受けた様子でした 」 「 今からですか？ 」
「 ご一緒にもう一度・・」
「 エーッ ！？ 」 （もうビックリ 最近の女性、言うもんですね・・・）
風呂でも疲れて 「 もう ダメ！」 加西ＳＡで休眠。２時間の爆睡で元気回復。
最後に車に積んできた本物の『布団一式』が役に立ちました。
（上下の布団の間にホカロンを入れると、冬場の車中泊も快適に眠れます）
帰宅は９時半過ぎとなりました。
一人旅には便利なチェーン店ＨＯＴＥＬ 湯原温泉 砂湯
《 追記 》
久しぶりの一人旅。マイペースで４日間走りました。鮎の釣行とは違った走りでした。
しかし、目的の『宮崎餃子』と『広島焼』を食べられなかったのが残念な旅でした。
昨日のえびの高原の『池巡り』の坂がこたえてホテルでは熟睡。
青島温泉に行くつもりが中止としていました。
今日も早い時間の８時には日向を出ていました。高千穂峡を目指して６６ｋｍ。
渓谷を散策して１０時過ぎ。『高千穂温泉』も開いたようで一番乗りのつもりで
入ると先行者３名。ゆっくりと体を温め、散策の疲れを取りました。
別府に山中の一般道で行くか、『五ヶ瀬川』を見ながら延岡へ降りるか・・・
迷った挙句、延岡の餃子にひかれ （未練が残り・・）市内へと走りました。
正午 延岡に到着。何と ここでも閉店。 宮崎へは絶対来るか！！
宮崎から高速道へ入って間もなく『本庄川』を渡りました。ここで長尺竿が
何本も立っていました。エーッ？ 鮎釣り？ （解らないまま現在に至っています）
以後、無料区間も含めた高速道路で別府まで１３３ｋｍ走って、長年の夢で
あった『明礬温泉 泥湯の保養ランド』に入りました。
入口は洋館風ですが、中は趣のある（？）古い建物でした。
別府には無料の温泉がある中で １１００円は高い様に思えました。
今は未だ休館中ですが、阿蘇の地獄温泉の泥湯 清風館（ 日帰り入浴￥６００－）の
方が開放的で、私にはぴったりはまっていました。
朝霧が漂う高千穂の峰々 高千穂峡－１ 高千穂峡－２
大物が居そうな五ヶ瀬川 別府の街も蒸気を上げている 保養ランド
別府を出てからは下関へ・・・ 『よかよかドライブパス』も今日で終わりました。
中国道に入って車中泊と用意をしていたのですが、息子が『ＮＨＫスペシャル』に
出ると言う事でＴＶを見たいためにホテル 泊としました。
【 副題 二度と来るか！！ 宮崎なんか！ 】
２４日～２６日の３日間使用の『九州よかよかドライブパス２０１７』を
使用しての２日目に入りました。
熊本ＩＣを８時過ぎに入り南下して『えびの高原』には１１時前に着きました。
曇り空で肌寒い高原では、登山客は全て冬支度で山へ向かっておられました。
池巡りコース（所要時間９０分）に挑戦しましたが、上り坂に息切れ・・・１５分で
引き返しました。（池は見ずじまい 時間も無かった・・？）
韓国山の頂上はうっすらと雪化粧（？） 下を見ると白い広場・・・ ジーと
みると、何とアイススケート場でした。
山を抜ける際は『車は停車しないで！』（有毒ガス発生の恐れがあるのか？）の看板で早々と
引き上げ、宮崎市内への道を走り続けました。
今回の目的の一つの『宮崎餃子』を食べると言う事でやっと到着したものの、
昼食時の１時半過ぎの到着で店が閉まっているではありませんか！！何で？？
（今し方ネットで見ると、営業時間は１８時～２時との事）まさか昼時に空いていないなんて！
カーナビに次の店を入れて行ってみると、ここも夕方から・・・
あ～ｱ ガックリ・・ 青島神社と青島温泉に行っといたら良かった・・・
栗だんご購入 山は冬模様 新燃岳の噴煙（水蒸気）
白く見えるスケート場 宮崎市内の商店街 昼間は閉店
宮崎の餃子は日本一にはなれません！
旅行者の多い土曜・日曜でさえ開いていないのですから・・・
日本一 二を争う 宇都宮に浜松に行って満足したのに・・・
こんな宮崎・・・もう来ない！！
呼子のホテルの『大望閣』で一夜を過ごし、今日の予定の 『呼子の朝市』
『名護屋城跡地訪問』 それに『伊万里焼地の訪問』へと続きました。
雨の朝市でした。「この時期は出店の数が少ない」との事でしたが、ほんに
雨の影響もあり（２０軒ほど？）全く少なく早々と買い物を済ませ次に進みました。
『名護屋城』は建物は無く（唐津城の建築に流用された模様） 家人の雨の撮影のみで
終わりました。
伊万里の窯元へ行ってみたかったのですが、ここは坂道の連続で とても老人
（ 私 ）が車いすを押して回る場所ではありませんでした。
伝統産業会館と隣接するギャラリーを巡っていました。
熊本への岐路を少し早目にして車をはしらせました。
雨の２日目の佐賀の旅は少し寂しい結果でした。
呼子の入口 名護屋城の跡地 伊万里焼の里 大川内山
｛ 追記 ｝
本日から３日間使用の 『九州よかよかドライブパス２０１７』に
申し込みました。九州内の高速道路が乗り降り自由で ６５００円です。
明日から大阪へ帰りますが、途中 南から東に走り、北の門司までフルに
高速道を利用したいと思います。
先ず、本日の佐賀→熊本からスタートでした。
この季節になると、家人の母親を連れ出し、九州管内を旅するのが
通例となって来ました。
今回は、数年前 私達が熊本へ来る途中に寄って来た 『佐賀』を再度
母親と一緒に旅することとなりました。
午前９時過ぎ、熊本市北区を出て九州道を北上しました。
カーナビに最初に登録したのは、『御船山楽園』でした。 かつて鍋島藩の別荘
で、御船山をバックに壮大な造りです。
続いて『唐津城』に行ったものの、車いすがエレベータに乗れるのは「城の反対側
に行かないと乗れません」と言う事。（最近どうも腹が立って仕方がない。文句を言おうとすると・・
家人からＳＴＯＰ！） 何と傍にも行けず、遠目で見ただけとなりました。
日本３大松原の一つの『虹ノ松原』の中を通り抜け、九尾（つづら）折れの坂道を
上り詰めた所が『鏡山』です。
呼子に向かう途中のホテル『大望閣』が今夜の宿泊所です。
海の傍とあっての豪華な食事には、久々にビックリ！
明日は早い時間から、これまた日本三大朝市の一つ『呼子の朝市』に行くため
ゆっくり疲れを落としました。
鏡池から御船山へと続く 対岸から見る唐津城 鏡山々頂
虹ノ松原の先に唐津城 呼子近隣のホテル大望閣 豪華な夕食