鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから38年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 3月16日(水) この歳にして誤解に気づきました

2022-03-17 09:56:33 | ブログ

 肩の筋のリハビリは多少ながら続けています。 しかし、
先日の600㎞余の走行と785段の石段の走破の後遺症が出て来ています。
左の膝をどちらかに傾けると、鈍痛が起こる様になりました。 ヤバイ!

 そんな事の起きている時、16日に47年ぶりに信貴山にお参りに行って
来ました。 (正式には 信貴山 朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)と言う)
家人が寅年生まれの年女なので、守り本尊の毘沙門天を拝みに行きました。

 何故か、昔から 『豪のトラ』とか『強のトラ』と言うアクセントで聞いて
いたので『豪』や『強』のイメージでいました。 (正に 大誤解でした)
処が、家人の話を聞くと 九星と十二支が合わさった呼び名で、『五黄の寅』は
9と12の最小公倍数の36年に1度の年と言う話です。
今年がまさに満72歳の家人の当たり年と言う事です。

 ネットで色々見てみると、”五黄の寅の女性” は  リーダーシップを発揮する
とか・強情で強運とか・最強の運勢の持ち主とか 色々と書いていますが、
当たっている部分もあり当てはまらない所もあり 様々です。

        
  世界一福寅から本堂を望む  古寅の納め所        本堂への道

 本堂の下の回廊を巡る『戒壇巡り』を前回と同じように回って来ました。
真の闇とは、このような黒の世界を言うのでしょう。 真後ろをつい てくる家人が
全く見えないのです。
今の世界でこんな暗さがあるのだろうか。行かれた際は、一度体験されたら良いと
思います。

 又、最近始まったのでしょうか、数10mの高さの橋から『バンジージャンプ』
をやっていました。
高所恐怖症の私は、飛び出される人を見て身動き出来なくなりました。
「やってみたい! と言う家人を止めたのは言うに及びません。(本気でやりそうでした)

 お守りを2・3買って家路につきました。


2022 3月11日(金) 金毘羅宮 参拝訪問二日目

2022-03-13 14:25:36 | 旅行記

 『吉備SA』で朝定食の『鯖煮込み豚汁定食』を食べて、早い出発をして
四国にと入りました。
カーナビを『金毘羅宮』にセットしていてスムーズに着きました。

 何度となく、鮎釣りや旅行で近所を通っていたのですが、785段の階段が
踏ん切りをつけさせてくれませんでした。
しかし、余命幾ばくも無いこの年齢になって、やはり一生一度は挑戦したく
今回決心しました。

           
    瀬戸大橋      黄砂の中 四国入り      駐車場から参道へ

             
    いよいよ上ります       途中の息継ぎ     最後の階段

 9時過ぎから上り出して本宮到着は12時前でした。ちょっと上っては休憩。
又 10段上がって休憩の繰り返し。
家人の 「一日掛かって上り下りでOK!」の声に励まされ、我ながら早い
時間で到着いたしました。

         
  上から覗くと そら恐ろしい    本宮          靄の中から讃岐富士

 よく マー 上り下り出来たものでした。上りの際は、参道の周りに多くの店が
あり 声を掛けてもらったりして気が紛れました。
もし、石段だけの参道でしたら とてもとても途中ギブアップの憂き目に会っていた
事でしょう。

 さて、目的を達成したら急にお腹が鳴りだしました。
これから、讃岐うどんの発祥の地『滝宮』に向かいます。
先日、NHKの『ブラタモリ』で解説していた うどん発祥の話しは興味が持てました。

         
    道の駅『清宮』      小さなお店         私には多すぎた!

 腹ごなしにと途中の高松で『栗林公園』を巡りました。二十歳代の頃 寄ったの
でしたが、全く覚えはありませんでした。
広い園内を巡るのも、後の帰宅を考えると 興味も薄れていました。

         
    栗林公園 東口       見事な松         南口の梅林

 目的も達成して、後は高速で200㎞を走るだけでしたが、これが一番の難行でした。
途中の津田SAから見える松原が美しいと家人の要望で途中下車。

         
    津田の松原        夏場おすすめの海水浴場   松原前の砂浜

  金毘羅さんの石段がこたえて来ました。 果たして家まで持つのか・・・?
途中、南淡路のSAで仮眠して、やっとの思いで自宅到着は20時を過ぎて
いました。もう クタクタ!!

 本日の走行距離は約 300㎞ 。 二日の走行は620㎞でした。


2022 3月10日(木) 金毘羅宮 参拝訪問一日目

2022-03-13 10:12:09 | 旅行記

 スキーはダメ! 肩は痛い! と こんな日々が続いては 流石イライラが積もります。

 そこで、他人とはおしゃべりしなくて旅行が出来るのは『車中泊旅』しかないと
短めの旅に出る事にしました。

 候補は色々とあったのですが、傍を通るのですが入った事の無い(お参りした事の無い)
『金毘羅宮』へ行く事にしました。
初めて香川県を訪れたのは、半世紀以前の二十歳そこそこの頃でした。
連れとツーリングで四国・九州一周を試みた最初の県でした。

   
  やまなみハイウェイを走っていた

 急な計画で、用意もそこそこで、只 ベッドだけはしっかり準備しました。
 
 自宅を出たのは9時過ぎで、阪神高速から山陽道へ入って相生へ向かいました。
相生は家人が「牡蠣のコースを食べる」と言う意見で、昨夜 ネット調べをして
候補を2~3か所選び店へ直行したのです。
  
          
  第一目標は休み       市立の海鮮市場      BQは自分で準備

 牡蠣にホタテ、それに海鮮丼と動けないほど腹一杯!

        
  とれとれ市場         海鮮丼も注文       大きな焼き牡蠣

 『市立海鮮とれとれ市場』を出発したのは、午後の1時過ぎでした。
次の 目的地にしたのは赤穂市の『赤穂城』 『大石神社』でした。

        
   赤穂城           大石神社 参道      大石神社 拝殿

 赤穂城には天守閣は無かったようですね。城郭の石垣は、小豆島が近かったもので
大阪城ほどの巨石は無かったものの素晴らしい石組でした。
又、大石神社の拝殿の外周を一周すると『忠臣蔵』の絵巻物語が見れました。

 忙しい一日で、そのあとはたつの市の『世界の梅公園』に行って見る事にしました。
しかしながら、到着時間が16時半前で 閉門ま近だったので入園出来ませんでした。
入れたらこんな景色でした。(家人は遅れたことで プンプンでした)

            
  12年前の梅公園      12年前の公園夕景          あかねの湯     

 たつの市にあるスーパー銭湯「野天風呂 あかねの湯 」に寄って一日の疲れを取る
つもりでしたが、何と何と 入るなり『鼻血』が出て止血に終始した入浴でした。


 山陽道に戻って岡山方面の『吉備SA』で、厚手のスポンジマットでゆっくりと
睡眠をとれました。
 本日の走行距離= 320㎞ でした。


2022 3月5日(土) 残念! 左肩腱 損傷が判明!

2022-03-12 16:55:00 | 健康・病気

 2020年の終盤から『50肩』の様な症状が出ていました。
もう治るだろう、もう治るだろうと 21年は痛いながらも鮎シーズンは終わりました。
病院に行こうとするのですが、コロナ禍の病院は恐ろしく放っていました。

 今年に入って、一時コロナが落ち着いていた時期にスタッドレスタイヤを履かせ、
スキー板を磨き、車中泊準備も怠りなく用意は済んでいました。
 しかし、その後 型違いのコロナが はびこって来て、ここにスキーは断念せねば
ならない状況となっていました。

 折角 届いた 二人用『6折れマットレス』も宝の持ち腐れとなりそうでした。

     
    マットレスを敷くとフルフラット

 3回目のワクチン接種も済んで、少々安心した処で 肩の治療に整形専門の
『島田病院』を訪れました。
レントゲンの後、MRI検査もして 左肩の状況を聞くと肩の腱が切れかかっている
との事で、「ひと月先に 肩の専門医が来ますので診てもらいましょう」と言う
返事が来たのです。

 スキーに行っていたら完全に切れていたかも??
ひと月先までは、週一でリハビリとか・・・ 気の重い時期となりました。