毎年、スキー旅行から帰ってから『鮎』の準備に掛かるのですが、今回は、
帰りの飛行機でうつったのか二人とも胸が(肺)痛くなってダウンしてしまいました。
一週間ほどグズグズとした日が続いていましたが、先週末あたりからやっと平凡な
日が戻って来ました。
咲き始めたピンクの木蓮 改造完了の7m竿
家の木蓮が咲き始めると、いよいよ『鮎道具』の整備が始まります。
ダイワの8.5m~9mズームの硬中硬を7mの短竿に改造しました。 と言うのも
粟生の社長曰く 「今年の解禁は 『四村川』 にしよか!」と言う話でした。
となると、本格的な短竿が必須条件。
そこで、3日間掛けて出来上がりました。 銀の『うるし塗』の仕上げです。
今年の狙っている河川です。
解禁日 年券 日券 過去の訪問
大分県 大野川 6月1日 5.400 1.000 有
番匠川 7月1日 5.000 1.000 無し
高知県 奈半利川 6月1日 6.000 3.000 有
安田川 〃 10.000 3.000 〃
羽根川 〃 5.000 2.000 無し
仁淀川 〃 5.000 2.000 〃
島根県 高津川 〃 12.000 3.000 有
兵庫県 岸田川 〃 15.000 3.500 無し
和歌山県 有田川 5月1日 14.040 3.240 有
日高川 〃 〃 〃 〃
日置川 5月26日 10.800 〃 〃
古座川 6月1日 〃 〃 〃
熊野川 〃 〃 〃 〃
奈良県 天 川 5月26日 12.000 3.500 〃
福井県 九頭竜川 6月17日 〃 3.000 〃
富山県 神通川 6月21日 9.000 〃 〃
新潟県 糸魚川水系 7月1日 9.500 2.000 〃
Ж 解禁日 及び 金額は主催者側の発表のものを確認ください
行ければの話ですが、各河川を訪問したいものです。
雪や風の中のスキーの二日間でしたが、帰る日になって何と快晴!!
もう一日残っていたい気持ちが一杯ですが、12時20分発の飛行機は
待ってくれません。
早朝の踏まれていないゲレンデ 白樺林から覗く雪山 さらばルスツリゾート
さらばルスツリゾート 木立の向こうは支笏湖 「只今 富山湾上空です」
快晴のホテルの周辺を撮影してみました。
リゾートホテルを後にして、2時間掛けて『新千歳空港』へ。
支笏国道は支笏湖と向こう岸の恵庭岳を見つめて東進しています。
帰りも又、秋田県の日本海側の暴風を避けて飛んでいるようでした。
8時半にホテルを出発して、何と太子着は午後の5時でした。
実質2日間のスキーでしたが、歳の衰えには勝てませんでした。家人は
転倒後の心配。 (我が親父が、転倒して3週間後に硬膜下血腫になった事を心配している)
帰りの2時間余りの飛行も身体に負担が掛かっているようです。
北海道スキーは今期が最後になるかも ??
朝から時折強くなる雪模様でした。何度か一緒に滑った後、中級コースに
連れて行きました。
リフトを降りるなりビビってしまってきつい転倒でした。後はもうダメ。
小一時間掛けて降りた後は、イタイイタイの連発。ヘルメット越しに頭を打った
ようでした。
私の方は、最後の日だと言う事で、大方一人滑りをしていました。
胸にカメラを引っかけて、ゴンドラ降り場から3kmのコースを滑り降りました。
二日間パウダースノーにはお目に掛からなかったものの、ルスツの2/3は
滑った模様です。
16時に家人のレンタルスキーを返した後は、モノレールに乗っての露天風呂
訪問です。 余計な事ではあるもののここで計って見ると20分掛かりました。
部屋から風呂や食事室が何と遠い事か・・(信じられない本当のはなしです。)
つづく・・・
若い頃なら、ナイターがあれば行っていただろうと思いましたが、今は昔。
コースのそばのイルミネーション近くまで行き、ライトアップを見ていました。
別棟へ行くにはモノレールで 今夜は和食のコース ナイターは午後の8時まで
昨晩の雪は雀の涙程度でした。
10時過ぎにゲレンデへ出ると、パウダースノーは何処へ行ったの??
と言いたくなるベタ雪でした。
家人が、一人でリフトに乗って、一人で滑れるゲレンデ捜しをして1時間程して
見つかりました。しかし、1年ぶりなので傍について行くことにしました。
「初心者なので見ていてください」と乗るたびリフト担当者に言っていました。
それでも心配なので、離れたのは少ない時間だけでした。
70歳近い家人に「上手くなれ」等 言いません。怪我をしない様に見守るだけです。
ウエスト山とイースト山を結ぶ 館内には造波プールも 家人はメリーゴーランド乗車
まるでナンバの地下街 ナイターのゲレンデとイルミ 迷うは食事・・・
全てのコースを滑るつもりでしたが、やはり2~3週間の筋力強化では不安一杯です。
イースト山にスーパーイーストコースは40度の壁と言う事で、遠慮して中級コースで
我慢しました。
午後の3時までのレンタル契約だったので、家人が借りてきた一式を返しに戻りました。
温水プールに入る用意(海水パンツ)もしていたのですが、もうクタクタで大浴場のみ
で夕食の食事室へ向かいました。
昨夜の夕食は北海道ビュッフェでのバイキングで、二人とも腹パンパンでした。今夜は
中華料理のコースでした。
色々なホテルに泊まりましたが、10数軒の種類の違う食事室があるのは初めての
経験でした。 全部が全部回って行きたいのですが、何せ身体は一つ 朝夕 3回づつ
の食事しか出来ないのが残念な処です。
東日本では暴風警報が出ている状況で、果たして飛行機は飛ぶのかと
思いながら伊丹空港に着くと、何の緊張感も無く機は飛び立ちました。
日本海を北上する形で飛んでいたので、暴風雨圏の外側だったのか雲の上では
揺れは無く無事千歳空港に着きました。
上空は全て雲海 到着後は急いでの空弁 きのこ王国で一休み
お土産は帰りに買う事に ホテルの窓から ゲレンデは明日から
空港到着後、ルスツへのバスは直ぐにも出そうで、空弁を買ってバス内で昼食。
途中、休憩で『きのこ王国』に立ち寄り、北海道の風を感じました。
これ程、雪の少ない北海道は初めてです。
ホテル到着は15時で、まだ滑れる時間でしたが、歳のせいか(?)到着後
即、滑走とは行きませんでした。
『ルスツリゾートホテル』は、加森観光の運営とか。サホロリゾートと同様に
雪山とマッチして美しいたたずまいを見せていました。
雪のリゾートホテルとしては、日本最大と言う。
昨年行った、別府温泉の『杉乃井ホテル』は別棟への移動はバスと言う事で
びっくりしたものでしたが、ルスツではモノレールと言う事、これ又 ビックリです。