釣行回数 2日目
場所 奈良県 天川 庵住 & 山西
時間 9時30分~15時30分 (実釣時間=5時間)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
(ソリッド穂先 軟調)
水中糸 メタブリッド 0.04 & ナイロン 0.2
針 一角 7.0 4本錨 その他
天候 曇り時々晴れ 温度 27℃ 水温 22℃(?)
水況 やや減水 濁りなし
釣果 16cm~21.5cm 16尾 (時速 3.2尾) 累計 34尾
朝 起きた時は曇天(どんてん)模様でした。
行くか止めるか試案六歩。「ダメなら風呂へ入って帰ろ!」とばかりに出発しました。
富本オトリ店下 清流で竿を出す 山西のヘリポート下
ヘリポート下のトロ場 今日の釣果 今日一の21.5㎝
年券にするかに日券にするか、迷ったあげく 「今年は来る機会は少なかろう」
と、日券とオトリを買ってオトリ店下に入りました。
曇天が明るい曇り空に変わっていましたが、天川の水はまだまだ冷えていました。
9時半頃に対岸に渡って、瀬落ちの開きからオトリ鮎を出しました。30分から
40分経っても音沙汰なし。鮎はキラキラと見えるのですが、追いは感じられません。
薄日が射して来た10時半ごろ、深場の岩陰でキラッ! やっとの1尾目が来ました。
「今日はボーズで終わるのか??」そんな心配も吹っ飛んだ1尾目でした。
オトリが変わったのと、ギラギラと熱い光線が川底まで届くのと相まって、良型が
掛かりだし始めました。しかし、背掛かりは半分。追いは未だ々々。
1時過ぎまででやっとの 「ツ抜け」 。
来る途中見た『ヘリポート』下が気に掛かり移動することにしました。
町内のY氏に電話すると、「深い谷で上るのは大変!」との事でした。しかし、
ここまで来て引き返すのは屈辱! 覚悟を決めて滑る入川道を下りました。
大岩の間で、時折り キューンと来ました。良型20㎝の背掛かりは中々上がって
来ません。こんなやり取りも3時ごろまで。
不思議な天川。3時を過ぎると、アユも家路に付くのか 又、追わなくなります。
納竿後は、日券提示で400円になる温泉『みずはの湯』で、心地よいひと時を
過ごし、次の釣りに夢を馳せていました。