解禁に向けての大方の準備は出来ました。
鮎釣りの期間に入ると、家庭菜園の畑の草刈りや 家の雑木の剪定が出来にくく
なるので、この時期にやっています。
5日ほど前に畑の草刈りが終わり、次の日に雑木の整備に掛かりました。
伸びて新芽の出て来た木々の枝を切っていると、何と何と 気の股に鳩が巣を
作って卵を温めているではありませんか。
鳩の目の前 30㎝ほどの枝を切っていたのに、身動きせず卵を守っている姿を
見ると 「何といじらしい姿で、母の強さを知った思いがしました。」
4~5日経った今日も、ジーッとして身動きしていません。 以前から
「腹が減っているのでは?? のどが渇いているのでは??」 とうとうたまらず
巣のそばに パンくずを置いてやりました。
何と 何と 昼過ぎに巣を覗くと 親鳩は居ません!!
「やはり 人間が手を出したら 巣を放棄してしまったのか?? 卵を守る為に
私が傍に寄っても微動たりしなかった鳩が育児放棄してしまったのか??」
1時間経っても 2時間たっても 巣はカラッポのままでした。
夕方 5時過ぎになって、畑から家人が帰って来た時も 巣は空のままでした。
曇り空で、辺りが夕暮れ時になって来た時、最後に覗いて見ようと 枝の間を
見ると 「ワーッ!! 鳩が帰っている!」 と家人にも知らせて 二人で喜び
合いました。
家側から見た鳩 つつじも喜びを?
有田川、日高川の解禁日が近づいてまいりました。
何年たっても この時期になると何故かワクワク ソワソワして来ます。
仕掛け類は大方 整備は済んでます。
しかし、此処に来て 悩みが一つ残っています。
一昨年ぐらいから、左肩がウズ ウズしていました。 昨年の釣りは痛くて
だましだまし続けていました。
特に、右手で竿を握って左手で支えて 構えているわけですが、長丁場に
なって来ると もうだるくて左手が使えなくなっていました。
そうして、コロナ禍で病院行きを避けていましたが、もうだめ!!
4月に入って、左を向いて寝れなくなって、病院行きを決めました。
以前に行った事のある『島田病院』を受診しました。(整形外科専門病院)
結果、『病名・・・?』で 肩の腱が骨から外れかかっている様です。
「60代なら手術を進めますが・・」 と、リハビリを進められました。
週一 程度で病院通いをしてますが、自宅では懸命にリハビリをしています。
シップ薬 薄手のゴムベルト ボール 2種類
色んな小道具で続行中・・・ 頑張るぞ~ !
今年は、「桜のシーズンには満開の桜を追いかけよう」と準備をして来たのに
諸般の事情で中止(延期?)せざるを得なくなりました。
特に今年の桜は、関東が一斉に満開となって 北へ上がって行っても もう
満開は済んでいそうになっていて、最終の『弘前城』へ向かう気持ちも失せて
しまいました。
果していつ実現する事やら・・・
そこで時間があれば、近場の桜を見て回っているのです。
今日は、わが家の墓も置いている 『叡福寺』の桜を撮って来ました。
聖徳太子 御廟 南大門から 宝塔を望む
殿の『YouTubu』からは、遡上する小鮎が踊っている姿が映っていて、我が
心も踊って来ました。
又、先日放流された『粟生』の小鮎は、未だ束になって泳いでいる様子です。
(粟生の鮎の様子はGS社長のフェイスブックから・・)