鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2014 8月28日(金) 最終回も釣行不能?

2014-08-29 21:32:40 | 釣り

釣行回 31回目
 釣行時間  08時00分~15時00分(実釣時間 6時間半)
 仕掛け    竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 メタブリッド 0.04
       針   8号 3本チラシ その他 錨
 天気  曇り時々晴れ 気温 27℃  水温 17℃→20℃
 水況  +10増水 笹濁り 
 釣果  12cm~17cm 13尾( 時速2.0尾)  累計 439尾


 今日も、釣行不能と半ば諦めの気持ちで川を見に行きました。何と何と
増水しているものの、竿は出せると思いました。先にコンビニで昼弁当を
買っていて正解でした。
昨日は、30分の釣行だけで直接川にオトリ箱を浸けていたのです。
岩が隠れていたほど流れていたのに、日が替わると10cmは引いて
いました。笹濁りの中、橋を潜って移動すること8本(定かでない)。
動きも動いたり6時間でした。しかし、半ば白川状態では限度があります。
この辺で限度を感じ、この釣行を終了します。

 今回、多いに利用させてもらった『道の駅 親不知ピアパーク』に感謝
いたします。

 尚、今回は鮎釣行から温泉行脚になったことを、反省しています。

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 強い味方のアユ箱でした       貧果が続いた釣り場     海まで続く


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 『親不知・子不知の像』        断崖             北陸本線・国道・高速が走る断崖    


2014 8月27日(水) 30分釣行 後は雲上の温泉へ

2014-08-27 19:40:51 | 釣り

釣行回 30回目
 釣行時間  09時30分~10時00分(実釣時間 0.5時間)
 仕掛け    竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 メタブリッド 0.04
       針   8号 3本チラシ
 天気  曇り後雨 気温 24℃  水温 20℃
 水況  +20増水 濃い笹濁り 
 釣果  17㎝ 1尾( 時速2.0尾)  累計 426尾

 午前9時半にオトリを川に浸け、仕掛けをセット している間に、にわかに
曇り出しました。 今日の雨は昼からの予報で高をくくっておりましたのに・・。
 今日は、8号3本チラシ。大岩の下手に入れると キューンと下流へ飛んで
行きます。ヨッシー!!、と ほくそ笑んで、良型17㎝を確保。
「今日は行けるぞ・・・」 処が然にあらず、霧雨模様 から一転大粒の雨。 
「なんたる事よ!」 結局ここで 納竿。 30分で1尾のみの釣行でした。

 11時過ぎには国道148号線を南へ走っていました。
今日の温泉は、白馬岳登山口(海抜1400mほど)の 『蓮華温泉』です。
糸魚川から34㎞姫川の最上流部に 位置しています。
50m先が見えない、雨と霧の中、急なつづら折れの坂道をグングン
上って行きます。プリウスで走っていてこれ程ハイパワーモードを使って
走った事はなくオーバーヒートになるのを心配していました。
 蓮華温泉ロッジの従業員の女の子が「スリッパでは行けませんよ」
と言う事で、急遽 アユ足袋に履き替えました。
しきりに降る雨の中、蓮華温泉ロッジで借りた傘を持ち 鮎タビを履いて
登山道を約10分歩いたのです。「これはスリッパでは無理だ!」
 煙を吐き出す様は、北海道の硫黄山を想わせる情景でした。
汗だくになって、登った先に4つの野天風呂があり、私は 『仙気の湯』と
『三国一の湯』に入りました。
着替える小屋も無く、脱いだ服を置いておく屋根も無く、ビニール袋に
服を入れ、最高の野天風呂を味わいました。

 帰っても未だ時間もあったので、富山県の県境の『境川』を見てきました。
これだけの雨が降っても濁りは全く無い川でした。

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 鴨の夫婦が住み込んでいる釣り場  蓮華温泉入り口       ロッジ

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 三国一の湯               噴煙(?)上がる山肌     温泉標識

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 湯舟に浸かって薬師の湯を望む  裸で失礼             境川の清流


2014 8月26日(火) 釣りの合間に・・・Ⅱ

2014-08-26 14:45:29 | まち歩き

 今日も朝から大雨の状況です。
オトリ店の前の疎水も濁っていました。しかしながら我がオトリ缶は
プロに教わった大箱ケースでオトリは大量に入れても長生きします。
明日取りに来ても元気印のオトリ鮎が泳いでいてくれるでしょう。
さて本日もレストラン ガストに入り朝食兼充電を行いました。
いくらねばっても10時頃までです。
 糸魚川ホッサマグナの資料館に入り、 2時間近く見物しました。
お陰で 地球の起源からの歴史を勉強しました。

 1時から、早川の最上流にある 『笹倉温泉 龍雲荘』に行きました。
肌に優しい泉質が特徴と言う、 名湯では無いでしょうか。
木桶風呂・陶器壷風呂・展望大浴場にと風呂巡りをしました。
   (醜い裸体を披露する事をお許し下さい)

 風呂から出て見ると、上流域に雨雲がありました。降るなら
山向こうで降ってもらいたいものですが・・・

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 オトリ店前の疎水             フォッサマグナ ミュージアム見物

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  木桶風呂                 陶器壷風呂              大浴場


2014 8月25日(月) 早めに切り上げて

2014-08-25 19:42:05 | 釣り

釣行回数 29回目
 場所   新潟県
 時間   10時00分~15時00分(実釣時間 5時間)
 仕掛け  竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 メタブリッド 0.04
       針   てっぺん 6号 4本 その他
 天気  曇り&雨 気温 24℃  水温 20℃
 水況  平水(やや増水) やや濁り→濁りなし
 釣果  15㎝~17㎝ 9尾( 時速=1.8尾)  累計 425尾

朝からの雨がやっと9時過ぎには落ち着いて来ました。
10時頃より竿を出し、間もなくポツリ ポツリと掛かり出しました。
サイズも幾分か上がったように思えます。
ガーン キューンの、川幅いっぱいにトモを引っ張り回す感じがたまりません。
しかしながら、コケも多くが飛び、水温低下で悪天候の中で
これ以上は無駄のような感じになりました。 そこで少し早い目ですが、
納竿しました。 さ~ァ 今日は何処の温泉?

 『フォッサマグナ』と呼ばれていますが、私たちの子供時代は大地溝帯
習った覚えがあります。糸魚川~静岡間にある山に挟まれたなだらかな
平坦地がそう呼ばれていると言うのです。その道は『塩の道』と呼ばれ、
その昔、塩が運ばれた街道として現在もその名が残っています。
 そこで、姫川の支流の根知川の上流部にある『塩の道温泉』に行く
事にしました。
オトリ店の奥さんの勧めだけあってつるつるの湯は、龍神温泉や北海道の
つるつる温泉に似た美人の湯なのでしょう。直ぐ上には『シーサイドバレー
スキー場
』があり、5月の連休あたりまで滑れるそうです。

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 川下から上流を望むと        姫川の支流根知川         多くの温泉地の看板

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 温泉はゲレンデの横         塩の道温泉兼スキーホテル    温泉の広い湯舟


 


2014 8月24日(日) 何で?! 濁りが無い!

2014-08-24 21:18:17 | 釣り

釣行回数 28回目
 場所   新潟県 
 時間   11時00分~17時00分(実釣時間 5時間半)
 仕掛け  竿 がま鮎 FINE SpecialⅢ(引抜急瀬) 9m
       水中糸 メタブリッド 0.04
       針   てっぺん 6号 4本 その他
 天気  曇り時々雨 気温 30℃  水温 20℃→22℃
 水況  平水(やや増水) やや濁り→濁りなし
 釣果  14㎝~18㎝ 13尾( 時速= 2.4尾)  累計 416尾

 新潟へ来て4日目となりました。
洗濯物も溜まって、コインランドりーに行くべく走っていると、 何と近場の川は
濁りが取れているでは有りませんか。 洗濯は明日以降にまわして、昼前に
なってしまったが、 オトリ店へ一目散に向かいました。

 未だ、濁りは残ってはいるものの、竿を出せる 嬉しさは一入の喜びがあります。
1時間半、ピクリともしなかった場所に見切りを付け 1日目に竿を出した釣り場へ
移動しました。 最初に掛かったのは、14㎝のチビ鮎でした。 何と、追いの悪い中、
このチビ鮎が3尾も掛けてくれ ました。
 途中の雨、根掛かり、水中バレ、ドンブリ等 アクシデントは、 有りましたが、
何とか13尾までこぎ着けました。

明日こそ、天気にな~れ!!

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 国道 上流部の釣り場         国道と鉄橋の間       濁りが出て30cmは見えない