鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 5月23日(木) 5月は仕方なしか・・

2019-05-24 09:20:00 | 釣り

  釣行回数  7日目

場所  和歌山県 有田川 粟生 & ダム上

時間     10時00分~15時00分 (実釣時間=3時間30分)
仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m(ソリッド穂先 軟調)
           & DAIWA 改良竿 7m
        水中糸     メタブリッド 0.04 & ターボゼウス 0.05
         針        一角 6.5 & V5 6.5 4本錨
天候        晴れ 温度 28℃ 水温 18℃ (ダム上 16℃)
水況      薄い笹濁り 増水(+20cm)
釣果     10cm~17cm 7尾 (時速 2.0尾) 累計 59尾

        
  恐々ながら蔵王橋の中ほどへ     ダム湖は濁り放題          青地橋下流から

 ゆっくり目に『粟生』で竿を出しました。
既に 4本の竿が立っていましたが、竿が曲がっている様子は有りませんでした。
15分経過したころ クルクルと下流へ流れていきます。大岩越に下流へ流し
そこから引き抜くと ポロリ!? (本日一番目が空中バラシ 残念!)
やはり追いは悪い模様。
そんな中で、昼食前まで7尾 (しかし、最後は根掛かりでプッツン)

 昨日の元気印と午前中の元気印をまとめて鮎缶に入れダム上に向かいました。
大雨後の引き水で良い思いをした『大渕橋』下流で1時間泳がせましたが、向い
のヘチで小アユが掛かったのみでした。
それでは大岩ゴロゴロの『オートキャンプ場下』に入ろうとしたら、草刈り中で
入場禁止の看板。 
ではと、『青地橋』の下流の落ち込みで泳がせてみましたが、ここではピクリとも
しませんでした。
花園の『押手橋』下で竿を出そうとしましたが、引き上げてこられた老人は
「こんなチビ鮎 5尾のみ」 と言う話を聞いて、本日はENDとしました。

 ダム上は、ヘチは青コケが付き 流心は真っ白。 大岩や岩盤の残り垢狙いが
いいのでは。
5月の鮎釣りはこんなもんではないでしょうか・・?


2019 5月22日(水) 16時から追い活発

2019-05-24 09:06:50 | 釣り

  釣行回数  6日目

場所  和歌山県 有田川 粟生 & 四村川

時間     8時00分~17時00分 (実釣時間=7時間30分)
仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m(ソリッド穂先 軟調)
           & DAIWA 改良竿 7m
        水中糸     メタブリッド 0.04 & ターボゼウス 0.05
         針        一角 6.5 & V5 6.5 4本錨
天候        晴れ 温度 27℃ 水温 18℃  (四村川は 16℃)
水況      薄い笹濁り 増水(+20cm)
釣果     10cm~16cm 16尾 (時速 2.1尾) 累計 52尾


        
    異様な地震雲??        四村川は綺麗なものでした      粟生の今日一

 何年も前の事、大雨の後の引き水があった際、良い思いをしたことがあり、
「これは行かなくっちゃ・・・」 と勇んで自宅を出ました。

 早朝7時前に有田川に着いた時、空一面に異様なすじ雲が張っていました。
何も無ければ良いと思いながら『国魚王国』に着き、着換えながらよもやま話です。

 オトリ鮎購入後、『粟生』でオトリを送り出したのは上流の棚になっているトロ場。
間もなく スーッと目印が下がって行くので持ち上げると、ピラピラと光っているのは
10cmほどのチビ鮎でした。
この10cmが3尾続いて、「エーッ? ビリ鮎ばかり?」 深場にオトリを入れて
初めての14cm。 少しづつ大きくなって正午前にやっとの8尾となりました。

 弁当タイムを兼ねて 『四村川』に向かいました。
綺麗な流れはより一層美しくなっていました。 ヘチの岩を撫でてもザラザラ状態・・
これは無理と、200mほどを流した後 早々と退散です。

 午後の3時過ぎに『粟生』迄戻って、下流の『診療所下』から再開しました。
1時間ほど掛けてGS前まで上がって来て、午後の4時となって 「そろそろ帰ろか」
と思っていました。 ここまで、午後はボーズ状態!
大岩前の深みへ最後の泳がせをしました。 「ん・・?」 ショックを感じたので
少し持ち上げると、危なっかしい口掛かりで玉網に収めました。
 それからは、掛かりは悪いものの。小1時間で8尾が掛かりました。
動き回って 8尾。 じっとした大岩前で 8尾。 このバランスの悪さ 最悪!
 


2019 5月18日(土) ゴールデンウイークの代替え

2019-05-19 16:16:42 | ブログ

 早朝7時過ぎに自宅を出て堺の息子の家に孫を迎えに行きました。
数日前から、連休に何処へも連れて行けなかったので、『潮干狩り』を計画して
『箱作海水浴場』の『ぴちぴちビーチ』へと向かいました。

 30年以上も前に、息子たちを連れて伊勢の海へ行った際、無人島へ連れて
行ってもらって取り放題(天然)のアサリの潮干狩りへ行った覚えがあります。
それから30数年後に、孫と砂浜に入りました。

 ここの処の潮干狩りは、全て返して、病原菌の無い砂抜きされたアサリと
決まった量を交換すると言うのです。(やばい時代になっていますね。)

        
   4人で採ったアサリです       バーベキューの始まり      午後はみさき公園
 
 11時過ぎには、孫たちはずぶ濡れになって砂浜から上げって来ました。
それからは、昼ごはんのバーベキュータイムです。
前日のバーベキューの用意だけで、クタクタになっていましたが、今日はその
本番でした。

 バーベキュータイムは午後の2時前に終わりましたが、孫たちの預かり時間は
午後の6時までと決めていました。
未だ数時間あります。
 箱作から南へ数km行った『みさき公園』へ60年ぶりに行って見る事にしました。
みさき公園の歴史を見ると、1957年に開園したとありました。私が11歳の頃
でした。 小学5年生の遠足で『みさき公園』へ行っているのです。
開園間もなくで行ったようです。
そう言えば、サファリパークの走りの様な動物園でした。キリンが傍迄来ていた
様に思いました。

 孫たちはここぞとばかりに乗り物に飛びついて行っていました。
「何が何でも乗り過ぎやで・・・」 と思いつつも、ついつい許してしまうのです。
午後5時前に、やっと帰宅の時間になりました。

 しかし、夕食も一緒にと、老夫婦と孫二人で回転寿司屋で小1時間を過ごしました。

 クタクタも相当なもので、一般道を帰るところが太子まで高速で帰宅しました。
孫との付き合いにも、体力が付いて行かなくなりました。 残念!!



2019 5月13日(月) 小さい旅

2019-05-13 18:01:40 | ブログ

 昨日、5月12日は、『母の日』 『ナイチンゲール祭』 それに『誕生日』にと
家人にとっては久しぶりのラッキーデイとなりました。

 孫たちの訪問は有るかと待っていたものの、残念ながらありませんでした。
子供や孫たちからは、メールや電話で家人へのお祝いの言葉がありました。
そこで、「明日、誕生祝いとして、何処か行こか・・・」と、約束しました。

 明けて、9時過ぎに奈良県宇陀市の『滝谷 花しょうぶ園』へ走りました。
約45km先の宇田川沿いを山中に入り、花を満喫しようと期待しましたが、
花の切替時期で、花しょうぶは勿論 てっせん・アジサイもまだまだの状況でした。  

        
    入口は派手でしたが・・     モッコウバラの前で・・         広場でくつろぎ・・


        
    小さな藤棚           宇田川の流れ            宇田川の流れ 2

 時期的に寂しい花模様でした。
HPでよく確かめてから行く事にしましょう。

 この周囲には景勝地が沢山あります。
室王寺、曽爾高原、赤目48滝 等々ありましたが、帰り道で何度か訪れた事のある
長谷寺』に寄って見ました。 12日までが『牡丹の日』で入ってみたら牡丹畑には
もう花はありませんでした。気休め程度に鉢植えの牡丹がありました。

          
    長谷寺 門前            五重塔               大悲閣

 長谷寺で有名な『登廊(のぼりろう)』を家人とクタクタになりながら上り、本堂に
たどり着きました。 今日は、本堂のご本尊 十一面観音菩薩の特別開帳の日とかで、
観音様の足元を触れる(撫でる)事が出来ました。 (家人だけが足元まで行き撫でました)
足に痛みが出ている家人を和らげてもらおうと言うのです。
 十一面で全ての人々の苦しみ・痛みを見て、慈悲の心で助けて頂こうと思って
いるのです。これが家人への誕生日プレゼントでした。



2019 5月10日(金) 2時間でギブアップ !!

2019-05-11 08:28:14 | 釣り

  釣行回数  5日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間     10時30分~12時30分 (実釣時間=2時間00分)
仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m(ソリッド穂先 軟調)
        水中糸     ナイロン 0.175
          針        V5ブラック 6.5 4本錨
天候        晴れ 温度 26℃ 水温 16℃
水況      濁り無し 減水(-15cm)   
釣果     ******** 0尾 (時速 *.*尾) 累計 36尾

        
    何年ぶりの清水温泉         青地橋上流            押手橋界隈

 今回の釣行はひどい状況がが続きました。
昨夜、冷や汗が出て倒れていました。(疲れ過ぎが原因か??)
朝からぼんやりしながら『殿の館』へ・・・、仕事の邪魔を1時間ほどして粟生の
GSへ行きました。
 谷川から引かれていた水が枯れて、店前のプールには水が溜まっていません。
裏山からのもう一方の水に鮎缶の上から一晩中流し込んでもらっていました。
ところが、十数尾のアユは真っ白になって浮かんでいました。(冷えすぎたか 残念!)

 生き残ったヨレヨレのアユで、スタンド下の大岩前に送り出しました。
時間が経つごとにオトリ鮎は元気を取り戻し潜り始めました。
15分も経ったころキューンと目印が下流へ飛びました。いい背掛かりの17cm
(この時期では大き目) が玉網に収まりました。
その野アユを送り出して間もなく クルクルと水中で鮎が絡まっていました。
一瞬、針が深く掛かる様にと持ち上げるのをためらいました。 「 アッ! 」
0.175のナイロン糸が岩に巻き付き プッツーン!  何と今期初のドンブリが
この時期に・・・
 残りの弱弱しいオトリで辺りを泳がせましたが、何の音沙汰も無くなりました。

 「今日はここまで!」 と ギブアップ宣言をして帰る事にしました。

 ダム上から花園経由で帰りました。 
早い時間でしたが、数年ぶりに『清水温泉』に入って 汗を流して上流へ走りました。
途中、『青地橋』の上下流を眺め、『押手橋』では川原まで足を延ばして状況確認。

 朝方、寄った 『吉備・湯浅PA』のトイレにがま口財布を忘れたと(思い込み)、
大騒ぎしてNEXCO西日本や吉備・湯浅PAに電話して問い合わていたのが、今日のひどい
状況の始まりでした。「何処へ忘れたか? 何処で落としたか?」
そればかりが気になった一日でした。
何と、何と!! がま口財布、捜しつくした荷物の中に紛れ込んでいたのです。
(悔しい―! 11日発見
この行方不明事件が無ければ、もう少し違った一日になったかも?