鮎釣りの解禁日まで、10日を切りました。
昨年もコロナ渦中で肩身の狭い思いで、有田川へ走りました。
今年こそはと 期待を掛けていましたが終息どころか 益々ウイルスは
蔓延るばかりで『緊急事態宣言』も出る始末となりました。
それでも、一応準備は滞る事無く進んでいますが、果たして気持ち良く
解禁日に行くことが出来るか訝(いぶか)しい処です。
今期の目玉は、『YouTube』に投稿して、『鮎釣り動画』を記録に
残そうと思っています。(目下 猛勉強中です)
ここで、3作目の投稿です。
太子町の『近つ飛鳥 風土記の丘』の桜シーンです。 シーズンは
終わりましたが、行く春を惜しむ 丘の桜を鑑賞ください。
近つ飛鳥博物館 風土記の丘 (YouTubeへリンク)
ここ何年間は、四国の『奈半利川』に北陸の『九頭竜川』に
行く機会が多くなっています。
これらの河川は流れの有る、大岩ゴロゴロの河川です。
昨年、奈半利川で渡れるはずの無い流れを、同じ年風の
お爺さんが渡って戻って来られていました。
尋ねてみると 「アルミ管の中に竿を収めて杖替わりしてます」
との事でした。
私も、カヤの木の枝で杖を作って、杖に竿を括り付けて利用
していました。
しかし、お爺さんのアルミの杖を見て 「 これだ! 」と
確信しました。
そうして、アルミパイプをネットで注文して、やっと先週初め
到着し、作り始めていました。
上 中 下 竿を差すと
長さ 155cm 太さ 3.8cm のパイプの上下にカヤの木片を
差し込んで補強しています。
これで釣果が伸びるとは考えにくいのですが、行きにくい釣り場に
入れる事も有るので、持っていて損は無いと ここに完成させたのです。