釣行回数 15日目
場所 福井県 九頭竜川勝山 恐竜橋下流 & 赤岩
時間 8時00分~15時00分 (実釣時間=4時間00分)
仕掛 竿 DAIWA 硬派 剛 9M
水中糸 メタコンポ 0.07
針 V5 6.5 3本錨 & 4本錨
天候 晴れ 温度 36℃ 水温 20℃→24℃
水況 薄い笹濁り ー20cm減水
釣果 18cm~23cm 14尾(時速 3.5尾) 累計 139尾
超減水の恐竜橋下 強風が出て来た 赤岩風景
早朝7時前に『石田オトリ店』に着き、即 着替えをしてオトリを
買って恐竜橋下に入りました。
相当高水だと思いきや 何と何と 減水の笹濁り。
日曜日とあって、放流量を加減しているのではと思ってしまいます。
右岸の長い大岩ゴロゴロの河川敷を歩いて定位置にオトリ缶を沈めて
瀬のかかりの棚に 養殖アユを送り出します。 オトリ鮎が棚の中を上って行くと
間もなく ガガーン キューンと心地よい引きです。
今日から DAIWAの硬派 剛 9Mの出番です。以前 球磨川で28.5cmを引き抜いた
つわものです。水中糸もメタコンポ 0.07の強力糸で、瀬に逃げ込んだ背掛りの野アユも
強引に引き抜けます。
最初の1尾は23cmの強者でした。
瀬からだんだんと下って行き赤岩の上流部まで来たときは良型揃いの9尾でした。
赤岩から恐竜橋を見上げると、私を含め 17本の竿が立っていました。
右岸からの釣り人にとっては、私の釣りは邪魔な者ではなかったのでしょうか?
11時を過ぎたころから、いつもより早い強風が吹き出しました。少し早いが
おにぎりタイムとして休憩に入りました。
長い休憩は2時間半も・・・(涼しい橋桁の下に車を移動して)
一度 『赤岩』全体を見てやろうと、畳んだままの竿を持って強風の中下って行きました。
思えば大昔 来たような流でした。 先に逝ったT氏と何度か来たのでした。
風が治まって来たころ 深い流れにオトリ鮎を送り出すと 間もなくクルクル キューンと
強烈な当たりです。足場の悪い中、体制を整えて抜き上げるとこれも23cmの良型でした。
5尾まで掛かった処あたりで ゴロゴロと嫌な音がして来ました。
何とか送電線の下まで上がってきたものの、音は鳴りやみません。
仕方なく ここで納竿と思った時は午後の3時ごろでした。 赤岩では1時間の挑戦でした。
「一日目はこの辺にしといたろか!」 と負け惜しみが出て来ました。