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佐藤さとるさんの
コロボックル物語①
『だれも知らない小さな国』
で主人公のせいたかさんが
3センチのコロボックルに初めて会った後
熱で浮かれた状態になったとのくだりが
ありましたが
佐藤さとる展
「コロボックル物語」とともに
を県立神奈川近代文学館に
昨日見に行ったわたしも
帰ってきてから
今日の午前中まで
何かにとりつかれたかのように
ぼーっとしていました。
展示とトークイベントだったのですが
どちらも圧倒されました。
想いを整理するのに
時間がかかりそうです。
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7年前の市民記者になって1年目。
佐藤さんのインタビューを申し込み
当時、病み上がりでいらしたのに
安針塚時代のお話になったら
無邪気な少年に戻られていて
娘様が止められるまで
ノンストップ状態で
思い出話を語ってくださいました。
この時、わたしは
「コロボックルファン」
から
「佐藤さとるファン」
になって戻りました。
佐藤さんご自身が
永遠の少年。
昨日の佐藤さとる展は
その少年
さとるくんに会いに行ったんだなぁ~。
昨日初めて知ったのは
『だれも知らない小さな国』
の中で
だいじな小山が新しい道路計画によって
無くなってしまう危機を乗り越えるために
地権者たちの
夢に語りかける
ところが
佐藤さんのどんな思いから書かれたのかを
思いはかることができました。
それは、佐藤さんの
創造ノートに記されていた言葉からです。
大きくコピーして展示されていたその前で
しばし、立ち尽くしてしまいました。
佐藤さとる展の冊子の裏表紙にも
記されていました。
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自分が生きてきた道を振り返ってみると、
心の底から願っていたことだけは、
わずかにかなえられているようだ。
もちろん願ってもかなえられなかった事のほうが、
山ほどある。
しかし、よく考えると、
それらは心の底(から?)願っていたことが
かなうための必要なギセイ、
不可欠の條件であったらしい。
だから、望みの実現には、
先ずなにを最優先とするかを見きわめること。
(こいつは現実にはむずかしく、
多分潜在意識にゆだねる問題かもしれない)
そして、とにもかくにも、
強烈に望むことである。
強く願えば、きっと実現する。
そしてこういう心の働きのことを、
多分『祈り』というのだろうと思う。
この文が頭から離れず
その想いを念頭に
『だれも知らない~』を読み返しましたら
また感じ入るものが違いました。
それが何かは、正直まだよくわかりません。
..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*
生後6か月の柴犬『ひのき』に
14枚書いたメモの一枚を
噛まれていました。
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* 原チャリの往復走行距離は
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76.5kmでした。
ポチッと
押してくださるとうれしいです。
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ありがとうございます
コロボックル物語①
『だれも知らない小さな国』
で主人公のせいたかさんが
3センチのコロボックルに初めて会った後
熱で浮かれた状態になったとのくだりが
ありましたが
佐藤さとる展
「コロボックル物語」とともに
を県立神奈川近代文学館に
昨日見に行ったわたしも
帰ってきてから
今日の午前中まで
何かにとりつかれたかのように
ぼーっとしていました。
展示とトークイベントだったのですが
どちらも圧倒されました。
想いを整理するのに
時間がかかりそうです。
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7年前の市民記者になって1年目。
佐藤さんのインタビューを申し込み
当時、病み上がりでいらしたのに
安針塚時代のお話になったら
無邪気な少年に戻られていて
娘様が止められるまで
ノンストップ状態で
思い出話を語ってくださいました。
この時、わたしは
「コロボックルファン」
から
「佐藤さとるファン」
になって戻りました。
佐藤さんご自身が
永遠の少年。
昨日の佐藤さとる展は
その少年
さとるくんに会いに行ったんだなぁ~。
昨日初めて知ったのは
『だれも知らない小さな国』
の中で
だいじな小山が新しい道路計画によって
無くなってしまう危機を乗り越えるために
地権者たちの
夢に語りかける
ところが
佐藤さんのどんな思いから書かれたのかを
思いはかることができました。
それは、佐藤さんの
創造ノートに記されていた言葉からです。
大きくコピーして展示されていたその前で
しばし、立ち尽くしてしまいました。
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佐藤さとる展の冊子の裏表紙にも
記されていました。
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自分が生きてきた道を振り返ってみると、
心の底から願っていたことだけは、
わずかにかなえられているようだ。
もちろん願ってもかなえられなかった事のほうが、
山ほどある。
しかし、よく考えると、
それらは心の底(から?)願っていたことが
かなうための必要なギセイ、
不可欠の條件であったらしい。
だから、望みの実現には、
先ずなにを最優先とするかを見きわめること。
(こいつは現実にはむずかしく、
多分潜在意識にゆだねる問題かもしれない)
そして、とにもかくにも、
強烈に望むことである。
強く願えば、きっと実現する。
そしてこういう心の働きのことを、
多分『祈り』というのだろうと思う。
この文が頭から離れず
その想いを念頭に
『だれも知らない~』を読み返しましたら
また感じ入るものが違いました。
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それが何かは、正直まだよくわかりません。
..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*
生後6か月の柴犬『ひのき』に
14枚書いたメモの一枚を
噛まれていました。
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* 原チャリの往復走行距離は
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76.5kmでした。
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ポチッと
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ありがとうございます
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きっと魅了される何かが
書かれていたのでしょうね。
さすがですね。
14枚中1枚だけ、ですものね。
確かにそのページは
気になることが書いてありました。
今日のブログに書いてみます。