オタマジャクシは、自分でカエルになる時期を決める？！

ポカポカ陽気の今日。
長坂の里山に行きましたら、田んぼの水たまりの卵が孵化していました。



この黒いウジャウジャしているのが、ヤマアカガエルのオタマジャクシです。　（たぶん）


こちらは、まだ孵化していない卵とオタマジャクシ。




ところで、オタマジャクシの期間はどのくらいか？を調べたら、なんとそれぞれのオタマジャクシが、今の水の中の環境が暮らしやすいか否か・・・で決めているそうです。
暮らしにくい環境のオタマジャクシは、早く大人になるらしいのです。

さらに生き残る確率を高めようと、変態後のリスクをも計算しているという。
自分で時期を決めるって、なんかすごい　

同じカエルでも大きさがまちまちなのは、変態が早いものは小さく、遅かったものは大きくなるそうです。
オタマの頭の大きさから考えれば、それは納得、です。


一角は、水が干上がりそうな様相。
モズをよく見かけるので、エサにもなってしまうかも。



こちらの里山のヤマアカガエルは、水量が少ない田んぼで暮らしているので、カエルになるのが早い小さなサイズの子になるのかな？と勝手に思っています。


オタマジャクシの時期は草食で、カエルになると肉食。
全く違う生き物という感じのオタマジャクシとカエルです。


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柴わんこは、最近水をよく飲みます。
今日も、川の水をおいしそうに飲んでいました。

ツツジがもうこんなに咲いている！！～太田和つつじの丘

横須賀は、風もほとんどなくポカポカ陽気。



タンポポ・オオイヌノフグリ・ホトケノザ～長坂の里山で


午前中、神奈川報道写真連盟・三浦半島支部の写真展に行ってきました。
今日が最終日でした。



受付で、「日日新聞、いつも楽しみにしていますよ！」とお声をかけられました。


題の付け方、構図、題材の選び方・・・さすがです。
工夫して写真を撮ろう！という気持ちが、写真展後にふつふつとわいてきます。

直後に撮った「わんこ、川の水を飲む」の図。



どこを学習したかは、不明。。。


帰り道、太田和つつじの丘を見上げますと、一角が真っ赤に！！
今季はすでに１２月から咲いているのを確認しているのですが、遠目に半端ない咲き方を見て、４月号にツツジの記事を予定しているわたしは、これは大変！と丘に向かいました。

すると、下のあずまや付近でかなりのクルメツツジが咲いています。







咲いている花のところで作業をしているお２人の管理人さんにおうかがいすると、このまま放置すると今咲いている花に栄養が行ってしまい、肝心の季節に花が咲かないので、花を摘んでいるとのこと。
「気が遠くなるような作業です」
と話していました。

わたしたちが花の季節に楽しむ陰では、こんな管理人さんたちの苦労があったのでした。

・・・って、今季は特別ですね。
冬にヒマワリが咲いてしまうくらいですから。




～駐車場の車止めに乗っかっていたガーコちゃん～