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カントウタンポポとセイヨウタンポポ

2016-03-30 22:01:27 | 三浦半島~っ!
環境的なことは詳しく知らないのですが、里山活動をしていると『外来種と在来種』という目で植物や動物を見始めてることに気がつきます。

タイワンリスは、江の島あたりに持ち込まれて広がったとか、アメリカザリガニは、持ち込まれた大船から大雨の時に広がったとか、セイヨウタンポポは、札幌に持ち込まれてそこから広がったとか。

外来種が在来種を駆逐する、外来種と在来種が交配し雑種になる遺伝子汚染などの問題があるようです。

トウキョウサンショウウオなどは、横須賀市内にはわたしたちが子どもの頃はうようよいたのに、今や田んぼが減って産卵場所が少なくなり、せっかく生んだ卵は、外来生物のアライグマに食べられてしまい、市内では絶滅寸前です。


大きくなったタンポポの根っこを抜くのは至難の業です。

「タンポポのように生きる」というのは、根強くたくましく生きる!という意味ですね~。




こちらは、今日、太田和ホタルの里で撮影したタンポポです。



ピンクの矢印の部分のガクが反り返っているので、セイヨウタンポポのよう。


先日撮ったカントウタンポポは、こちらです。






花びらの先っぽの感じでは、セイヨウタンポポは、切りそろえました・・・みたいな感じで、カントウタンポポは、そのままみたいな~。


これからタンポポもたくさん咲くでしょう。
セイヨウタンポポかカントウタンポポか?この春は、その視点で見てみたいと思います。

(と言いながら、うちの庭のタンポポはどちらか調べていないのでした。。。



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