理想国家日本の条件 さんより転載です。
https://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/6158f020786c7e281771c4c134edef19
幸福の科学高知 なかまのぶろぐ ばくちゃんの記事です
健康的な睡眠と体温と『正心法語』 2018-03-07

私は看護師ですが、時折書かせていただいている健康関係記事に、たくさんコメントやメッセージをいただき、
お困りの方がたくさんいらっしゃることを知りました。
今は春の初め、ちょうど「春眠暁を覚えず」の季節のちょっと前ですけれども、
不眠症でお悩みの方からご相談を受けましたので、一筆書かせていただきます。
実は、人間が寝るためには、体温を約0.5℃下げないといけなくて、
たとえば、赤ちゃんが眠たくなると、機嫌が悪くなって泣きますけれども、
これは、体温を一時的に上げることで、放熱しているのですね。
赤ちゃんは手足が短いので、体温調節が十分にできないので、
泣くことで体温を上げ、汗をかくことで放熱しているわけです。
手足は、対表面積が大きく、ちょうど、放熱フィンのような働きがあり、人間は、
体温調節は、手足でやっていて、暑いときには、手足の血管を広げ、血流を増やして放熱し、
逆に寒いときには、手足の血管を縮めて血流を制限し、体温の損失を防いでいるのです。
ですから、冬場の手足の冷えは、入眠に大きく作用します。
他の動物のことは存じないのですが、人間はこの、生物学的法則から逃れることができません。

夏の暑い時期に寝苦しいのは、体温を下げられないからですし、冬は冬で、
手足が冷えてしまって、その結果、体温の放熱ができなくなるからです。
「冷えていたら、体温が下がって、いいんじゃないのか?」という疑問があると思いますが、
手足が冷えると、血管が縮こまりますので、放熱はできないのですね。放熱できないので、体温が下げられないのです。
実は手足の冷えというのは、血管が縮こまって、血流が悪くなるから冷たいのであって、
手足の血管が広がると、体の中心から、温かい血液が流れてくるので、ポカポカと暖かく感じるのですね。
しかし寒いとき、手足の血管が縮こまるということは、体温を逃がさないための、生体反応です。
体温が下がり、低体温症と呼ばれる状態にまでなると、最悪の場合は命の危機になりますし、
長期的には、免疫力の低下となって現れます。
身体の免疫機能は、高体温の方が強いのでして、免疫の中枢であるT細胞などは、
37℃以上でなければ力を発揮できません。
風邪などをひくと、体温が上がるのは、免疫力を上げるための生体反応です。

要するに低体温だと、急激に免疫力が落ちて、感染症に罹りやすくなるので、
身体は一時的な寝苦しさより、体温が下がりすぎないように、選択すると思われます。
湯たんぽや電気式毛布は、熱傷や低温熱傷に注意する必要があるのと、
入眠時だけ作用するようにしないと、体温が下がらないので、眠りが浅くなる傾向が出るようです。
また低温熱傷は、血流が悪い場合にはなりやすいので、ご高齢者や寝たきりの方は、十分お気をつけください。
寝る前に、足湯をするなりするだけで、かなり足の冷えは改善されますし、
セントラルヒーティングや床暖房、ホットカーペットなど、足元が暖まる器具はとても有効です。
エアコンだと対流の関係で、どうしても上部が暖まる傾向があり、床は冷たいことが多いです。
最新型では、人のいるところを暖める、ピンポイント型もあるようですが。
我が家の長男は、冬の夜に勉強をする際には、家の中で、モコモコの毛皮のブーツを履いています。(爆笑)
寝るまでは暖めて、靴下を脱いで寝るのが理想です。
靴下を履いていると、どうしても放熱が、妨げられてしまうからです。
さあ、手足を暖めても、それでも寝られない方はどうするか。

それは、心配事や考え事があると思います。
そのような時期は、人生にはありますけれども、じっくり寝て、すっきりすれば、
良い考えも浮かびやすいものです。
私は、寝る前の、『正心法語(しょうしんほうご)』の唱和をお勧めします。
正心法語は、幸福の科学の経文です。

(三宝帰依者向け、仏説正心法語)https://happy-science.jp/dharma/
(入会者向け 入会版正心法語)
正心法語唱えると、体がポカポカして、暖かくなるからです。
不思議ですが、本当にします。
「これが天国の心なのか。」という感じですね。
春の日差しが差し込むような、心地よい面持ちになります。

天上界からの、霊的な光が、心に差し込んでくるのが実感できます。
正心法語の内容は、さすがに「宗教的密なる部分」ですので、ブログでは公開できませんので、
最寄りの幸福の科学の支部や精舎にお問い合わせいただきたいのですが、正心法語を唱えると、
心地よく暖かくなりますし、リラックス効果のあるので、とても早く寝られます。
幸福の科学に入会すれば、正心法語が読受できます。
それでも寝られない方向け、絶対に寝てしまう方法があるのですが(笑)、
これはまたいつぞやの機会にお届けいたします。
本日は経典『逆境の中の希望』(幸福の科学出版)より、大川隆法幸福の科学グループ総裁御自ら、
幸福の科学の会員と三宝帰依のおすすめを語った一節をご紹介いたします。
(ばく)
続き
https://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/6158f020786c7e281771c4c134edef19