あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「人格をつくる言葉」87 自制心は、まず若い頃の男女関係で試される。

2024-09-23 08:31:05 | 日記
箴言集 「人格をつくる言葉」 大川隆法 著

「人格をつくる言葉」87 自制心は、まず若い頃の男女関係で試される。

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 生まれてから思春期になると、性欲が増大してきます。
 他人の目の前では自制心は働くが、誰の目もないとなると、性欲の暴走を止められなくなります。この暴走をいかにして抑えるかが魂の修行であります。
 男女関係で付き合う条件としては性格などが考慮されますが、性欲に翻弄されていると、性格は無視されて女(男)であれば誰でも良いとなります。
 性欲は子孫を残すための神様から頂いた原動力ですが、動物であっても発情期が限定されているものです。そして相手を選んでいます。
年がら年中発情期である人間は、互いの愛を深めるためのふれあいの一つであります。
しかし、愛のない肉欲だけの生き物、動物以下に成り下がった自分を想像できるかが、自制心を鍛えるチャンスになり、難問を解く試しでもあります。

 年を重ねれば、性欲は落ちて、名誉欲や権力欲が増大してきます。
この欲望を抑えるのが人徳への道になりますね。
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