枝の天辺まで行って、飛び立ったんだね。
何処にいるんだろう・・・
知り合いでは無いし、それほどファンだったわけでもないけど。
マイケル・ジャクソンが亡くなった時は、完全にこの世から居なくなったという事。
声は聞いたことある、顔も知ってる、でも見ず知らずの人が居なくなっても、
あぁぁ・亡くなったんだという意識だけで、自分の生活は変わらない。
でも、こうして、居なくなったままでいるのは、とても心配。
野次馬根性なのかもしれないけど・・・
旦那さんが逮捕された後、どんな想いで子供を知人に預け、失踪したのか・・・
薬で命を亡くした人もいました。
彼女は、自分が飲みたくて飲んだ。
そこまでの人生にはいろんな事があったんだろうと思う。
薬に安易に落ちる過程はどうあれ、気持ちのままに自分の人生に終止符を打った。
その周りで迷惑をかけた人たちがどれだけ居るんだろう。
次男が、義父のバイクを乗り出したことがあった。
この県は、3無いバイクという規約が高校生にある。
入学とともに、署名して提出してある。
バイクの免許は取らない、持たない、乗らない。
しかし、年頃の息子は乗りたくて仕方ない。
その時、貸すことを了解した義父にも勿論噛み付いた私ですが、次男にも言った。
「○○は、自分が乗りたいバイクで事故にあってもそれは本望なことだろ?
だけど、貸した義父ちゃんにも迷惑がかかる、自分だけの問題じゃないことを肝に銘じて欲しい。
そして、悲しむのは、お母さんだから。」
これは、高校生という年齢でもあり、親の監視下の時のこと。
夜中にバイクの爆音が聞こえたり、パトカー・救急車のサイレンが次男不在の時に聞こえると、即刻次男にメールをする。
今居る場所の写真を写メールで送れと。
友達の部屋を撮って送ってきて、ホッとしていたものです。
誰しも、理性と欲求の戦い。
したいことだけしていくには、それなりの覚悟が必要になる。
元気じゃなくても良い。
1人で泣いていないで、帰ってきてほしい・・・酒井法子さん。