今日も、もうすぐ終わっちゃう。
なんて、ね。かたつむりがお喋りのお相手。。
ちょっとぼやき・・というか、独り言。
我が家は、義父が食べる程度の野菜と米を作っています。
なので、外からのもらい物がいくら新鮮でも、捨てるようなものを貰ってきたのかといいます。くださる人は、そんなつもりは毛頭なく、美味しいうちに、どうぞという気持ちです。
義父自身が、もう自分がいらなくなり食べるのも飽きたときに、私の実家に持っていけと出すような人ですから、他人もそういうものだと思っているのでしょうか。
そんなこんなの家庭事情があり、つい先日職場での出来事がなんだか私のなかでシコリになってます・・・
G子さんという年配の女性が、じゃがいも(3cmくらいのちっさなもの)手料理をお昼にみんなで一箸でも^^ と作ってきてくださいました。
喜んでみんなして食べて、作り方を教えてもらったりなんかして、和気藹々。
その後、私も自宅長屋にとってあるじゃがいもを使って作ってみた。
しかし、思ったようには出来なかった~、なんて話題にもしたりして。
その後、G子さんは、じゃがいもの大きさだょといって、私にその小さなじゃがいもを30個くらい持ってきてくれた。
彼女としては、作ったものを食べてくれて自分でもまた作ってくれたことに感動したらしい。
だから、今度は上手にできるようにとの気持ち。
でも、私には、↑の事情があるから、ありがたく受け取ってはみたけれど、持って帰るわけには行かず・・・
彼女が帰った後に、残って仕事をするパートタイマーに、貰ってくれないか?
と聞いてみた。
一緒に味わい作ってみたというOさんも、いらないとの答え。
数人に聞いてみても、その小粒のじゃがいもの意味が分からない人にとっては、屑いもだと思うのか、誰も欲しいとは言わない
更衣室まで持っていくと、そこに27歳の青年がいた。
一緒に仕事をしていると言えば、そうだが、さほど親しい訳ではない。
だけど、捨てるわけにも持ち帰るわけにも行かず、聞いてみた。
彼は、喜んで母親が好きだからと言って、貰ってくれた。
その時、私は、これは頂き物だけどね、と言いました。
その晩。
前出の、Oさん。
実は、あのじゃがいもは、貰う約束をしていたものだと言い出す。
はぁぁぁぁぁぁ~?
そして、その事をG子さんにも電話したらしい。
私が持って帰ったって・・・・・・ 持っていってないのに・・・・・・
シフトの関係で、G子さんと私が会うまでに数日、間が。
1日目には、OさんとG子さんの間でどんな話があったのか確認すらしたくなかった私は、G子さんにじゃがいもの話はせず。
また、次の日に、G子さんから、今度は良く出来上がったかい? と聞かれる始末。
これは、私にかまをかけた言葉なのか・・・
Oさんから、青年の手元に行ったのは承知のことなのだから。
私は、正直に、青年の名前を出してじゃがいもは、私は食べていないと話すと、捨てられるよりは良かったと言ってくれた。
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ここまでは一件落着。
青年も喜んで食べた様子。
そして、今回、仙台へと帰省する際に、お土産を私に買ってくるという。
あのぉ・・・・ もともと、そのじゃがいもは、私のじゃないんですけど・・・
私が家に持ち帰れなくて、だけど、喜んで貰っちゃった手前、どうしようもなく・・・
半ば、私は貰ってもらったおかげで、ほっとしていたもので・・・・
なのに、私にお土産とは・・・・
彼にしたら、きちんとしたお礼の気持ち。それを無碍に断ることも失礼だし・・・
G子さんのふんどしで、私は相撲をとるのか・・・・・・・
はぁ・・・・
昨日、仙台の笹かまぼこ頂きました。
とっても美味しく頂いちゃったので後の祭りではありますが・・・・・
息子2人に相談すると、私の気持ちが治まらなければG子さんに、言うだけ言えば・・とのこと。そんなに気にすることじゃない、と。
私の勝手な解釈としては、誰のじゃがいもであれ、青年のお母さんの口に入ったのは、私が進めたから、それだけのこと。
持ち主や手渡されたルートやら諸々は抜きにして、食べたことだけのお礼としての笹かまなんだ。。これで良い。また、G子さんに言えば、彼女も青年も気分が良くないかもしれない。。。って。
しかし・・・・私のこの八方美人的な行動に・・