去年の今日は・・・・・・・
と思い返すと。
まだあった物、もう無くなったモノ、変わりつつある春の風。
まだ冷たい水。もう芽吹いた花々。
準備万端な桃の花の木。
今年の桜はどこで見ようか・と父・母を慕い。
それでも流れていくのは時間。
雪深い北の国の方たちも、今年の桜は・・と、春を待ちわびていたでしょう。
新入学を目前に、新社会人として、また、結婚という第二の人生にも嬉々として歩みを運んでいる途中だったでしょう。
100個持っていたものが0になった。
60個持っていたものが0になった。
3個もっていたものが0になった。
悲しみや喜びも、たくさん持っていたものが、無くなるつらさ。
少ししかなかったものも、失う悲しみは同じでしょう。
去年の今日から、私にとっても無くなったものや、増えたものがあります。
誰にもあるでしょう。
ね・・・・