ヒヤシンス。。
植えっぱなしのため、毎年咲いてくれますが、小さな小さなヒヤシンスです。
松の落ちた針葉があります。
ここは、松ノ木の足元です。踏んだり除草剤が当たらないようにって。
ここに植えておけば、毎年咲けるだろうと思って。
でも・・その心配の種だった義父は施設入り。そんな心配はありませんが、義父の様子は、だんだんと落ちています。
先日。
施設より連絡があり、誤嚥性の肺炎を起こしているかもしれないということでした。
諸々の薬をもらっている病院へまず受診。しかし、そこは、脳神経等の病院だったため、内科に受診を進められて義母がお世話になった病院へ。
診察・検査の結果、酸素濃度も正常値内、熱もなく、処方する薬も得にないとのこと。
ただ、今までの薬を砕いてもらったほうが良いと、それをお願いし、義父を施設に戻す。
お腹が空いた、空いたと、声にならない口の動きで理解して、もう少し待ってねが、理解できず、本人は、苦痛の半日でした。
食事は足りない・おかわりしたいというくらい食べていても、吸収が悪くなっていく。
あの力瘤があった腕や、太かったももやふくらはぎが本当に細くなってしまいました。
クリスマスローズも、今やっとこの状態。
たくさん蕾を持って重たそうにしています。
朝日を浴びて新しい綺麗な葉が美しいです。
さて。話は変わりますが。
「冤罪の出来上がる過程」を垣間見る出来事がありました。
詳しく書くのはちょっと躊躇しますが・・
一昨日のホワイトデーに、ある男の子がお返しに行きたいが家が分らないと、とある家に聞きに入ってきました。
そこの住人は、小さい子もいないので、良くは分らないが、その苗字で分る範囲で教えたそうです。
そんなことが、あって、昨日。
教えた人が、またその子に似た男の子を見かけ、「家は分ったかい?」と訊ねたそうです。
すると、その男の子は、その人の声を聞いた途端に、血相を変え、自転車を思い切りこいで、近くの家に飛び込んでいったのだそうです。
飛び込まれた家の人は、ただ事ではないと、警察か学校かに連絡を入れたようです。
その夜。
私の携帯にも、その様子が緊急情報として、送信されてきました。
本人の行動が勘違いをされ、通報をされ、全戸にメール配信される。
事実の詳細をメール送信元に電話して話しはしたが、これは、訂正メールを出してもらわないと・・・・と。
良かれと思ってしたことが、誤解をうんでしまう。
過敏に反応してしまったのだろうか。
また、このとき、さらにしつこく声をかけ続けたら、どうなっただろう・・・と思うと、冤罪ってこういう過程を踏んでいくんだなぁと感じました。
分ったか分らなかったか・? と声をかけ続け、逃げる理由も知らない聞いた側が、腕でもとって、さらに聞こうとしたら、暴力を受けたとでもなりかねない。
それを第三者がそのシーンだけ見たら、証言者となるでしょう。
メールを受け取った人たちは、みな疑心暗鬼になり、子供にさらに、注意をするでしょうね。
そして、とある場所でばったり両者が出会ったとき、この人が変質者です、とでも声を発したら、もう、言われた人は、完全に反論できない位置にまで追い詰められます。
一度受けた疑惑は、単純には晴れません。
今朝ほど、訂正メールが来ました。
これで、この件が記憶からなくなれば良いと思う出来事でした。
・・・・・訂正メールは来たとして、その子の感じた恐怖は、どこにやらてしまったのでしょう。