行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

ファースト・ペンギン。。

2014年02月12日 14時37分01秒 | 日記

群れをなすペンギン。
足元に卵を抱え、極寒の氷の上で風に耐えて孵す。
そして、自分と変わらぬ背丈まで子育てをする。
そんな温厚で我慢強いペンギンの印象ですが。

氷の下に餌があるのは分るが、そこには、ペンギンを食らうために待っている者もいる。
それを承知で、飛び込む初めのペンギンがいる。
それをファースト・ペンギンというらしい。
その後、他のペンギンたちも次から次へ飛び込んでいく。

 

我が家の、三男もファースト・ペンギンだ。。
自分の力だけで自立していくその様は頼もしくもあり、切なくもある。

最後の荷物。
これだけになった。。

 

 

片付いていく玄関のシューズボックスの中。
ぽっかり空いた場所。

処分した洋服。資源化センターへ大袋を4つ。
それに吊られて、私も処分してきた。。

新しい住居は新築。
下と上のメゾネット。
真新しい匂いのする綺麗な部屋。
隣の音も響かない。
家具・電化製品が揃う。時間を使ってそれぞれに収められていくでしょう。

はぁこれで、夜の作業着洗いもなくなる。
早出の出張も付き合わなくて良い。。

楽チンだょ~

・・・・・・

ってね。

 

いつも作る人数分の夕飯。少しづつになっていくね。
門の近くで減速するエンジンの音で、帰ってきたのが分っていた。
もうその音もしなくなるね。。

そして、ギターの音も。。
慣れていくよ。
我が家のファースト・ペンギンの役目なんだもの。
これから次男が・長男が、どんな旅立ちをするのか、三男が私に与えてくれたこのことを無駄にならないようにするょ。