猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

それが猫

2007-06-25 21:21:42 | 
わたしの家は物心つく頃からずっと犬を飼い続けていたので

猫を飼うことなど考えたこともなかった。

昔、一人暮らしをしたことがあるのだが

そのきっかけは猫を拾ったことである。

実家で飼えないなら家を出て飼うか・・・。

今、東京で一人暮らしの姉も猫を飼っている。

両親は元々、猫が嫌いだったので

今、たらと暮らせていることが本当に不思議でもある。

ちょうど最後の犬が16歳で死んでしまったところへ

迷い込んできたのが縁。

父は初め、追い払おうと石を投げたりしたらしい(こら!)。

それが今じゃ信じられないくらい可愛がっている。

しかし時折、二人とも「毛が飛んだ」とか「泥の足で帰ってきた」とか文句を言う。

そんなときにわたしは

「しょうがないでしょ、たらちゃんは猫なんだから!」と怒ってみせる。

よくわからない理屈だが、

それを聞くと二人ともなぜかもうなにも言わない。

猫だからしょうがない、と納得しているのだろう。

たぶん。
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巻き添え

2007-06-05 17:00:56 | 
夜遊びから帰ってきたたらは、そのまま眠ることも多いが

眠くないときは、退屈なのかさびしいのか、わたしを起こしにかかる。

部屋中ぐるぐる歩きまわってにゃーにゃー鳴く。

あんたは暇かもしれないが、あたしは眠いんだ・・・

薄目を開けて様子を窺うと、

小物が詰まって猫の入る隙などないクローゼットに出入りして鳴いている。

なんのアピールなんだ。

手を伸ばして頭を撫でると、何事か納得したのか布団に上がって眠った。

やれやれ。
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ど・アップ

2007-06-03 21:02:39 | 
可愛い上目遣い・・・のはず。
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